7時半からのNHKクローズアップ現代の
「あの日、きのこ雲の下で」という番組で
原爆が投下された後の広島の上空を覆った
「きのこ雲」の大きさが最新の科学によって
これまで言われていた規模をはるかに超える
大きな雲だったことが65年たってやっと
わかってきたそうだ
その結果、あのきのこ雲から放射性物質を含んだ
「黒い雨」を浴びて後遺症に苦しむ人たちの救済が
国指定の地域をはるかに超えることになるので
これまでは地域外として救済の受けられなかった人
には朗報となりそうだが国はどうするか
昭和20年8月6日、5歳と3カ月だった
近所の家のかぼちゃ畑でその家の子と遊んでいた
ぴかっと光ったと思うとドーンと大きな音がして
障子やあたりにあった物が吹っ飛んできた
その家のおばさんに背負われて50メート程の
ところにあった防空壕に逃げ込んだ
午後になると空から紙切れがひらひら落ちてきた
爆風で空に舞い上げられた物が風に運ばれて
降ってきたのだ
やがてあたりが暗くなって雨が降ってきた
自分の記憶ではそれが黒い雨だったと思うのだが
兄は色まで記憶していないという
いずれにしても放射能を浴びているはずだ
わずか5歳だったがあの日のことは今でも鮮明に
覚えているので余程衝撃的なことだったのだろう
あすは65年目の広島原爆記念日
平和記念式典には国連の潘事務総長や
アメリカのルース駐日大使も出席するという
いま頃になって・・・という思いはあるが
これが核廃絶のきっかけになるのならよい
今後のオバマさんの対応に世界が注目する。
「あの日、きのこ雲の下で」という番組で
原爆が投下された後の広島の上空を覆った
「きのこ雲」の大きさが最新の科学によって
これまで言われていた規模をはるかに超える
大きな雲だったことが65年たってやっと
わかってきたそうだ
その結果、あのきのこ雲から放射性物質を含んだ
「黒い雨」を浴びて後遺症に苦しむ人たちの救済が
国指定の地域をはるかに超えることになるので
これまでは地域外として救済の受けられなかった人
には朗報となりそうだが国はどうするか
昭和20年8月6日、5歳と3カ月だった
近所の家のかぼちゃ畑でその家の子と遊んでいた
ぴかっと光ったと思うとドーンと大きな音がして
障子やあたりにあった物が吹っ飛んできた
その家のおばさんに背負われて50メート程の
ところにあった防空壕に逃げ込んだ
午後になると空から紙切れがひらひら落ちてきた
爆風で空に舞い上げられた物が風に運ばれて
降ってきたのだ
やがてあたりが暗くなって雨が降ってきた
自分の記憶ではそれが黒い雨だったと思うのだが
兄は色まで記憶していないという
いずれにしても放射能を浴びているはずだ
わずか5歳だったがあの日のことは今でも鮮明に
覚えているので余程衝撃的なことだったのだろう
あすは65年目の広島原爆記念日
平和記念式典には国連の潘事務総長や
アメリカのルース駐日大使も出席するという
いま頃になって・・・という思いはあるが
これが核廃絶のきっかけになるのならよい
今後のオバマさんの対応に世界が注目する。