国慶節前夜

明日から中国の建国記念日である国慶節の休暇が始まります。今年は建国56年目とのこと。
中国では普段の祝日は全く無く、5月の労働節、10月の国慶節、そして2月の春節に一週間の休みがあります。
ただ、一週間休みの次の土日は普通の平日扱いなので、実質は3日の連休＋前倒しの土日という感じで、それほど長期休暇という印象は無いです。
それでも休みが無い中国の生活だとこの休暇はかなり貴重です。
当然、中国各地で働く中国の方が故郷に帰れる数少ない休暇、そして各地へ観光にいける数少ない長期休暇です。
今年の国慶節では3億7千万人の大移動とのことで、まぁどこに行っても混むってことです。
そんな国慶節のホテル予約率トップの上海。
人民公園周辺は交通規制があり通行止め、地下鉄でも人民公園駅は停車しません。
それでも南京東路はこの人出。はるばる歩いて集まっているようで、人民公園に繋がる路は縁日並みにメチャクチャ混んでました。
ちなみに大型連休になると、空気で膨らます玩具を路上で売る人が増えます。
謎だ・・・。

人民公園の交通規制は18:00～23:00というわけで、一応15:00に仕事は終りということになってました。
・・・当然その時間には帰れないけど。

Sens&Bund ～外灘18号～

　
Bund18(外灘18号)は新しい外灘のスポットです。
ドアマンが開いたドアを一歩入ると、外の喧騒がうそのようなほど、静かで美しい空間が広がります。元の建物を生かしながらこれほど新しく美しく仕上げるデザイナーの実力はすばらしいものがあります。
1～2階は吹き抜けのショッピングスペースとなっており、Cartier・PATEK PHILIPPEなどの一流ブランドが並びます。好きなブランドBREEもあるのが何か嬉しい・・。
Sens&BundはそのBund18の6階にあるフレンチレストランです。以前から狙っていたのですが、祝いごとがあったので行ってみました。
ここはフランスの三ツ星レストラン「ル・ジャルダン・デ・サンス」のプルセル兄弟のレストランだそう。丸ビルにもあるようです。
インテリア、アレンジメントのどれをとっても非常に凝っており、完璧な美しさの中に儚さを兼ね備えているような緊張感のある空間が広がります。
しかも外灘の綺麗な夜景も見渡せるとあり雰囲気は抜群です。
素材も調理法も上質なフレンチで、それに若干の中華のティストをMIXさせて新しい味を探求しているような印象を受けました。
しかしそれは残念ながら必ずしも上手くいっているようには感じられませんでした。アレンジしているにも関わらず、全般的に料理一つ一つの印象も薄いのです。
雰囲気もサービスも超一流なだけに非常に残念でした。
M on the Bundに続き外灘2敗目か？
　★★★☆☆（３）＜雰囲気含む＞
　Sens&Bund
　上海市中山東一路十八号六楼（Bund18/外灘八号）
　Tel: 021-6323-9898

祝儀袋

週末に会社の同僚の結婚式があります。中国式結婚式には初出席なので今から楽しみです。
して、出席にあたり祝儀袋を見に行きました。
例によってどれも中国らしい真っ赤な袋です。中国で祝い事に赤は欠かせません。
日本では「寿」で祝い系で何でも使えるのですが、中国の場合は「寿」ではない文字があって悩んだので、中国式の用途をチェックしてみましたので、ご臨席の方はご参考下さいませ。（間違ってたら失礼！）
　囍　XI　・・・【結婚】
　請柬　QINGJIAN　・・・　【招待状】
　禮　LI　・・・　【贈り物】
　賀　HE　・・・　【おめでたい全般】
ちなみに、日本でおなじみの「寿」は長寿のお祝い的味あいなので、結婚式ではあまり使わないようです。とはいえ、赤くない日本製の綺麗な祝儀袋は上海では売ってなくて珍しいので喜ばれると思いますよ～。

