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昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

青春18切符で高松へ。

2012-08-13 21:18:19 | ウォーキング
昨夜は青春18切符の四国・高松へのウォーキング旅で
疲れたのかぐっすりと眠れて今朝もすっかり目覚めた
昨日の疲れはまったくない

友人の母校で九州の文武両道の伝統校として知られて
いる高校が久し振りに甲子園に出てきたのでテレビで
応援した

勝利のお祝いメールを送ったらすぐに返事がきた
卒業生にとってはいくつになっても母校のことは気に
なるもの

ちなみにわが母校は今年も県予選の一回戦で敗退した
その野球弱小の公立母校から野球殿堂入りの名選手を
生んでいるのだからわからないもの

昼過ぎに昨日の旅の汗を流そうとスポーツジムへ行っ
たら今日からお盆の臨時休業、なんとアホなことよ!
リュックを背負ってすごすごと仕事場へやってきた

今日の新大阪駅はお盆客だろうがごた返して土産売り
場のレジには長い行列が続いていた
母親につれられた子供が必死で後を追う姿はこの時期
の変わらぬほほえましい光景、うれしくなる

昨日は四国から直接、自宅へ帰ったためにパソコンの
ネット環境がない自宅ではブログが書けなかった

今日、あらためて昨日の様子を少しだけ書いてみたい

お世話をしているウォーキング倶楽部では例年8月の
例会は暑さを避けて青春18切符を使った遠出の旅を
実施してきた

今年は四国の高松へ讃岐うどんを食べに行こうとよび
かけたらお盆前の予定が詰まっているはずなのに10
人が参加を希望してきた

午前7時45分に大阪駅中央改札口前に大阪・京都組
の7人が集合、兵庫組3人とは相生で合流する

午前8時の播州赤穂行き新快速に乗車した
あれ!全員が座れない、車内は混んでいて席がない!

乗降の多い神戸三ノ宮で座れるだろうと気にもしてい
なかったが三ノ宮で確保できたのは2人分だけ

結局、乗り換えの相生までの1時間33分の間に座れ
たのは2人(席)だけでこれが悲劇のもとになった

相生から岡山行きの各駅停車に乗換、ここが青春18
切符の大阪--岡山間の席取りの難所で18切符ファン
なら誰でも知っている区間

乗換競争に負けた大阪組は一席も確保できないままに
発車、しかも兵庫組は別車両になったためにそちらが
どうなっているのかわからない
車内は移動もままならないほど混雑していて18切符
の利用客が大半だと思う、途中で降りる人は少ない

おまけに吊革のない車両で立ち続けるのは疲れる

それでも終盤に二席を確保してローテーション座りを
したが最後になった女性のYちゃんに異変が起きた

遠目にも顔面蒼白、唇の色がなくなっていた!
目を閉じてじっと耐えている姿が異常に見えた
こちらの手の合図にも気がつかない

彼女からメンバーを通して伝えられてきたメモを見て
この先き行くのは断念して岡山から大阪へ戻りたいと
いうことだった

現役の看護師でいつもはみんなのことを守ってくれて
いる彼女のこと、余程しんどんかったのだろうと思う
が専門家の判断だから岡山駅で辛いけど分かれて気に
はなったが先を急いだ

それでも自宅へ着くまで心配をかけまいとメールを送
り続けてくれた彼女の心配りには改めて人柄を感じた

さて岡山駅から宇野線に乗換、普通ならそのまま瀬戸
大橋を一気に高松駅へ直行するのだが、それは素人?
のやること

ここは、行きは宇野から高松までフェリーで瀬戸内海
の船旅を楽しみ戻りを電車で!というコースにした

幸い座席は確保できて、途中の茶屋町で乗換て終点の
宇野に着いたのが11時46分、駅前に出ると暑い!


ここから高松行きフェリーがでる桟橋へ急いだ
民営のフェリーだから乗船料は390円が必要

瀬戸大橋が開通するまではここから国鉄の宇高連絡船
で高松へ行くのが通常のルートだった

自分もサラリーマン時代、このコースをどれだけ利用
したことがあるやら、その郷愁が漂うこの海上ルート
が大好きでこうしてメンバーを道連れにして倶楽部で
も3度目の高松行きになった

あいにくのどんよりとした空模様で霞がかかったよう
な海上からいつもの絶景はみられなかったが海や船が
めずらしい大半のメンバーは1時間5分の船旅を日陰
のない甲板で楽しんでくれていたようだった

夕方なら船上からすばらしい夕陽が眺められ瀬戸大橋
も臨むことができるのだが今日はけむっていて残念!


鬼が島伝説の女木島をすぎると


高松市街のビルが見えてきた


源平合戦の舞台の屋島も見えてきた
最初に来た時はあの屋島の上を歩いたのだが


玉藻城として知られた高松城跡が大きく見えると船は
13時10分、高松港についた
大阪を出てから5時間10分の長旅、腹ぺこ!


