HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

佐藤錦

2009-06-30 21:49:59 | ニッキ
忙しさにかまけて、ずいぶんとほったらかしてしまいました。

本日より追いついていこうかと思います。(8/4)
直近のまでは、ほとんど備忘録になりそうですが。

6月25日
山型の親戚より真っ赤なさくらんぼが到着。
7年くらい前に一度さくらんぼ狩りに遊びに行かせて頂きました。
さくらんぼは、ひとつひとつ手でやさしくもいでやらないと、次の年に実をならしてくれないそうで、やさしく上方向に持ち上げるようにしてさくらんぼの収穫を手伝ったもの。
届いたさくらんぼは、めちゃくちゃに甘くて美味。
こどもらからも次々と手が伸びて、セーブしないと1日で一箱を食べきってしまうところでした。
と、さくらんぼで満腹というシアワセな贈りものでした。

行列ラーメン

2009-06-29 21:10:22 | ニッキ
コドモがいると行きづらい店のひとつ、行列のできるラーメン店へ。
ラーメン屋なら結構いけそうなものですが、行列店となると並んでいる時間も大変だし、座るスペースも少ないし、何より愚図るチビたちの反応を中にいるお客さんと店の主人の理解を得られるか、という幾つものハードルが並んでいます。
でも行きたい、ということで時間をずらしていくことに。
行ったのは町田大勝軒。16時台の店は予定通り空いていました。
早速注文をして食べ始めるも、案の定寝起きのカイがぐずり始め。なだめすかしながらも途中から限界になって泣きわめくしまつ。
こうなると、タライのように大きなラーメンへは箸が伸びづらくなり、麺も伸び気味に・・・。そもそも早食いなので間隙を縫って一気に食べ、ダメージは最小限にとどめられましたがやはり厳しいもんです。
この影響もあったのでしょうが、最近大勝軒の味が濃くしょっぱく感じるようになってきました。嗜好の変化かはたまた・・・。また行かないといけないです。
また二郎にも行きたいなぁ。。。あそこはコドモNGなので敷居は高いです。

中国の懐かしいメールが入ってきました。
すっかりご無沙汰ですが新たな場所で楽しくやっていてくれるといいのですが。

HAPPY LAWSON

2009-06-28 22:52:40 | ニッキ
 

山下公園で見つけたのが、HAPPY LAWSONなるもの。
コドモの絵が書いてあったので、思わず覗いてみました。
中に入ると、フツウのコンビニとはちょいと違っていて、雑誌のありがちな窓際には絵本棚が一面に設置されていて、おもちゃや絵本が並べられていました。絵本は定番のが多いですが、絵本の登場人物がぬいぐるみになった、うしろにいるのはだあれの限定オリジナルグッズなども並んでいました。
そして、HAPPY LAWSONのオリジナルグッズも。
ブルーナもこの店とコラボしているようで、青い服を着たミッフィ。
そしてオリジナルのコドモの顔のグッズが並んでいます。かわいくてイイ感じです。
グッズでは青と白のローソンカラーで子供用のポンチョとか傘とかがあり、シンプルなのが気に入り子供用・おみやげに買い込んでしまいました。
限定品に弱いというのはありますが、公園横にコドモをコンセプトに置いたという心意気も買わせて頂いたということで。
こういう店が増えるといいですね。

な~んか更新滞っております。それほど刺激がないながら、ぼちぼち追いついていきます。

赤レンガ倉庫

2009-06-16 22:27:15 | ニッキ
 

横浜市中央卸売市場のあとには、コウのパスポートを取りに関内のパスポートセンターへ。ものすごい久々にきたみなとみらい地区は、横浜 開国博Y150の期間中ということもあり、ずいぶんと雰囲気が変わってました。
パスポートは無事に受け取り、私もパスポートのページを増してもらいました(\2500)。
パスポートセンターは山下公園のまん前ということで、散歩してみることにしました。
周囲には修学旅行生と思しき学生服の集団がそこかしこに見ることができます。これは開国博のせいなのか、いつもそうなんでしょうかね。
赤レンガ倉庫まで歩いても、相変わらず学生服比率が高いです。開国博のベイサイドエリアの会場のようで、ブースなども展開されていました。
もうこの辺りに来たのは10年ぶりくらいですが、全般的にずいぶんと整備されてきれいになった印象ですね。
残念なのは、時間があわずにクモのアトラクション(ラ・マシン)が動いているところを見られなかったこと。まーしょうがないですが、のんびりとした初夏の日差しの中での散歩を楽しみました。