プアール茶～その２～

以前購入したこのプアール茶がやっっっとなくなり、新たなプアール茶を購入しました。前回と同じ天山茶城のプアール茶のみの専門店です。
新たなプアール茶は、以前にも増して発酵が薄いプアール茶です。
プアール茶には大きく２種類で、長年保存してヴィンテージにまで育て上げるような発酵の強めのコーヒー色のプアール茶と、逆にその新しい味を楽しむための長期保存には向かない薄い色のプアール茶があるようです。
私の場合は、薄い色のプアール茶が断然好きです。
今回も３種類ほど飲ませてもらいましたが、その中でも最も発酵の薄くて若いものを選びました。写真を見ていただくと分かりますが、一般的なプアール茶とは比べ物がならないほど新芽の白い毛が際立って見えます。
これが、紅茶のファーストフラッシュ、オレンジペコのような爽やかな味わいで、恐らく言われなければプアール茶とは気づかないような味わいでした。
まだまだ中国茶の奥深さは、とどまるところを知らないようです。
ちなみに、茶葉の名前は佛海白毫餅（中国雲南六大茶山茶業有限公司）です。

今日も嘉定に外出でした。上海といえどもちょっと離れただけで全く雰囲気が違って驚きます。かなりローカルの田園地帯、ほぼあぜ道のような路の先にある工場で中国のたくましさを感じてきました。

玖玖食府

今日はY氏イチオシの玖玖食府に行きました。
倉庫のようなシンプルな概観で、中に入ると天井の高い開放感のある空間が広がっていました。インテリアも凝っていて期待を持たせます。
ここは、上海料理・広東料理の楽しめる店で、台湾で10大名料理人に選ばれた料理人が調理するとのこと。
日本から歌姫Aが来ているということもあり、名物の蟹粉魚翅を注文しました。蟹味噌が他で食べるより贅沢に使われていて、こってりとした蟹味噌の中にトロリとしたフカヒレが広がります。美味しい。。（高いけど）
上海料理でも広東料理のようなさっぱりとした味付けになっていて、注文した料理はどれも美味しかったです。これも日本人の口に合う広東料理・台湾料理のティストをミックスしているからでしょうか。
アクセスも良いし、メニューも写真付で見やすいし、これからも重宝しそうです。
　★★★★★（５）
　玖玖食府
　上海市成都南路99号
　Tel: 021-6386-6691

（５）をつけたものの、実は若干のトラブルがありエキサイトしました。味と雰囲気いいのにケチがついてしまい残念。またすぐには行きたくないな。
・・・だっけっど、その駆引きが面白かったのでそれはそれでよしとします。ま、いいでしょ！

鼎泰豐 新天地店

　
鼎泰豐はあまりにも定番過ぎて、以前紹介したきり行っても繰返しになるので掲載してませんでした。
以前は、鼎泰豐のさっぱり味より南翔小龍包店（豫園店ではないですが）のコッテリ味の方が庶民的で美味しいと感じていましたが、やはり鼎泰豐の小龍包は記憶の中で徐々に存在感を増し、定期的に食べたくなる味となっていました。
そんな中、今日は初めて鼎泰豐の新天地店に始めて行ってみました。
わざわざ水城路まで行かなくても鼎泰豐の味を身近で味わえるようになったのは嬉しい限りです。新天地の奥に建つビルの2階に鼎泰豐新天地店はありました。
メニューは虹橋店のそれと全く同じです。定番の小龍包から、野菜餃子、牛筋スープ、小豆餡小龍包など定番を注文。口の中で溢れる小龍包のアツアツのスープ。口に広がる野菜餃子の野菜の甘み。脂がほぼ全く浮いていない透明でさっぱりとした牛筋スープ。どれもやっぱり美味しいです。
ちなみに今日は席につくと、上海蟹のオススメが回ってきました。月餅の季節が終りいよいよ上海蟹のシーズン到来ですね。上海蟹が出始めると一気に寒さがやってきます。
　★★★★★（５）
　鼎泰豐　上海新天地店
　上海市興業路123弄　新天地広場南里6号楼2楼
　Tel: 021-6385-8378