高松城は堀の水が海水で日本三大水城のひとつ


みんなお腹はぺこぺこ、でも、何も食べない
”讃岐うどん、うどん”を合言葉にがまんの行軍!


まず、うどん県に入るには「うどん県パスポート」が
必要なのでJR高松駅前の事務所へその発行を求めて
倶楽部の部長をしてくれているCさんが帰阪したYち
ゃんの分も含めて10名分の手続きをしてくれた


これで晴れて入県、これさえあればいろいろな優遇が
受けられるし県内の観光情報もわかる

(帰りに出県のスタンプを押してもらった)

ようこそ香川へ 親切な青鬼くん(高松駅前)


さて、どこの店で楽しみのうどんを食べるか!
すべてのメンバーの意識は99%はそこにあった


部長の推薦で中央公園近くの店に入った
文句なしにおいしかった
170円で満足したメンバーもいた
自分は「冷かけうどん」
うどん中に+牡蠣入りかきあげで310円、やすい!



空模様が怪しくなった道を栗林公園を目指してここは
しっかりウォーキング

もうすぐという公園の手前で激しい夕立がきた
マンションの駐車場で難を逃れ雨宿り

小雨になったので公園へ急いだ
なにしろ帰りの電車は16時40分だから時間に余裕
はない


14時45分、北口から入園
パスポートを見せると20%割引!


紫雲山を背景に芙蓉沼の蓮


雨が幸いして園内の木々には水滴がつき砂利道も埃が
たたずに歩きやすかった

御手植松


鶴亀松



箱松・屏風松


梅林橋


茶室日暮亭


掬月亭、歴代の藩主が利用したという茶室

掬月亭と南湖






飛来峰から南湖、手前が偃月橋



偃月橋で


最後に売店でアイスクリームを食べて予定の1時間の
15時45分、公園を出て高松駅へ向かった

雨の後のアスファルトから伝わる蒸し暑さの中を高松
の中心を通る中央通りをしっかりウォーキング

だらだら歩くと余計に暑いしみっともない
歩くときはしっかり歩いてしっかりと汗をかく

後ろからメンバーの健脚姿を見ているとたのもしい
まったく疲れを感じさせない歩きを見せてくれた
高松城跡に行くことができなかったがまあいいだろう

うどん県からの出県証明が必要なので再び事務所へ行
きスタンプをもらった

そしてそれぞれお土産の買い物タイム
家内から頼まれていた高松名物の瓦せんべいを買った
自分はあの固いせんべいは苦手だが素朴な味でうまい

家内の母親が長く高松に住んでいたためにあの煎餅が
なつかしくて久し振りに食べたかったらしい

高松16時40分発のマリンライナーで瀬戸大橋から
瀬戸の景色を楽しみながら岡山へ


ここから難所の姫路行きの座席を確保するのに30分
近く並んでばらばらになったが一席をのぞき確保できた

18時岡山発姫路行き、乗る前に買ったビールは待つ
間にぬるくなっていたがそれでもおいしかった

うちのウォーキング倶楽部はウォーク中の飲酒を禁止
しているのでだれもやらない

万一飲酒が原因で事故があってはならない
ビールの利尿作用で水分不足を起こす可能性があると
いうのがその理由

今回は、特例で最後の電車に乗ってから禁止を解くと
事前に発表していたので自分も含めてありがたかった
19時26分姫路着、ここで乗換え兵庫組と分かれた

大阪駅に着いたのが20時43分
高松駅を出てから4時43間分、さすがに遠かった
京都へ帰るMさんを見送って解散した

全員無事に戻ってきてほっとしたら疲れを感じた

この程度のことで疲れていてはお世話役も引退しない
といけないのかもしれないが、しっかりしたメンバー
が後ろからカバーしてくれているのでまだまだ好きな
ようにさせてもろおうと思っている

家に戻って改めて飲んでいたら眠くなって寝ていた
あわててブログに携帯で足跡だけを残して休んだ

Yちゃんには気の毒だったが、それをのぞけばとても
楽しい一日だった。

炎天下のウォーキング例会。

2012-07-22 23:29:05 | ウォーキング
お世話をしているウォーキング倶楽部の月例会
と恒例の暑気払いで楽しい一日を過ごしてきた

今日のコースは大阪市に隣接する尼崎市が舞台、
「城下町尼崎に残る歴史遺産と近松ゆかりの地
を巡る(約12km)」

担当の女子ペア、MさんとYさんコンビが事前
に下見までして真夏の暑さの中でも無理がなく
歩けるいいコースを設定してくれた

午前9時30分、阪神電鉄尼崎駅からスタート
心配していた雨にもあわずむしろかんかん照り
で厳しい暑さだったが全員が健脚ぶりを発揮し
見どころ満載のコースを学習しながら歩いた

夏用の短い12KmコースのゴールはJR尼崎駅
午後2時から駅前のホテルに会場を変えて暑気
払いを開催した

着替えをして、ウォーキングに参加できなかっ
たメンバーもかけつけてきて雰囲気はがらりと
懇親会ムードへ

まずはビールで乾杯!

