東アジア杯 北朝鮮戦

男女別々に書こうかと思いましたが、

何となく、同じ様な印象があったので・・・

結果は

女子が、２－４で、

男子が、１－２で、

完敗でした



まずは女子の方ですが・・・

W杯を戦ったチームとは全く別のチーム。

新しいメンバーが多く、うまく連携が取れていないように見えました。


危ない場面で、人数が足りているのにマークがずれて失点につながったり、

攻撃の面でもパスコースを探しているうちに、

パスコースを消されボールを失ったり・・・。

山根の好セーブがなければ、もっと失点していたかも・・・


それでも、後半4分の増矢のゴールは、

FKをトラップした時は、少し浮いた感じになりましたが、

落ち着いて右足で蹴り込んだいいゴールでした


後半25分の杉田のミドルシュートも、

豪快で気持ちのいいゴールでしたね



男子の方は・・・

国内の選手のみで集められましたが、

急造的なチームで『チーム力』という面で

どうなんだろうと思いました。


前半の早い時間に武藤がゴールを決めたものの、

その後にあったチャンスを追加点に繋げられませんでした。


29日にリーグ戦を戦って、中国・武漢まで移動して、2日に北朝鮮戦。

前半に追加点を奪えなかったので、

後半、暑さと過密日程で守備の動きが鈍くなると

逆転されるかも・・・と思いました。


ハーフタイムの間にテレビの脇に出ていた

『後半ゴールラッシュの予感!?』

というテロップ。

思わず『それは無い』と突っ込みを入れてしまいました


予想通り、日本は足が止まってきて、

後半は完全に北朝鮮ペースで、

簡単に逆転を許してしまったように思います。



男女共に感じたことは、

ゲームに緩急を付けるというか、

攻守のスイッチを切り替えるというか、

うまく表現できないけれど、

コントロールする選手がいないような気がしました。


残り2試合、どんな試合になるのでしょうね。