昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

大阪初歩き、元気もらってきた!

2009-01-10 21:59:55 | ひとりごと
今日は、奈良公園へ初歩き、「ランドセルの古寺巡礼ウォーク」
のスタートにするつもりだったが、空模様も怪しいので大阪ミナ
ミへ初歩きとした
大阪の明るくて元気のあふれた街、ミナミの心斎橋から道頓
堀、千日前界隈は新年には必ず訪れる思い出の通りでもある。

例年、大阪七福神巡りで初歩きはスタートするが、今年は母の
喪中で控えていたが、やっぱり足は自然とここに向く。

心斎橋からスタート、久しぶりに心斎橋商店街の人ごみの中に
巻き込まれてのろのろウォーク、社会人としてスタートしたの
がこの街で、ここは青春の思い出の場所でもある。


御堂筋側に出て、よく買い物で寄っていた大丸心斎橋店を見
てた、昔のまま、となりのそごう本店の建物が変わっていた


人ごみに流されて心斎橋通りから道頓堀へ
ちょうど十日戎、今宮戎宝恵駕の行列に遭遇した
歌舞伎役者やオリックスの大石監督の駕も通った


ここは大阪の大阪、そこにいるだけで大阪人になってしまう元気
の発信地、いつきてもここの看板は楽しい
こんなに人々が看板の写真を撮る街はあるまい、不思議なところ。


あのくいだおれ太郎は不在だが看板はちゃんとビルに残った
ままになっている。
復帰の話もあるようなのでこの街に戻ってくるかもしれない。


たこ焼きは、どの店も長い行列でとても待ちきれない、お好み
焼きも同じ、おなじみの金龍のラーメンで昼食代わりにした。


いつも行列のたこ焼き屋さん、並んでます!


道頓堀川には両側に遊歩道がつけられ、大きな観覧車もある



続いて法善寺へ


水かけ不動さんにお参りして


横丁をひと巡り、ここの雰囲気は大好き、古い歌謡曲、藤島恒
夫の「月の法善寺横丁」でおなじみのところだ。
数年前、二度の火災で店は新しくなっているが通りは前のまま



千日前通りを南下し笑いの街、よしもとのホームタウンへ、
ここはよしもと新喜劇を観に来る人、団体客、旅行者でいつ
もにぎわうところ。
中に入れば一日でも楽しめるお笑いの会館だ、このコースは
一年に何度も歩くところでとても開放感に浸れる。


ここに足が向くのもサラリーマン時代に通勤で歩いた道だが、
その後の不遇時代に行き場がなくなったり、気持ちが荒んだ
時に、目的もなく歩きまわりながら気持ちを静めた足跡の残
っている思い出の街、また、自分を助けてくれた街だ。
なつかしくなる。

ウォーキングを始めてから、マイコースはたくさんできたが
人生のマイコースは間違いなくここで、いまでも、ふらり歩
いて、好きな店で、すきな物を食べて、好きなように過ごし
たいときは、ここに限ると訪れている。

そんなマイコースで、自分が抱き続けているプログラムがあ
る、それは、この街を学生服にランドセルを背負って歩くこ
と、大抵のパフォーマンスはできるが、さすがにこれは実現
していない。お笑いの街だから、突っ込みに即応できないと
ただの笑い者になるので・・・・。

街歩きをするとどうしても書店に寄りたくなる、今日も二店
により一冊ずつ買った。読むのも忙しい。