猛暑の中を歩いた後のビールの味は格別だった!
おいしい食事と飲み放題のお酒、それに楽しい
ケームであっという間に2時間半が過ぎた

詳細は写真つきでブログアップするはずだった
がボケの兆しかデジカメを暑気払い会場に忘れ
てせっかく撮った写真も今日は使えない
明日引き取りにいってブログにしたい

今日はいささか飲みすぎ食べすぎで心身ともに
眠たいといっているのでここまでにしたい。

葵祭りの跡を歩く。

2012-06-10 23:52:46 | ウォーキング
お世話をしているウォーキング倶楽部の月例会で京都へ
9時半に11名が京都駅へ集合した

今日は女性会員のKさんとYさんの二人が下見までして
資料作りから案内までを一手に引き受けてくれた

京都駅から→東本願寺→京都御所→下鴨神社→半木の道
→上賀茂神社→大田神社→深泥ヶ池→宝ヶ池公園を経て
→松ヶ崎駅へゴール

京都三大祭りのひとつ、葵祭りは、京都御所を出発して
下鴨神社から上賀茂神社へ向かうが、今日はその葵祭り
の順に歩くので葵祭りコースみたいなもの

京都駅から最初の訪問は烏丸通りを東本願寺へ寄った
改修中の阿弥陀堂(左)前でストレッチ、恐れ多いこと!
正面は御影堂


ここから烏丸通りを一気に京都御所まで歩いた


禁門の変で残った弾痕のある蛤御門


建礼門の前を楽歩旗たてて一人行く・・・


名水と萩で有名な梨の木神社前まで行くと御所を周回して
いるのかランニンググループの人たちが集まっていた

紫式部が源氏物語を書いたといわれている式部ゆかりの
廬山寺へ寄ったがメンバーのMさんはすぐ近くが生家で
母校の小学校もそばにあった


加茂川にかかる葵橋を渡って糺の森にある下鴨神社へ


葵橋から加茂川の上流を見ると


糺の森、ここは美しい小川と紅葉がまたすばらしい


世界文化遺産の下鴨神社は加茂川と高野川が合流する地
に広がる糺の森にあり平安京以前から京都を治めていた
加茂氏の氏神で上賀茂神社と合わせて賀茂社と呼ばれる
格式の高い神社として知られている


正面の鳥居をすすむと楼門


反橋を光琳の梅を背景にして


国歌君が代に出てくるさざれ石


下鴨神社の東側にある高野川に出て遊歩道で昼食をした
京都夏の風物詩、五山の送り火の「妙」が見えた
今日のゴールはそのふもと松が崎だ


このあたりの地理は知っているつもりだったがさすがに
町は変貌していた

それでもノーベル賞学者の湯川秀樹さんの家はちゃんと
覚えていてなつかしく思った


わー頑張ってる(1)


わー頑張ってる(2)


曇天のためか気温もさほど上がらず風がさわやかに通り
ぬける加茂川の半木の道を上賀茂神社を目指した




ご主人さまはお昼寝、わん君は番犬


なに思う孤高の鳥


予定より遅れたが上賀茂神社へ着いた、この神社も世界遺産
で京都最古のお寺の一つ、かって伊勢神宮に続く格式の高い
お寺として特に徳川家康の信仰が厚かったとか
一の鳥居を入ると広大な芝の敷地が広がり二の鳥居が見える


二の鳥居が見える


二の鳥居


二の鳥居を入ると正面に細殿があり砂で三角形を立てた盛砂
がある


さらにすすむと国宝の楼門


楼門から中に入ると国宝の本殿がある


境内を流れる御手洗川


流れにそって歩いた、ここも紅葉の時期がうつくしい


上賀茂神社を出て大田神社、深泥が池に向かう
御手洗川は神社から出ると明神川に変わる
このあたり一帯は社家(神官の家系)が立ち並ぶ歴史的な
景観がみられるところで散策路としてもすばらしい

土塀の続く社家、小さな橋を渡って各家につながっている


香袋、におい袋のいせき


そのひとつ公開されている西村家別邸を橋からのぞくと


明神川にそって行く


ここで別れて大田神社へ


大田神社は天然記念物のカキツバタで有名だが時期が過ぎた


その大田神社の鳥居前を少し西に北大路魯山人の生誕地の碑
があった、魯山人も社家の生まれ


上賀茂からいよいよ後半の深泥が池へ向かった


深泥が池坂道を上り続ける、さすがにしんどい
どんどん置いて行かれる
自分が老いていることを実感させられた上り坂を下ると
京都国際会議場でおなじみの宝ケ池公園についた
ここのカフェでしばらく休憩した
手前の白く見えるのは鯉だ