蛍を探して

2009-06-15 22:51:19 | ニッキ
 

蛍を見かけた翌週の平日の夜。
ひとりカメラを持って、里山へ出かけてみました。ちょっと離れた道沿いには同じ目的と思しきクルマが停車されていました。
街灯もないこの辺に21時過ぎに来るというのはかなり怖いし怪しげですが、同じ目的の方がいるということでちょい安心。
しばらく田んぼ沿いを歩きましたが見つからず。不発かと思いつつバイクで来ている方に聞いてみると、「今はちょっと休んでるけどちょっと待てば出るよ」とのお言葉。一緒に待っていると、ひらひらと黄緑色の光が目の前を通り過ぎました。
いた!

蛍祭りで見るようなたくさんの光ではないですが、木々にまばたく蛍の光や、飛んでいく蛍を見ることができました。
と、そんな前日の下見の翌日家族で蛍を見に行きました。
もう寝る時間が近い子供らには悪かったのですが、蛍は夜にしか見られないのだからしょうがない。
カイは、光が目の前を通り過ぎると「うわぁー!」と歓声を上げてました。飛んでいるところを中心に見ていたので、最後まで虫が光っているということを理解できなかったかもしれませんが、しっかりと光る様子を見せることができました。
もっとゆっくりとたくさんの蛍を見せてあげたいものですね。

横浜市中央卸売市場  もみじや

2009-06-12 21:55:44 | ニッキ
 

今日はせっかくの平日休み、ということで普段食べにいけないところに行きたいと思い悩み決めたのが、市場に行って美味いものを食おうということ。
すぐに築地に行こうかと思ったのですが、以前調べていこうと思っていた、横浜中央卸売市場に行くことにしました。
横浜中央市場は、横浜駅から程近く。クルマだと東神奈川の駅の辺りから行くことになります。
市場関係者のクルマが出入りしているので、どこに停めたらよいかドキドキしつつ、駐車場にクルマを入れました。
コウもいるので、食事は混雑する時間を避けて11時ごろには到着して、店に向かいました。向かったのは「もみじや」さん。
他にも気になる店は数あれど、まずはもっとも気になるこの店に行くことにしました。
店内には、タクシーの運転手さんらしき方が1名いるだけでまだガラガラ。予定通りです。
早速、名物料理と思しきおまかせ定食1000円を。
セルフサービスのお茶をついで、しばらくしてでてきたのが写真のような刺身の盛り合わせ定食でした。
ウニの船の上には、鰹に縁側、ハマチ、甘エビ、ホタテ、キビナゴ、蛸、マグロの赤身にトロなどなど、どどーんと豪快に盛り付け(というより盛り上げ)られていました。
一部臭みを感じるものもありましたが総じて新鮮で大満足の定食でした。しばらくの間の刺身を食いだめしたような感じですが十分食べきれる量です。
他にも、気になるメニューが目白押し。中落ち丼なんて600円とか、煮つけとか魅力的なメニューも目につき、是非リピートして色々試したいものです。
ただ、平日でも11時半ごろにはもう席はいっぱいになりつつありました。土曜とかは行列覚悟かもしれません。
 横浜市中央卸売市場
 もみじや
 横浜市神奈川区山内町1番地

