テレビ朝日、明日4日のモーニングバードに
のびのびになっていた出番が決まった
夕方に番組担当のKさんから連絡があった
どんなことになるのやら・・・きんちょー!
ウォーキング仲間の福岡のYさんが7月19日に
下関から西宮までの山陽道を1年8ケ月のうち
休日を利用して36日で完歩した
それも夫婦で歩いたのだからお見事、快挙だ!
歩くたびに詳細な記録をブログに書いていたが
中身の濃い精度の高い記録を製本したものを
送ってもらった
完歩して1ケ月余で326ページの書籍化だ
すごい、とても素人の内容ではない
図書館に置かせてもらったらと提案している
もし山陽道を歩く人がいたら最高の手引書だ
(↑文中のYさんとは自分のこと)
自分が東海道五十三次を歩いていた時に
勝手応援隊の二代目お世話役を引き受けて
ゴールまで励ましてくれたのがYさんだった
http://blog.goo.ne.jp/yhyh1940/d/20140723
そのYさんが旧街道歩きを引き継いで山陽道を
夫婦で完歩したんだから恐れ入った
Yさんの前に初代の勝手応援隊を結成してくれた
福島県のSさんは原発区域に近い岩城相馬街道を
歩き続けている
西に東に街道歩きを続けている仲間の存在は
74歳の自分にはなによりの励ましだ
かって主街道だった道もいまは地図すらない
資料を収集し今の地図から旧街道を設定する
その作業から始まるので簡単なことではない
実際に現地に行くと道なき道が続き
行きつ戻りつ迷いに迷って日がくれていく
田舎に行くと聞く人もいなくて途方にくれる
Yさんの記録から自分の歩いた記憶が重なって
まるで一緒に歩いている気分になってしまう
それだけに完歩した喜びは共有できるんだ
Yさんは夫婦で地図読みと史跡探しを分担して
二人の力で歩き続けた足跡は尊い
思い出を共有できるYさん夫婦が羨ましい
自分の東海道五十三次はわが家の相棒にとって
亭主の遊び程度のことで話題にすらならない。