4日前のことになるが
天満橋から少し南にある某務局で
4時間の仕事をしたあと
暖かさにつられて
そうや
久しぶりにあそこに寄ってみよう。

あそことは
京阪天満橋駅のすぐななめ向かいにある
永田屋昆布店。

別に昆布を買いに行きたくなったのではない
その店舗の一角にある
「八軒家浜船着き跡」に寄ってみたくなった。
そこはかって
熊野古道に向かう人たちが
京都より淀川を下り
最初に上陸した船着き場があったところで
熊野古道への大阪の出発地点だった。
平成17年10月9日
自分がそこから熊野本宮大社を目指して
スタートしたなつかしいところでもある。
碑の前に派手な自転車が
止められていて写真が撮れない
多分買い物客のものだろう。
しばらく待っていると
買い物を終えたおばさんが出てきて
立ち止っている自分を見ると
話しかけてきた。
あんた、ここの昆布おいしいで!
???・・・・
まるで客に説明している店員みたいに
しゃべりかけてくる。
適当に答えていると終わらない・・
これ、大阪のおばちゃんや!
おばちゃん、知ってる!
ここの昆布店が有名なのは・・・
はよ、自転車のけてほしいんや!(と頭ん中で言うてる)
ほんまに空気読め!
やっと写真を撮らせてもろた。

「八軒家」とは、江戸時代に淀川が
京と大阪間を結ぶ三十石船で賑わい
八軒の船宿があったことからその地名がついたらしい。
あの日のことはよく覚えている
ほんまに熊野本宮まで行くという
イメージはまだ作れていなかった。
しかし、紀伊路の和歌山県田辺市までは
行けるという自信はあった。
(17.10.9の写真)

完歩した今となって
達成できた要因はなにや?
と聞かれたら
そりゃ簡単なこと
とにかく一歩ずつすすむことや!
これが回答。

せっかくだから
熊野本宮までの道筋に九十九王子社があったが
その第一番目王子社跡の
窪津王子社跡に寄ってみよう
すぐ近くにある坐摩神社を訪ねた。
この神社に窪津王子社は祀ってある。

ちなみにこの坐摩神社は、かってこの地が渡辺の地と
いわれ、全国の渡辺・渡部等の姓の発祥地だそうだ。
あれからまだ2年4ヶ月だが
妙に懐かしくて
また、
熊野詣してみたくなってきた。
後鳥羽上皇は32回も往復してるんだから
片道の1回なんか
数のうちには入らんまかもしれん。
そんなことを思いながら
とうとう淀屋橋まで歩いた
途中
「適塾」も寄ってみたが
ここにも派手な色の○路ナンバーの車が
止められていた。

空気読めー
小学生が大勢で学習にきて
向かいから何か書いてるやないか!
緒方洪庵の像。

仕事がうまくいくと
自然と足取りも軽い
口取り?も軽い。
やっぱり
表舞台で踊っていないと
おさまらん性格なんやなあ・・・。
毎日、踊っていたい。
天満橋から少し南にある某務局で
4時間の仕事をしたあと
暖かさにつられて
そうや
久しぶりにあそこに寄ってみよう。

あそことは
京阪天満橋駅のすぐななめ向かいにある
永田屋昆布店。

別に昆布を買いに行きたくなったのではない
その店舗の一角にある
「八軒家浜船着き跡」に寄ってみたくなった。
そこはかって
熊野古道に向かう人たちが
京都より淀川を下り
最初に上陸した船着き場があったところで
熊野古道への大阪の出発地点だった。
平成17年10月9日
自分がそこから熊野本宮大社を目指して
スタートしたなつかしいところでもある。
碑の前に派手な自転車が
止められていて写真が撮れない
多分買い物客のものだろう。
しばらく待っていると
買い物を終えたおばさんが出てきて
立ち止っている自分を見ると
話しかけてきた。
あんた、ここの昆布おいしいで!
???・・・・
まるで客に説明している店員みたいに
しゃべりかけてくる。
適当に答えていると終わらない・・
これ、大阪のおばちゃんや!
おばちゃん、知ってる!
ここの昆布店が有名なのは・・・
はよ、自転車のけてほしいんや!(と頭ん中で言うてる)
ほんまに空気読め!
やっと写真を撮らせてもろた。

「八軒家」とは、江戸時代に淀川が
京と大阪間を結ぶ三十石船で賑わい
八軒の船宿があったことからその地名がついたらしい。
あの日のことはよく覚えている
ほんまに熊野本宮まで行くという
イメージはまだ作れていなかった。
しかし、紀伊路の和歌山県田辺市までは
行けるという自信はあった。
(17.10.9の写真)

完歩した今となって
達成できた要因はなにや?
と聞かれたら
そりゃ簡単なこと
とにかく一歩ずつすすむことや!
これが回答。

せっかくだから
熊野本宮までの道筋に九十九王子社があったが
その第一番目王子社跡の
窪津王子社跡に寄ってみよう
すぐ近くにある坐摩神社を訪ねた。
この神社に窪津王子社は祀ってある。

ちなみにこの坐摩神社は、かってこの地が渡辺の地と
いわれ、全国の渡辺・渡部等の姓の発祥地だそうだ。
あれからまだ2年4ヶ月だが
妙に懐かしくて
また、
熊野詣してみたくなってきた。
後鳥羽上皇は32回も往復してるんだから
片道の1回なんか
数のうちには入らんまかもしれん。
そんなことを思いながら
とうとう淀屋橋まで歩いた
途中
「適塾」も寄ってみたが
ここにも派手な色の○路ナンバーの車が
止められていた。

空気読めー
小学生が大勢で学習にきて
向かいから何か書いてるやないか!
緒方洪庵の像。

仕事がうまくいくと
自然と足取りも軽い
口取り?も軽い。
やっぱり
表舞台で踊っていないと
おさまらん性格なんやなあ・・・。
毎日、踊っていたい。