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機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

“福の手”ゴールは…

2005-03-10 22:18:15 | サッカー
ちょっと、話題が古くなりますが…。

土曜日の横浜Fマリノスvsジュビロ磐田の試合で、
ジュビロのフクちゃんが決めた“福の手”ゴールは、
日本サッカー協会審判委員会の検証により、「正当なゴール」と結論が出ました。
解釈は「(福西選手は)ボールが見えない状況だったので、故意(意図的)に手で触れた訳ではない。
よって、ハンドの反則にはあたらない」ということ。
ボールが見えていなかったかどうか、Sサッカーの映像を見ると、ちょっと微妙な気も…(^^;)

どちらにしても、結果は覆らないのですが、
結論が曖昧にされず、公表されたことは評価できると思います。
今までは、「クラブ側がビデオと共に意見書を出した」ところまでは、メディアで報じられても、
その結論は、なかなか公表されないことも多かったりして、
「結局、どうなったの?」と思ったこともしばしばありましたし…。
しっかり説明されたことによって、「すっきりはしないけど、そうきっぱり言われちゃあ仕方ない」と
(無理やり?)気持ちも切り替えられるんじゃないのかなぁ。
(私の切り替えが早い方なのか?)

個人的には、岡田主審や吉田主審は、比較的(←ココ重要!)安心して見られるほうなので、
微妙な判定でも「ま、仕方ない…」と、思えることが多いです(そうじゃない時もあるってことね)。