終わった後はみなとみらいへ。
幼稚園から帰ってくるまでの時間勝負でしたが楽しめました。

桑の実狩りと蛍の交尾

2009-06-11 22:29:20 | ニッキ
 

チョイ前になりますが、ヘビイチゴを見つけた翌週、通勤の路上で桑の実を発見したというのもあり、週末に里山に桑の実を採りに行ってみました。
昼からは雨との予報もあったのですが、午前中ならどうにか?という感じで急いで出発しました。
現地に到着すると、前回れんげが咲き乱れて走り回れた田んぼは既に田植えをされた後で、しっかりと水が張り巡らせてありました。
ふと歩いていると、黄色い木苺を発見。ちいさいながら甘酸っぱい味でした。
歩きつつ、ときどきスルメの足を縛りつけたタコ糸でザリガニを釣りつつ(釣れなかったけど)念願の桑を発見できました。
手の届く範囲では既に黒い熟した実は少なかったですが、カイの食べる量くらいの桑の実は確保できました。カイはぶどうちょうだい!といたく気にいった様子。自分で採れればもっと楽しいのだろうけど、あいにくコドモの手の届く範囲は撮り尽くされていました。付近に住宅もあるこの辺りでは、その実現はナカナカ難しいかもしれません。
桑の実を摘んでいると、蛍が交尾しているのを発見。話には聞いていたけれど蛍がいることと、こんな木の上でじっと交尾していることにビックリでした。
ただ、もう交尾が始まっているということは、蛍が見られるシーズンが終盤になってきているともとれます。
というわけで、一日も早く蛍を見に行ってみないと、という決意とともに強まってきた雨に押されて帰路につきました。

梅雨入りしたみたいですね。湿気が高くて涼しいような蒸し暑いような良く分からない天気です。
イヤだなぁ。

休日参観日

2009-06-10 21:48:07 | ニッキ
日曜はカイの休日参観日でした。
カイはいつも通りの時間にバスで通園。我々もバスの出発から1時間ほど遅れて幼稚園へ。
幼稚園に到着した時間には既に園児たちが園庭に集まって、朝の会が始まるところでした。ぎりぎりセーフ。
周囲にはビデオカメラを構えたお父さんたちがたくさん並んでいます。こちらも負けじとビデオを構えてオレンジ色の帽子のわが子を探しました。
発見してしばらくはこちらに気づかず、キョロキョロとしてましたがほどなく発見され、手を振って落ち着かない様子。そりゃそうだろうな。
先生の掛け声に対して、ハイ!とすばやく手を上げたり、礼!といわれて前屈で手で地面を触るように礼をしたり、と普段見慣れないいない姿を見ることができました。
会の後は園庭でフォークダンスを踊りました。しぐさがかわいいです。
教室に入ってからも、名前を呼ばれて大きな声で返事したり、踊ったりしましたがどの子も親の姿が気になって、いつもの幼稚園の姿とはちょいと違うんだろうな、と想像させました。
ひとしきり先生の授業のあとは、親との工作。工作自体は家でやるような想像できる行動でしたが、できあがってから先生に見せにいったり、校長先生に見せにいったりと、参観日の後半になってやっと普段の幼稚園での姿が想像できました。
いつも楽しそうにバスに乗り込んでいたので心配はしていなかったけれど、ほんとうに楽しんでいるみたいで何よりでした。

青梅(4)-梅酒のほかに-

2009-06-09 21:46:52 | ニッキ
2日目は梅もすっかり乾いているので、比較的ゆとりを持って取り組めましたが、梅を漬けている風景を見てカイが寝付かず、22時頃まで夜更かししてました。
そんなわけで青梅漬け完結編。
第二弾では、無難にホワイトリカーの梅酒にしました。
 梅 500g
 氷砂糖 500g
 ホワイトリカー 1L
スタンダードレシピですね。
後は梅サワー。
 梅 500g
 酢 500ml(今回はリンゴ酢にしました)
 三温糖 300g
ホワイトリカーを酢にかえてつくるのですが、健康のために薄めて飲んでもよし、ドレッシングにも納豆に混ぜても美味しいのです。
そして収穫をがんばった子供用の梅シロップ
 梅 500g
 三温糖 500g
と、梅蜂蜜漬け
 梅800g
 蜂蜜 800ml
どちらも、夏場に氷を入れて水で薄めて飲むと美味。炭酸で割っても美味しいです。
最後に試してみたかった梅干を。
 梅 1kg
 塩 200g
全部にdymoで名前と日付とレシピを打ち出して完了。出来上がりが楽しみだなぁ。