写真を撮るばかりでえさを与えなかったから怒ったのか
強烈な鳴き声で威嚇された
すまん、誰も飴以外に食べ物を持っていなかった


ゴールの地下鉄松ヶ崎駅を目指して最後のウォーキング
女性メンバーの万歩計は約3万歩超、結構な距離だった。

淀川の堤防をラン&ウォーク。

2012-06-03 23:34:31 | ウォーキング
自宅の改装が7月から始めるのでそれまでに荷物の
整理をしなければならない
日曜日の午前中は衣服の整理に追われてしまった

廃棄するもの、残すものとに分けて段ボールに保管
するように家内から指示されたが結局は残すばかり
まさか着るものまで分別しようとは思わなかった

日中のきつい日差しをさけて3時半過ぎに淀川堤防
へ初めてのラン&ウォークに出かけた

淀川堤防は休日に仕事場からよくウォーキングして
きたお気に入りのコースだが、今日はそのなじみの
道をラン&ウォークしようと数日前から決めていた

半パンに青色のシャツ、腰に付けたボトルポーチに
ペットボトルを入れて格好だけは完全にランナース
タイル、駅前をそれで歩いたので人の視線を感じた

そりゃ、駅前をそんな格好で歩く人は見たことない
淀川の堤防まではいつものようにウォーキングして
そこから堤防下河川敷公園を上流へランして行った

日差しを背中に受け、正面からは向かい風を受けて
初心者には長く続かない
ひっきりなしにくるランナーに追い抜かれていくと
悔しいじゃないか・・・

脱線?して川岸に出て一息ついてからまた走り出す
これを繰り返しながらすすんだ
振り返ると大阪市内のビル群がみえた


そんなラン&ウォークでなじみの赤川鉄橋へ着いた
ここは鉄道(単線の貨物線)と人とが通る珍しい橋
でカメラマンの人気スポットとして知られている
下流側を貨物列車が通る


上流側を人が通る


鉄橋にも走っている人がいたのにはびっくりした
川から吹き上げる風が気持ちよい
これから行く城北大橋が上流に見えた


橋を渡りきると三脚を立てたカメラマンが大勢いて
一日にわずか数本の通過貨物列車を撮るために
場所取りして待っていた
間もなく来るはずだからと待っているとやってきた




また、城北大橋を目指してランニングしてやれやれ
いつもウォーキングしてきたコースを走ってみると
遠く感じたのはまだ走れないということなのかなあ


城北大橋近くの千人つか地蔵のある公園で休憩して
来た道を戻り始めてこれまたびっくりした


来る時はそんなに走っていなかった堤防の道を行列
するようにランナーが続いていた
日が傾いて涼しくなったので出てきたのだろう

この辺りから六甲山に沈む夕日がきれいなのだが
日没までに時間があるので断念して赤川鉄橋を渡り
ラン&ウォークして戻ってきた

途中、大阪水道記念館の前を通ったら4月1日から
休館となっていた


橋下市長の聖域なし改革の対象になったのだろう


腰に付けたボトルポーチは違和感がなくて水の補給
もきちんとできてこれから夏場は助かりそう

顔がぴりぴりするので鏡をのぞいたらわずかな時間
だったのにすっかり日焼けしたのにびっくりした。

歩数は約18,000歩。

宝塚巡礼街道は花の道。

2012-05-04 18:13:24 | ウォーキング
昨日お世話をしているウォーキング倶楽部の特別例会を開催
宝塚市の巡礼の道を咲き揃った花々に心癒されながら歩いた

連休中にもかかわらず阪急宝塚線山本駅には12名の部員が
顔を見せてくれた
3月、4月例会が仕事と重なって参加できなかったので早く
顔を会わせたくて集合場所へ急いで二番目に着いた

駅で別の車両から下りてきたHさんが
”変っていたので人ま違いかと思いました!”と細身に変身
した自分を見間違えたらしい

今回は地元の宝塚市に住んでいるZさんが担当してくれる
思い出す人がいるかも、昨年の大病から奇跡に近い復活を
遂げたあのZさん、以前と変らぬ元気な姿を見せてくれた

今回はその復活したZさんと一緒に歩こうと月例会とは別に
特別例会としてZさんの地元を彼のガイドで歩くことにした

「巡礼街道」とは、平安時代に花山法王によって創設された
といわれている観音霊場巡り、西国三十三ヵ所巡りのこと
今日のコースには24番札所の中山寺がはいっている

緑にかこまれた公園のあいあいパークで担当者のZさんから
コース概要と地図、手作りの資料を渡され説明があった
ストレッチをしてさっそくスタート!


曇天ながら郊外のさわやかなが風が気持ちよく、静かな住宅
街をすすむ、春の花が競うように咲いて目を楽しませてくれ
デジカメのシャッターを押すのが忙しい・・・


木接太夫影徳碑が最初の学習地、資料の読み合わせをして
坂上田村麻呂ゆかりの松尾神社へ


次は園芸流通センター、この地域は園芸が大変盛んなところ






わー黒いチューリップ!








