機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

アジア大会

2006-11-30 22:32:49 | サッカー
ドーハ2006パキスタン
気がつけば、はるか年下の選手たち。
「ドーハの悲劇の時、7歳・8歳だったU-21の選手たち…」という
アナウンサーの言葉に、時の残酷さを実感しました

前半3分、本田くんのFKで早々に得点しました。
やっぱりいいですね、本田くんのFK
かなり確実にブレ球を蹴られるようになってきていますね。
代表での強力な武器にはなりますが、
Jリーグではイヤ~な武器でもあります

後半になると、パキスタンにラフプレーが目立つようになり、
審判の判定も微妙…
それに振り回されてしまったような気がしました。
リーグ戦の関係で、かなりハードな日程で参加している選手も何人かいて
体力的にも、精神的にも疲れが出てきたのか、動きが鈍くなってしまいました。
そんな感じで、結局は2失点をし、3-2で辛勝でした

青山へのイエローカードが出たファウルは、
思いっきり足の裏を見せていたし、青山の腿に当たる瞬間に
足を伸ばして明らかに蹴りをいれてたから、
赤でもいい位の悪質なファウルだったと思うのだけれど…

平山は無理して使わなくてもよかったのでは?と思うのは私だけでしょうか?
平山って、メンタル面で甘さが見られると思うのですが如何でしょう?
国見時代は、小嶺監督の目があってある程度締まっていたのが、
高校を卒業し筑波大学に入学して、彼の手綱を締める「大人の目」がなくなって
精神的甘さが出てしまったようですね。
その甘さが、プレーに反映されていまっているように思います。
この甘さがなくなれば、更に成長できる選手だと思うんですけどね
コメント
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