機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

東アジアE-1サッカー選手権2019 中国戦

2019-12-12 19:27:37 | サッカー
この大会は、五輪世代の若手中心のメンバーです。

立ち上がりはちょっと慎重な感じがしましたが、

徐々に攻め込んでいく場面が増えていきます。


なかなかチャンスをものにできませんでしたが、

前半29分、佐々木からのパスを上田が中央に流すと、

森島がクロスを送り、ニアサイドに飛び込んだ鈴木がゴールに流し込み先制点を入れます。

ワンタッチパスで繋ぐいい流れからの得点でしたね。


前半30分の中国の姜至鵬のプレーにイエローカードが出せれましたが、

ロングボールに頭で対応しようとしている橋岡に対し、

頭の高さに足の裏を向けていたので、一発レッドでもいいくらいです


この後も追加点を奪えず、1-0で前半を折り返します。


後半は立ち上がりから中国の流れで試合が進みます。

中国はロングボールでゴールを狙いに来るので、

なかなかボールを奪えず、危ない場面が続きます。


後半25分、井手口のCKにゴール前で反応した三浦がヘディングで追加点を入れます。


追加点を入れ、日本が流れを掴み始めます。


このまま終われない中国は、少し強引に攻め込んでくるので

日本は守備に追われる時間が増えてきます。

なんとか対応していましたが、後半45分に中国に得点を与えてしまいます。

このゴールで中国が勢いに乗って猛攻を仕掛けてきますが、

2-1で日本が勝利します。


後半の終盤は、少しヒヤヒヤしましたが、

とりあえず勝ってよかったですね。
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2019GPファイナル

2019-12-09 21:23:12 | スポーツ
今年は、男女ともメダルには4回転が必要な時代になってきました。


ただ、女子に関しては、今はまだ『絶対に必要』というわけでもありません。

それはコストルナヤが証明してくれたような気もします。

今回、コストルナヤは4回転を跳んでいません。

3アクセルと総合力で優勝したと思います。

ジュニアあがりとは思えない落ち着いたスケーティングをするなという印象です。


トゥルソワとシェルバコワは、4回転を跳んできましたが、

ジャンプに比重を置き過ぎた感じが否めません。

演技を観ていても、「ジュニアだなぁ」という印象が残ります。


紀平梨花ちゃんは、転倒してしまいましたが、

4サルコウにチャレンジしました。

SPで6位だったから、チャレンジできたのかもしれませんね。

失敗しても次につながるし、成功すればメダルも狙えます。

実際、転倒はしても4位まで順位を上げました。

いいチャレンジだったと思います。


男子は、ネイサン・チェンがほぼ完璧な演技で優勝しました。

羽生くんは、ちょっと力み過ぎたように感じました。

それは公式練習での今回の演技に関係ない4アクセルの練習に表れていたと思います。

自分でモチベーションを上げていたんじゃないかと思いました。


今回はジュニアも同時に開催され男子は、

羽生くんの後輩の佐藤駿くんが会心の演技で優勝しました。

これからも仲良しでライバルの鍵山くんと切磋琢磨して頑張ってほしいです。

次は全日本ですね。

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