菅原道真ゆかりの天満神社へ、ここには行基の投げ石があった


しだれ桜前で資料を読み合わせ、お勉強!これが倶楽部の伝統!


しばらくは細い街道が続く、部員の足並みは快調!


24番札所の中山寺へやってきた、何十年ぶりやら
家内が子を宿したとき腹帯をもらいに来て以来のこと


鯉のぼり? 


参道でみかけた・・・蜜がおいしいぞ!


中山梅林公園をひとめぐり、高台にある公園で昼食にした
ここは広い公園の周囲をぐるりと藤棚があり白と紫の藤は満開!


シートを敷いて全員が丸く円になって楽しい昼食&歓談!

13時半に午後のスタート、ゴールは15時の予定
中山寺境内内にある横穴式石室の白鳥塚古墳によってみた


次は商売、芸能の神と言う市杵島姫神社へ


ここからしばらく住宅街を巡礼の道は続く




緑に包まれた修道院黙想の家の敷地に入れてもらった


食物と衣服の神様を祭っているという売布神社へ
資料をもとにお勉強中!


マンホールにもさすがに宝塚、すみれの花




ここから起伏のある道を清荒神清澄寺へ
一番新しい部員のNさんとずっと話しながら歩いた
この人、このブログに興味があるらしいので、なぜ?
夢中になった前を行くメンバーを見失って慌てた!

宇多天皇から「日本第一清荒神」という称号を与えられて
いまは「かまどの神様」として厚い信仰を集めている神社
ここは10年ぶりくらいか・・・

たとえ参拝客がいくらいてもお勉強はきちんとするよ


大勢の参拝客が訪れていた
富岡鉄斎のコレクションが集められていて高い評価を得ている
鉄斎美術館が境内の一角にある、以前に来たことがあった

後半の坂道が続く道を部員では一番古い繫がりの女性歯科医の
Mちゃんと話が弾んだ
この人、歯を治療する前に人の心を治療するすごい人、気合い
を入れられる、部員もこの人に学んでほしい!

おや?この人達、なにもの?とねこちゃんが部屋から顔出した!
ワンルームでも幸せやで!


コースは終わりに近づく
急な坂道が続いたあと後阪急宝塚、JR宝塚駅前へ


宝塚歌劇場へ続く花乃みちをすすむ


歌劇場前は大変な人でさすがに宝塚人気はすごい




本日の第二部会場へ向かう
倶楽部の部長として采配をふるってくれているCさんの
四国八十八ケ所霊場巡り結願の慰労会を開く
彼の2年にわたる足跡をみんなでたどってみた

部員のひとりひとり、年齢も経歴も違う
それぞれの人生から学ぶことはたくさんある
今日はCさんから学ぼうとZさんが中心になって企画してくれた


アルコールが入るとお互いに遠慮がなくなる
うっかり喋った自分に続く年長者のHちゃんのひとことに
女性群が猛烈に突っ込んだ!
おばさん相手に勝てるはずがない、可哀そうにやられっ放し!

突っ込まれる話題の提供、発言をしてくれる勇気、気安さ・・・
そういう人が座を和ましてくれる
真面目なメンバーばかりでは面白くも楽しくもない

人はいつも相手との距離を判断して接していく
気易い人、とっつくにくい人と分けられるなら
とっつきにくい!とだけは言われたくない
さて、自分はどっちやら?

武庫川にかかる宝塚橋から宝塚歌劇場がきれいに臨めた


祝宴の跡は阪急宝塚駅で解散
蛍池駅で大阪モノレールに乗換、千里中央で北急に乗換帰還した


とても楽しい一日だった。

寒風ついてウォーキング例会。

2012-02-12 22:02:54 | ウォーキング
お世話をしているウォーキング倶楽部の月例会で
大阪市内のレトロビルと天王寺七坂を歩いてきた



今回も担当者が下見を重ねて13ページにわたる
資料を作成してくれた
ありがたいことだが主宰者としては貴重な時間を
ウォーキングのために下見から資料作成まで金銭
も含めて費やさせることに心を痛めている

スタートは地下鉄の南森町駅(JR大阪天満宮)
最初の行き先は盆梅展が開催されている大阪天満
宮へ、残念ながら梅は固くつぼみの状態だった

(大阪天満宮)

そこから午前中は大阪の中心地、中之島から船場
エリアにあるレトロビル30ケ所ほど廻り歩いた

天気は良好、堂島川と土佐堀川に冬の陽光が差し
川面にビルの影が鮮やかに写っている景観は最高!

かって大阪の中心街だった堺筋と昭和から大阪の
顔になった御堂筋の間に点在するレトロビルを訪
ねて休日のビジネス街を集団で動く

ひとつひとつのビルには華やかしころの歴史あり、
明治から大正、そして昭和へと移り変わってきた
大阪の証人として頑張っている姿にご苦労さん!