今日は埼玉のメーカーへ。新規採用した思い入れのあるメーカーなのでしっかり立ち上げていかねば。もうじき量産、佳境です。
帰りは北から来た先輩と池袋で飲みました。

青梅(3)-梅酒-

2009-06-08 23:21:20 | ニッキ
 

帰ってきてから早速梅酒作り第一弾。
先週漬ける気だったので用意は万端です。今年はホワイトリカーだけではなくて、あ黒糖焼酎で1升漬ける気だったのです。
まさか今日自分でもいできた梅を今日漬けるなどというゼイタクができるとは思いませんでした。木になっていた梅が5時間後には酒の中にいるのです。
ということで、梅酒作り第一弾レシピ。
 青梅 1Kg
 氷砂糖 500g
 黒糖焼酎 1.8L
で。
本来氷砂糖は500~1Kgの間でつけるのが失敗が少ないそうです。詳しくはこちらを参照のこと。http://www.minabe.net/umelife/index.html
焼酎は奄美大島の黒糖焼酎“れんと”を使いました。さっぱりとした味わいならホワイトリカーか麦焼酎ですが、黒糖焼酎の持つほのかな黒砂糖の味が梅酒からしてきたらおいしいだろうな、とそしてそれが甘さ控えめだったらかなりイイ感じじゃないかな、と想像して。黒砂糖で漬けても面白いでしょうが、色合いが悪くなるのと溶けすぎてうまくつからないリスクがあるようなので、氷砂糖を採用。
1)青梅は1時間ほど水にさらしてあく抜き。
2)水を切って、タオルで拭いてからヘタ取り。(本当はヘタ取りの後に水洗いが良いようですが)
3)洗ってホワイトリカーで消毒したビンにぶっこんで終了。
超カンタンですね。
これで美味しい梅酒ができるんです(たぶん)からサイコーです。
ということで本日はここまでで就寝。残りは明日ということにしました。

青梅(2)

2009-06-07 21:22:22 | ニッキ
 

近所の散歩を終えても、ひとりカメラを片手に周辺をウロウロ。
花やらグミの実やら、本当にカラフルです。
 

そして念願の梅もぎを。梅の木にはたくさんの実が実っていました。
まずは子供たちと低い場所にある梅をもぎ、その後は脚立に乗って高いところの梅をもぎました。
 

狩猟欲と収集欲が目覚めて、次々と梅の実をもぎ籠に放り込みました。途中からひとりで梅を買いにきた他のお客さんの分までもいでました。
以前親戚のさくらんぼ農家に行ったときも感じたのですが、自然を相手に木の病気や害虫と戦いつつ1年に一度の収穫を待つ農家という仕事はほんとうに大変だなぁ、と感じました。これは「奇跡のリンゴ」という名著を読んだせいもあり、しみじみと感じましたね。(本はおススメです)
うち用で獲った梅の実は5キロほど。何とIさんのご好意で分けていただいてしまいました。
一日遊んで、収穫しての青梅日帰り小旅行。とても楽しかったです。
Iさんどうもありがとうございました!

今日はカイの休日参観日でした。
成長したカイの別の一面を見ることができて楽しかったです。詳細はまた。

青梅(1)

2009-06-06 23:46:14 | ニッキ

今年は久々に6月を日本で迎えます。
実家での6月の恒例行事といえば毎年20升もの梅酒を漬けることでした。私も日本にいる頃にはアパートでマネをして梅酒を漬けていました。
そして上海に行き、黄桃酒や白桃酒など色々な果実酒にチャレンジしましたが、結局梅酒に叶う果実酒には出会えず、ということで今年は日本で梅酒を漬けるつもりで、店頭に並ぶ梅を観察していました。
5月末から出始めた梅の実、一部黄色っぽく完熟したものも出始めており、いよいよやるかと意気込んでいたら、6日に青梅に梅の畑を持つ友人の家に行くという計画があることを聞きつけました。ならば新鮮な産地直送の梅を漬けようと意気込んで迎えた6日の今日でした。
家からカーナビを頼りにたどり着いた青梅市は、近くに山が見える緑豊かな場所でした。

昼食は近くの釜飯屋さんへ。釜飯と言えば横川の峠の釜飯”おぎのや”くらいしか思い出さなかったですが、こちらでは新緑の深い渓流の橋のほとりにある雰囲気のある店の釜飯屋さんで、釜飯に水炊き、味噌汁、そして自家製の漬け物や梅漬けなどの力のある野菜に囲まれた美味しい釜飯でした。

釜飯を食らった後は、子供たちとひとしきり遊び近くの山へ。小ぶりだった雨もやっとやんでくれて、日光が射しはじめています。
山では蛇がいるなどのサプライズはありつつも、皆で散策を楽しみました。山にはこぶりながら繊細なピンク色の山紫陽花などたくさんの初夏の花々が咲いていました。