goo blog サービス終了のお知らせ 

機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

こんな時期に?

2018-08-09 16:26:27 | スポーツ
村元哉中、クリス・リード組がペアを解消したそうです。


解消の理由は方向性の違いということだそうですが、


このペアはすごく好きなペアだったので、


凄く残念です



もっともっと見たかったなぁ



次はどんな相手と、


どんなダンスを見せてもらえるのか


楽しみに待ちましょう

2018世界フィギュア選手権

2018-03-28 21:54:10 | スポーツ
五輪後の世界選手権は、波乱が待っていますね。

ザギトワが、あんなに転倒を繰り返すなんて、

誰も予想できなかったと思います。


女子は、五輪の好調を維持したケイトリン・オズモンドが優勝を手にしました。

2位には、SPからほぼ完璧なFSで逆転で樋口新葉ちゃんが、

3位には、宮原知子ちゃんが入り、

日本は来年の出場枠3枠を獲得しました


ジュニアにも3アクセルを練習している選手もいて、

そろそろ、女子も3アクセルが当たり前の時代が来そうですね。



さて男子はというと、ネイサン・チェンが6回の4回転ジャンプを成功させ優勝。

五輪からの流れが、ほんとに真央ちゃんと重なりますね。

それとは別に、なんか・・・良かったです・・・。


2位は昌磨くん。

新しくした靴が合わずに右足が痛かったようで、

SPはレベルを落としましたが、FSは来年の枠取りのこともあり、攻めてきましたね。

転倒はしたものの、後半のコンビネーションジャンプはすべて成功させたので、

2位につけました。


それから、友野一希くん。

頑張りましたね~

FSでほぼノーミスで3位につけ、総合5位に入りました。

最近では『犬のおまわりさん』のかわいい印象が強いですが、

いつの間にか、シニアの選手としても戦えるようになってきたんですね~。

男子も来年の出場枠を3枠確保しましたし、この先も楽しみです。


表彰台には届きませんでしたが、

コストナーは地元開催で素晴らしい演技を見せてくれました。

引退の噂もあるので、もしかしたら、

これが最後の演技になるかもと思うとちょっと寂しいです。

2018世界Jr.フィギュア選手権

2018-03-12 21:16:06 | スポーツ
今年の世界Jr.フィギュアは、レベルが高すぎです。

どのくらい高いかというと・・・。


FSのジャンプだけの技術基礎点を

平昌五輪の上位3選手と比べてみましょう。

1位:メドベジェワ 46.73(後半5本)

2位:ザギトワ 50.71(後半7本)

3位:オズモンド 46.52(後半4本)


Jr.の上位3選手は

1位:トゥルソワ 65.02(後半5本)

2位:コストルナヤ 48.29(後半7本)

3位:山下真瑚 46.82(後半4本)


ちなみに

Jr.4位の横井ゆは菜ちゃんは 47.69(後半4本)

平昌五輪4位の宮原知子ちゃんは 47.54(後半4本)

です。

シニアよりもジュニアの方が難易度の高いジャンプを

プログラムに組み込んでいることがわかります。


トゥルソワが4サルコウと4トウループを成功させました

コストルナヤはザキトワ同様、すべてのジャンプを後半に組み込んでいます。

紀平梨花ちゃんは、今回はミスジャンプになってしまいましたが、

3アクセルを2本入れています。

しかも、3アクセルのコンビネーションは3トウループです。
(真央ちゃんが付けていたのは2トウループ)


女子も3回転+3回転の限界がきているとも言えるのかもしれませんね。

ジャンプを全て後半に持ってくるというプログラムも

同じジャンプを跳んでも、より高い得点を出すための苦肉の策なんでしょう。

楽しみでもありますが、高得点を狙うことばかりに偏ると

プログラムに魅力がなくなりそうな気もします。

パラリンピックも開幕

2018-03-09 23:05:00 | スポーツ
平昌五輪、終わっちゃいましたね~。
(少し経っちゃったけど、気にしない

冬季最高の13個のメダルを獲得だそうで、

盛り上がりましたね。


パラリンピックはこれからです。

個人的には、開会式はパラリンピック方が好きかも


先日、ふと思ったこと。

オリンピックとパラリンピックって、

別に分けなくてもいいんじゃないかなと・・・。

柔道やレスリングのような階級別の競技があるように

障害の種類や重度を階級と考えれば、

オリンピックでもいいような気がしちゃいました。


そうしたら、たとえばリレーなんかで

第1走者:視覚障害走者(伴走者)、第2走者:健常走者、

第3走者:片足義足走者、第4走者:車いす走者、

みたいな、健常者と障害のある選手との混合リレーとかできて面白いのにと・・・。


そんなことを思いながら見たパラリンピックの開会式でした

平昌五輪 女子フィギュア

2018-02-23 21:26:35 | スポーツ
宮原知子ちゃんは完璧な演技で222.38を出し、

オリンピックという大舞台で自己ベストを更新しました

演技が終わった時には、

今まで見たこともない力強いガッツポーズが出ましたね

それでも、あと一歩メダルには届きませんでしたが

素晴らしい演技でしたね


坂本花織ちゃんも何となく、いつもより慎重な感じがして、

ちょっと緊張しているかなとも思いました。

FSで3ルッツのエッジエラーと、3ループの着氷がちょっと乱れた以外は、

しっかりと落ち着いて滑れて6位入賞を果たしました

でも最後は笑顔で終われてよかったと思います


ザキトワはSP、FS共にジャンプをすべて後半に持ってくるという

ビックリなプログラムでした

SPでは、メドベージェワが更新した世界最高記録の81.61を

20分後には、82.92で塗り替えました。

FSでは、メドベージェワとザキトワが共に156.65で同点でしたが、
(同点の場合、演技構成点の高いメドベージェワがFS1位になります)

SPでトップだったザキトワがSPのリードのまま金メダルを獲得しました。

演技後に泣いたところを見たことがないメドベージェワが

FSの演技が終了したときに泣いていて、

いろいろあったにせよ、世界選手権を連破していても、

オリンピックの重圧は特別なものなのかなと思いました。

銀メダルに終わったけど、トータルで見た場合、

個人的にはメドベージェワの方が全体的にバランス良く

心を動かす演技だったと思います。


銅メダルを獲得したオズモンドも好不調の波がある選手ですが、

今回は好調の波の乗れたようで、大崩れすることなく

実力を発揮できました。


220点を超える演技でも表彰台に上がれない

超ハイレベルな戦いになりましたね。

日本としてはメダルが取れなくて残念かもしれませんが、

これだけいい演技を見られて良かったです