昼食は再び中之島へ戻ってきて中央公会堂のレス
トランで人気メニューのオムレツを食べた

(渡辺橋、通称ライオン橋)


昼食をすませ、午後は松屋町通りを南下して上町
台地に移動、天王寺七坂を巡り歩いた

自分が知っている範囲のガイドはしたつもりだが
大阪検定で勉強したことが多少は役に立ったかも
しれない

歩けば歩くほど新しい発見があって大阪の奥深さ
を知ることができて楽しかった

ゴールの天王寺駅の地下街の喫茶店でお茶タイム
初参加の若手女性メンバーがさかんに写真を撮っ
ていたので見せてもらったらびっくりした

まさか?
説明した歴史の足跡をしっかりと撮っていた上に
それをfacebookで友達に見せると言う

同じように歩いて同じものを見ても関心の度合い
はそれぞれ違う
担当者が時間をかけて作成した資料を無駄にしな
いよう、せめて見直してほしい、それがお礼だ。

来月は京都のメンバーが担当してくれる、残念だ
が組合の総会のため参加できない
すでに下見をして資料も作成中のようだが無理を
しないようにと思う。

酒蔵めぐりウォーク。

2012-01-15 23:16:57 | ウォーキング
寒風をついてお世話をしているウォーキング倶楽部
1月例会にでかけてきた

今年最初の例会は神戸「灘の酒蔵めぐり」
酒どころの神戸市東灘区、灘区にある酒蔵を訪ね
歩いてゴールは神戸市役所隣の東遊園地まで


9時半にJR住吉駅に14名が集合した
駅近くで女性のMチャンがストレッチを指導した後
最初に訪れたのが、作家谷崎潤一郎の旧家、倚松庵
ここで細雪を書いたといわれている


住吉川に沿って行く、真っ直ぐ行くと人口島の六甲
アイランドへ、ジョギングしている人が多い!


最初に訪ねたのが浜福鶴酒造
ここの名案内人さん、55年というキャリアを生か
した実演入りの巧みな説明でメンバーの心を捉えた


驚いたのは試飲、どれだけの種類を試飲させてもら
ったか・・・自分は二種類だけでパス・・・そこま
でと思うほどの大サービス
その分は、メンバーが買い物したので埋め合わせは
したと思うのだが・・・


外に出たらほんのり赤ら顔のメンバーが何人かいた

ここですでに予定時間をかなりオーバー!
酒蔵通りを赤い顔はしても足取りは確か、次の菊正
宗酒造記念館へ急いだ、ここは11月に訪れたばかり



菊正宗酒造は、阪神大震災で醸造蔵3棟のうち県の
重要文化財の2棟が倒壊し復旧に苦労してきた経験
から東北の被災した酒蔵へ醸造機器を送って復旧に
支援しているそうだ(昨日の日経の記事にあった)


大河ドラマ平清盛にちなんだ新種が発売されていた
さすがに商売抜け目なし!
こちらでも見学、試飲をさせてもらった


酒蔵の続く道を次の白鶴酒造記念館へ



こちらの資料館は大変充実していて酒造りの工程が
とてもわかりやすく展示してある
ここでも見学と試飲をさせてもらった


灘の酒蔵も阪神大震災では壊滅的な被害を受けたが
よくぞここまで復興したものだと思いながらすすむ

石屋川をすぎ4つ目、福寿ブランドの神戸酒心館を
訪ねた、こちらも震災で木造蔵が全壊、飲食店やホ
ールも備えた産業観光型の酒蔵として復活している
ここでお土産用(といっても自分が飲むだけ)の大
吟醸酒を購入した、早く買っては後半のウォーキン
グに重くて差し支えるのでここまで我慢してきた



時間は午後になっていたが、万葉集にもあるという
悲恋伝説が残る処女塚古墳に寄った


酒蔵の道を行く、風が冷たい!


沢の鶴資料館は時間がなくてパス・・・すみません




さらに神戸甲南・武庫の郷へ行き、ここで遅い昼食
を室内でとった

食事の後のコース後半は、三宮、神戸市役所隣りの
東遊園地の震災慰霊碑まで冷たい風の中をしっかり
ウォーキング

途中、震災の復興マンションの並ぶ地域を歩きなが
ら相変わらず孤独死が続いているという先日の新聞
記事で思い出した、震災は終わっていない




みなとのもり公園に寄るとイベントを開催していた
「5万人のメッセージライブ!」
「つないでいこう、心の花」
震災体験を未来に伝え、人と人とのつながりを花び
らの形をしたカードにメッセージを書いて街に飾り
震災を語り継いでいこうというもの
3月には被災地へ集まったメッセージと本物の花の
種をセットして東日本の被災地へ届けるらしい

花びらの形をしたカードに書かれたメッセージ


ゴール手前の神戸税関へ通ずる道路が日本で一番短
い国道174号線、187.1M
神戸検定でも出題されたがもちろん知っていた


明後日の17日は震災記念日、東遊園地は当日の1
.17の文字を竹筒に入れたローソクの火で形とる
作業が高校生達の手で進められていた


1.17希望の灯りを囲んで


こうべ花時計、白い部分が辰だそうだがわかる?


