キリンチャレンジカップ2018 ベネズエラ戦

渋滞に巻き込まれ、スタジアム入りが遅くなって

十分なアップが出来なかったようですが、

立ち上がりから積極的に攻めていけてると思いました。

お互いに様子見のような感じもしますが、

チャンスと見れば攻撃に出ることもできていたと思います。


前半11分、ペナルティエリア内で浮き球をクリアしようとしたボールが短くなり、

ベネズエラにゴールに押し込まれそうになりますが、

冨安がギリギリでクリアして、何とか失点を防ぎます。


前半14分ベネズエラのFK。

右足で蹴ったボールは日本の壁に当たりますが、

跳ね返ったボールを今度は左で蹴ります。

失点にはなりませんでしたが、危ない場面でした。


ちょっと押し込まれる我慢の時間が続きます。

何となくバックパスが目立つような気もします。


ただ、攻撃に移れば、いい流れを作れているようにも見えるので、

チャンスはあると思います。


前半39分、中島のFKをファーサイドに

走り込んだ酒井が右足でボレーで合わせ先制点を入れます。


前半を1-0で折り返します。


後半も少しベネズエラに押されているように感じましたが、

それほど悪いようには見えませんでした。

なんとなく、徐々にリズムが悪くなっていったようにも感じました。


そんな時にペナルティエリア内で、遅れて守備に戻った酒井が

後ろからベネズエラの選手を倒してしまいPKを献上。

後半36分、ベネズエラのPKで同点に追いつかれます。


この後は、どちらも追加点を奪えず、１－１の引き分けで終えます。

何となく、流して見ちゃうような感じでもありました