日本のこころ

昨日、日帰りで、京都までお花見に行ってきました。
今回は、今まで行ったことの無い所に行こうということで、京都駅を10時に出発。
まず、先日、TVで仁和寺の桜は綺麗だと言っていたので、早速、行くことに。
御殿を見てから、中門を抜け御室桜を…。と、まだ少し早かったようです。
でも、他の桜は、綺麗に咲いていました。
その後、きぬかけの路を竜安寺まで歩き、石庭や桜苑を鑑賞。

北野天満宮近くの『TO-FU　CAFE　FUJINO』で、お昼を食べ、北野天満宮へ。
天満宮といえば、
「東風ふかばにほひをこせよ梅の花　あるじなしとて春なわすれそ」
の菅原道真。
太宰府に左遷される際、庭にあった梅に対して歌い、
梅も京から遠く離れた太宰府まで香りを届けたという、何だか切ない歌です。
だから、天満宮の紋章（？）は、梅なんですよね。
その梅は、とっくに終わっているので、特に見るところもないかと思いきや、
休憩所の屋根裏に、板（扉？）に描かれた絵が何枚も飾って(?)ありました。
あまりの乱雑さにちょっとビックリ。

平野神社は、もう満開で、上を向くと桜に埋もれている感じ。
でも、風が吹くとチラホラ散り始めていました。
桜って、散り際も綺麗～
最後は、何回も行っているけど外せない円山公園。
こちらは、もう散り始めていて、ギリギリ観られたって感じでした。
今回は、初めて奥の方まで行ってみたんですが、奥の方にも枝垂れ桜があるんですね。

はぁ～っ、桜ってホントに綺麗ですね～。
こんな時は、日本人でよかったなぁと思います。