久々に芋焼酎と辛子明太子で晩酌でした。焼酎やっぱウマいです。

上海市軽紡集団董家渡面料市場

上海市軽紡集団董家渡面料市場に行ってきました。
平たく言うと布市場です。
豫園の南側、董家路沿いに布市場があります。雰囲気は襄陽市場の布版です。襄陽と同じように各店舗ごと得意な布の種類があります。どの店でもぎっしりと布が積まれていて目移りしてしまいます。
入り口近くにチャイナ柄布専門店、奥にはスーツ、コート、Yシャツなどなど並んでいます。市場に欧米の方の姿が多いのが印象的でした。
店では布を買って帰って作っても、採寸してもらって好きなデザインの物を作ってもらっても良いようです。うちの場合は家にテーラーさんに来て採寸してもらうことにしたので、Yシャツ用の生地だけ買って帰りました。
何を作るにしても、本の切り抜き等の見本を持っていくと良い物が作れる気がします。
悔しいのが布を見て完成が思い浮かばないこと。きっと布の印象と完成の印象が大分違うんだろうなぁ。あと仕方のないことですが、中国語、上海語での会話ができる・できないで、店の言い値が大分違うのも悔しい・・・。
でもめげずに今度はコートを作ってもらう予定。カシミアでも結構安い。デザインの情報集めないと。

午前中は緊急で朝一から出勤。午前中にカタがついたのは幸いでした。
天気がいい割に涼しくなって過ごしやすい一日でした。

享食78

享食78に行きました。
78一番拉麺から享食78に名前が変わったことから、乗っ取られたとの噂が流れていた店で、名前が変わってからは初めてです。
店内を見る限りでは、相変わらず一風堂と小南国の協力により・・・などという表示がされていて、乗っ取られたという印象はありません。単なる路線変更的な雰囲気。
メニューの方は以前よりラーメン以外に石焼ビビンパやどんぶり系商品などが目立ち、メニューが増えた印象があります。
また、ラーメンの方では、汁の味を、とんこつ（豚）・しょうゆ（鶏）・塩（海鮮）選択できるようになっていました。
キムチラーメン・しょうゆと焼き餃子を注文。
特別に美味しいという印象はないですが、中華屋さんの醤油ラーメン・餃子という感じで、まあまあのものでした。
しかし、「乗っ取られた」の真相はどうなんでしょう。この噂で店から遠ざかっている方は少なからずいらっしゃると思うのですが。
でも、ラーメン屋がラーメン以外を売り物にしだした時点で、もはや・・・ねぇ。市場に対応したと言えば聞こえはいいけれど。
メニューが増えたなら、ホンモノの日本ラーメンをラインナップに加えてもいいような気もします。日本人向け中国人向けのどっちつかずになりそう。
日系ラーメン屋の中国での生きる路は長く厳しそうです。

洪長興羊肉館

洪長興は南京東路の南新雅大酒店の隣にあります。
新疆料理では上海一大きい店で、1891年に開業した老舗らしいです。
ここでは生の羊肉が食べることができます。肉は専用の牧場から直送しているとのことで、新鮮で美味です。
見た目は火鍋ですが、厳密には火鍋ではなく、スープには特に味がついていない羊肉のしゃぶしゃぶ。自分のタレで辛さを調整できるのがイイです。
とりあえずは肉→ビール→野菜→ビール・・・と食べ進み、最後にダシのできったそのお湯に醤油を入れて飲むとこれがまた美味なのです。火鍋の辛いスープではこれはできないでしょう。
コノ店では羊肉串もカレー風味で美味とか。火鍋の店でなく新疆料理の店だけに料理の方も期待ができるのではないでしょうか。
上海で食べる羊肉は日本で食べるよりはるかにクセがなくて美味しいです。新鮮でゆっくり育てられた羊だからでしょう。
ちなみに、今の時期（夏）ヘタな火鍋店では、冷凍肉を一日中常温に置いておいて、その日の夜また冷凍して・・・と再利用するケースがあるとか。
お腹の調子を打ち落とされないようお気をつけあれ。
　★★★★☆（４）
　洪長興羊肉館
　上海市広西北路288号10楼
　Tel: 021-6352-9700