大河ドラマの平清盛の幟が続くフラワー通りを通り
JR三ノ宮駅で解散して戻ってきた。



初歩き、大阪七福神めぐり。

2012-01-01 22:40:42 | ウォーキング


今年の「初歩き」は、元旦から始った!

お天気にも恵まれたので大阪市にある七福神めぐり
ここ7~8年はこれが元旦の行事になっているが
最初の頃は帰省してくる息子と一緒に歩いていた

息子の帰省がなくなり数年は一人歩きを続けてきた
今年は家内が初めて相棒として歩きたいというので
それならと一緒に歩くことにした

10時前に家を出て地下鉄、JR環状線を乗り継ぎ
スタートの玉造駅に着いたのが10時40分すぎ
今日は家内のガイド役も兼ねるのでのんびりと!

最初に訪ねたのが「三光神社」、ここの主ご神仏は
「寿老人」、ご利益は「富貴と長寿」
この1年でこの神社は4度目、おなじみの神社だ

ご神仏の「寿老人」


上町筋から谷町筋を、近松門左衛門の墓を訪ねた後
9丁目の角にある二番目の「長久寺」へ
ここのご神仏は「福禄寿」でご利益は「長寿長命」


松屋町筋から堺筋へ出て一路南へ歩くと日本橋へ
手前を左へ入ると三番目の「法案寺」、「弁財天」が
ご神仏で、「夫婦円満、知恵財宝」がご利益という


日本橋を渡って少し寄り道だが元旦の道頓堀に寄った
大阪一の歓楽街は、元旦から大変な人出で、若者が
圧倒的に多く、活気があって清々しくていい!

外国の観光客も来ていた

心斎橋筋

戎橋筋


早目のお昼にすることにして、息子と一緒の時には
必ず寄っていた金竜ラーメンへ入った!
この店も行列で待たされた


今年の干支は「辰→竜→龍」、店の看板も「龍」
なかなか迫力あって写真を撮っている人もいた
しばらく道頓堀をそぞろ歩きした


それにしてもどの「たこ焼き店」も長い行列ができて
いかにも大阪道頓堀らしいと思った

派手な看板を見るだけでも楽しい

たこ・・焼

?にぎり寿司、どうや!

大阪名物 串カツ!気合入ってる

やっぱり人気は「食い倒れ太郎」?撮影スポット

「グリコ」さんを背景に一枚撮った!2012年万歳!


せっかくだから「法善寺」へ回り道したら水掛不動前も
行列が続いていた
ことばから旅行者も多かったみたい


千日前通り、吉本会館前も大変な人
ここにも人気のたこ焼店

行列

吉本のタレントもお菓子になってる!


道具屋筋を通って四番目の「大乗坊」へ
ここのご神仏は「毘沙門天王」でご利益は「金銭融通」


まったく金銭に縁のない人生、いまからでもなんとか
ならんものかと・・・毎年同じことを思って一生懸命に
お願いしてきたまに効果はいまのところなし
それでも今年もローソクと線香を建てたのだが・・・
そろそろ効果があるかもしれない、と淡い期待!

南海電車を越え四ツ橋筋を南下、五番目の「大黒主神社」
へ着いたのが午後2時丁度、「日出大黒神」がご神仏で
ご利益は「福徳開運・招福」
この神社は、毎年人出が多くて活気がある


再び南海電車に戻り六番目の十日戎でお馴染み「今宮戎神社」
へ行った、ご神仏が「えびす大神」、ご利益は「商売繁盛」
で広くよく知られているおなじみの神社


最後の七番目は「四天王寺」さん

途中で通天閣の商店街へ寄ってみた
家内は子供の頃、この通天閣商店街のすぐそばに住んで
いたのでこの当たりのことは詳しい


かなり昔のことだが、なつかしそうに
”ここには○○の店があった!”
”あそこの店の○○がおいしかった!”
と盛んにひとりごと、ぶつぶつ
こっちが相手にしないもんだから、ぶつぶつが続いた

通天閣から大阪七坂のひとつ逢坂を四天王寺へ向かう
途中で真田幸村が大阪夏の陣でなくなった安居神社へ寄った
「四天王寺」へ着いたのが午後3時を少し過ぎていた


真田幸村像


なんといっても四天王寺、初詣の人、人、人
ここは「布袋尊」がご神仏で「笑門来福」がご利益
休憩所で甘酒を飲んで疲れをいやした

ご神仏の「布袋尊」

五重塔


今日は、家内がどこまで歩けるのか見ながら歩いたが
さして支障なく最後まで歩いていたので朝のウォーキング
がうまくいっているのだろうと思った

それより驚いたのは、いま頃になってかなり歴史好きに
なったらしくて、行く先々、真剣に見ていたのに驚いた
珍しく体調がよさそうだから今のうちに歩いてほしい

健康は自分ひとりのものではない
伴侶のどちらが倒れても片方の精神的・肉体的な負担は
大きい
伴侶の歩くことへのサポートは好き嫌いではなく義務と
思ってやっておかないと後々困ることになりかねない

息子から、親父一人で歩いていることに、なぜ?と批判
ともとれることを言われたことがある
いまになってよくわかる

今年から、その意識を大事にしたい

2012年の「初歩き」は、無事にスタートした

戻ってきたら、たくさん年賀状が届いていた
さて、返事が忙しくなるぞ!

