昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

テレビ出番、山陽道完歩と書籍化。

2014-09-03 23:18:55 | ウォーキング

テレビ朝日、明日4日のモーニングバードに

のびのびになっていた出番が決まった

夕方に番組担当のKさんから連絡があった

どんなことになるのやら・・・きんちょー!

 

ウォーキング仲間の福岡のYさんが7月19日に

下関から西宮までの山陽道を1年8ケ月のうち

休日を利用して36日で完歩した

それも夫婦で歩いたのだからお見事、快挙だ!

 

歩くたびに詳細な記録をブログに書いていたが 

中身の濃い精度の高い記録を製本したものを

送ってもらった

完歩して1ケ月余で326ページの書籍化だ

すごい、とても素人の内容ではない

 

図書館に置かせてもらったらと提案している

もし山陽道を歩く人がいたら最高の手引書だ

(↑文中のYさんとは自分のこと)

自分が東海道五十三次を歩いていた時に

勝手応援隊の二代目お世話役を引き受けて

ゴールまで励ましてくれたのがYさんだった

http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20140723

 

そのYさんが旧街道歩きを引き継いで山陽道を

夫婦で完歩したんだから恐れ入った

 

Yさんの前に初代の勝手応援隊を結成してくれた

福島県のSさんは原発区域に近い岩城相馬街道を

歩き続けている

 

西に東に街道歩きを続けている仲間の存在は

74歳の自分にはなによりの励ましだ

 

かって主街道だった道もいまは地図すらない

資料を収集し今の地図から旧街道を設定する

その作業から始まるので簡単なことではない

 

実際に現地に行くと道なき道が続き

行きつ戻りつ迷いに迷って日がくれていく

田舎に行くと聞く人もいなくて途方にくれる

 

Yさんの記録から自分の歩いた記憶が重なって

まるで一緒に歩いている気分になってしまう

それだけに完歩した喜びは共有できるんだ

 

Yさんは夫婦で地図読みと史跡探しを分担して

二人の力で歩き続けた足跡は尊い

思い出を共有できるYさん夫婦が羨ましい

 

自分の東海道五十三次はわが家の相棒にとって

亭主の遊び程度のことで話題にすらならない。