昨日の雨の後から長袖でもＯＫなほどすっかり涼しくなりました。上海のベストシーズン到来です。

深セン出張

深圳に来ています・・・という日記になるはずでした。
客先からのクレームで、「本日中に絶対に必要」との一言からスタートし、それにもろもろの事情が重なり、深圳まで何が何でも届けなければならなくなりました。特に華南地域のお客さんでは、客の客との契約納期が厳しく決められており、その納期遅れが発生すればさらに強烈な追徴金を請求されてしまうのです。その追徴金を防止するのが第一目的です。
深圳・東莞には近々行かねばならなかったので、丁度良いという考えもあり、深圳行きを決意。
と、準備をしていると、ふとパスポートはビザの申請に出されていることを思い出します。
「結構以前に出したから、そろそろ戻ってきているだろう」と思いきや、全く戻ってきていないとのことで、出張を断念しました。申し訳ないながらも同僚に行ってもらうことに。
ちなみに中国では、国内線でもパスポートの携帯は必須。ホテルに泊まる時も必ずパスポートを携帯していなければ泊まることができません。よってパスポートを預けている期間は日帰り以外全く身動きができなくなってしまいます。全く不便なものです。
15時半頃突然、真っ暗になる激しい雷雨があり飛行機が心配になりましたが、行きも帰りも無事到着できたようです。
日帰り深圳出張お疲れさん！

件の15時半頃の雷雨は、外の空気に墨汁を混ぜたような不気味な暗さでした。雷雨が通り過ぎるとまた明るくなってきてまた変な感じでした。昼は写真のように晴れ渡っていたんですけどね。
早くこの体力を奪うような暑さから開放して欲しいものですね。

昆山出張バスの旅

　
今日は昆山へ出張でした。
道中、全くタクシーの気配もない工場地帯ではこんなのに乗って移動してました。見た目はどうあれ、日よけも付いていて思いのほか心地よい風が入ってきます。バイクリアカータクシー、一人3元也。
その後の帰りも運悪くタクシーに昆山―上海間の移動を断られ、バスで上海まで帰る羽目に。
通常、車で高速を走れば1時間程度の道のりが、路線マイクロバスから路線バスの乗り換え乗り換えで、結局3時間もかかってしまいました。街中では1～3元程度の運賃も郊外となると7元に。こんな金額あるんですねぇ。ちなみに7元では大体1時間ちょっとの移動でした。郊外ではバス停がなくても手を上げればどこでも止まるのにはびっくりでした。
お陰様でかなりの時間のムダと引き換えに、おカネの方はずいぶん節約できました。でも当分こんな出張はたくさんですね。効率悪すぎ。
移動手段の発達しないといかに非効率かが分かります。やっぱり自分でレンタカーを借りてテキトーに運転してどこでもっていう日本式ができるといいんですけど。

和園

和園にランチを食いに行きました。
フリーペーパーに書かれていた「週末食べ放題ランチ58元」に惹かれました。
食べ放題のメニューにはそれなりに肉野菜、サラダなどが揃っています。目の前に置かれた炭火は気をそそらせます。
何せ58元なので、あまり期待しすぎてはいけなかったのかもしれませんが、それにしても肉が薄すぎ。焼くと炭火の火力のせいで網に肉が張りついてしまいます。しかも肉を網から外そうとすれば炭火が熱くて挟めないし、挟まないと焦げるしと大変です。
タレも・・・エ・エバラ系・・？
いろんな意味で昔のバーベキューを思い出すようなランチでした。
そんでもローカルの方々を中心に繁盛しているご様子。皆、ランチセット50%OFFの方を選んでいるようです。そっちなら若干違う印象かもしれません。
　★☆☆☆☆（１）
　上海市呉中路1099号1F
　Tel: 021-6121-0978

残暑です。じめじめして夜も寝付けないで寝不足。残暑のことを中国では「秋老虎」っていいます。
秋の虎で思い出しましたが、阪神タイガースは今年も調子いいみたいですね。仙台のF氏に試合に連れて行ってもらったのを思い出します。・・・と話はドンドン逸れてます。

百聨西郊購物中心 ～Brilliance West Shopping Mall～

古北に住んでいる方ならご存知だと思いますが、北の仙霞路沿いに上海百聯集団が展開しているショッピングモールがあります。
以前通りかかった時から気になってはいたのですが、やっと念願叶って行くことができました。
中には上海百聯集団のスーパーと、NIKEやadidas、UNIQLOなどナカナカのテナントが入っています。
また、地下にはHOLAという台湾系の家具店が入っています。日本のニトリのような品揃えに、若干ゴージャス柄の商品を取り揃えています。この辺は台湾的な趣味なのかもしれません。シンプル主義のうちの趣味には合いませんでしたが、結構お好きな方もいるのでは？
ショッピングモールは規模も大きくテナントが良い割りに寂れている感が否めない雰囲気でした。大きいだけで大きな目玉がないと集客には難しいこと、そして上海の小売業はいかに難しいかを感じさせられました。そんな中でも日系の小売の進出が待ち遠しい今日この頃です。
でもカルフールとはまたひと味違った雰囲気なのでたまには行って見るのもよいかもしれません。子供も喜びそうな感じ。
ちなみにこの後、IKEAに向かい大量の買い物をして帰ってきました。やっぱりうちにはシンプル・チープ・機能的のIKEAの方が良いようです。

中秋の今日も暑い一日でしたね。今日は皆家族が集まって月餅を食べる日です。
家族が集まる春節（旧暦の正月）と約半年後にも家族が集まる日があるという文化は続けていて欲しいものです。月餅は変わっても。つうか月餅ばっかりはもういいでしょ。

Kathleen's 5

　
今日はこちらで紹介されていたKathleen's 5に行ってきました。
人民公園の脇にある上海美術館ですが、この最上階はステキなレストランになっています。
黒が貴重の落ち着いた店で、イタリアンのメニューが並びます。月曜日から金曜日はランチコースで、土日はブランチメニューとのこと。
今日はサンドイッチとペンネ。あと自家製ワッフルに。サンドイッチとペンネはオリーブオイルがきいていて美味。ワッフルの方も焼きたててもちもちしていました。
ちなみに、この上海美術館は元々競馬場のレストハウスとして使われていました。人民公園は競馬場のトラックだったのです。美術館の中の手すりを見ると馬の頭のデザインになっていたりするのはその名残です。眼下に巨大な競馬のトラックがあったと思って外を見ると景色が違って見えます。
料理自体の特色は薄い感じですが、レトロな美術館の上で上品な食事ができるという状況に感動しました。欧米の方の接待にも良く使われているよう。
場所柄、お高めですが中華料理に飽きてきた週末の朝などにいいかも。
　★★★☆☆（３）
　Kathleen's 5
　上海市南京西路325号5楼（上海美術館5階）
　Tel: 021-6327-2221

上海美術館の方は、それほど好きな作品はありませんでした。蘇州河の現代美術の方が好きかも。
その後、2時間ほどみっちりジムで汗を流しました。ぼちぼち本格的に体重が落ちてきてもいいんだけどなぁ。・・・といいながら今日も日本食の外食に行ってしまいました。今日は行って来いって感じ。

上海展示会

今日は上海で展示会でした。
やっぱりいつ行っても展示会は消耗します。ニホンジンが少ないのが主因です。
どうしても他のブースに行っても喋れることが少ないので、冷やかしのようになってしまいますし、ニホンジンのお客さんも少ないので時間を持て余してしまいます。仕方ないんですけどね。
展示会に何度か行くと、その顔ぶれが似てきていることに気づきます。
それを見るにつけ、展示会に来るお客さんは①出展者の社員、②外出したい（サボりたい）社員くらいしいないのではないかと、疑ってしまいます。同じような顔ぶればかりだと、来ても収穫が少なそうな・・・。
今朝、隣のブースが騒がしいと思っていて中国人スタッフに聞いてみると、DVDを放映していたプロジェクターが昨晩盗難にあったそうです。不注意もあったとはいえ身近にあるとコワいです。

今日も延安高架路は大渋滞。やっぱり何かいつもと違うような・・・。何でしょね。
日本でDVDに撮ってもらったエンタの神様を見ていますが、ピン芸人のネタはどれも似たり寄ったりで面白くねぇ。キャラと言い回しが違うだけで、ふかわりょうのレベルから進化なし。面白くないお笑い芸人を増やしてしまうブームは罪だな。
こんなブームの中で最近深夜枠はどうなってんでしょう。