奈良まほろばウォーク。

2011-11-27 23:15:03 | ウォーキング
11月最後の日曜日
奈良の明日香から壺坂寺、高取城あとをコースに
大和路まほろばウォークに行った


コースは、橿原神宮の近くから高取山、明日香を
巡る30キロ

去年に引き続いて今年も参加してきた福岡のさん
ご夫婦と歩いた

橿原神宮へお参りして

飛鳥駅前を通り古い土佐街道を行く


壺坂霊験記に登場するお里・沢市の菩提所へ寄る


土佐街道は30キロコースの参加者が次々と我々を
抜き去っていった
こちらは写真撮りに忙しくて・・・いつの間にか人が
いなくなってしまった

壺坂寺への急な上り道が延々と続く・・・きつい!
何十年ぶりになるやら、やっと壺坂寺へ上り着いた

ここは紅葉も見ごろ



次の高取城跡まで上り道はもっときつかった!
それでもこの坂、休憩は一度だけ。昨日から
二日続きのYさん夫妻はもっとしんどかった
はず、ゴールまでの時間を考えるとここまで
写真撮影で大幅に遅れていてのんびりと休憩
できなくて先を急いだ


高取城跡


高取城はこんなお城だった


はるか下界が広がる、大和三山も見える
正面はるか葛城連山・・・スタートした橿原神宮
もかすかに見える

猿石


足元が悪くてすべりやすいきつい下りを降りると
明日香の棚田が広がる
9-10月はここに彼岸花が咲きかかしロードになる


高松塚古墳


高松塚古墳壁画館


明日香の不思議な石のひとつ、亀石


聖徳太子が自らの生誕地に建立したという橘寺


石舞台古墳への道


石舞台古墳、蘇我馬子の墓といわれている


大化の改新の舞台になった伝飛鳥板葺宮跡を通過して
蘇我入鹿の首塚へ、背景が甘樫の丘


飛鳥寺、この中にはご本尊の日本最古の飛鳥大仏がある


ゴール制限時間は16時、飛鳥寺を出たのが15時26分
16時のゴールは難しい
ここから橿原神宮まで昨年歩いているので大体わかる
10分はオーバーするだろう

まずまずのお天気にやっと始まった紅葉を楽しみながら
予測した通り10分タイムオーバーしてゴール!
約5万1千歩でゴール

久しぶりに長い距離を歩いたが痛めている膝にも
さほどの問題もなくて楽しく歩いた

戻ってきて注目の大阪府知事選挙の投票に行った
大阪市長とのダブル選挙の結果は松井、橋下両市
が当選、維新の会の二人がどんな働きをするのか
注視したい。


酒蔵めぐり・・・良い酔い!

2011-11-03 22:26:45 | ウォーキング
神戸、御影で用事をすませて午後から灘の酒蔵めぐり
にでかけた

御影は「御影石」として知られた良質の花崗岩の産地
としてしられた他に、遠くは神功(神功)皇后が湧き
出る水面にその姿を映したといわれるくらい名水が湧
き出るところとして知られている
その名水を使って酒造りが始まった

阪神電車の御影駅前にはその名水のひとつ、沢の井の
跡のモニュメントがある


ここからひとり酒蔵巡りウォークのスタート!
もう6年ほど前になると思うが、ウォーキング倶楽部
の例会で逆コースだがこの地を歩いたことがあるので
多少は覚えていると思ったが逆で最初はとまどった

最初に訪れたのがの白鶴酒造の資料館!
ここの資料館は酒造りの様子がわかる映像、道具の展示
、商品の展示、販売が行われており、楽しみのきき酒コ
ーナーでは原酒まで試飲ができるのだからうれしい!

休日だからか大勢の人が訪れてきき酒コーナーは大繁盛
していた





続いて菊正宗酒造記念館へ、ここも白鶴の記念館と同じで
酒造りの様子や商品の販売、そしてきき酒コーナーでは
試飲が楽しめた

「真・辛口宣言」というポスターが目についたので思い
出した、そうだ灘の水は硬水できりりとした辛口の男酒、
やはり酒処の京都・伏見の酒は硬度が低めでやさしい女酒
、同じ関西の酒でも違いがある・・・と去年の神戸検定で
勉強したテキストにそんなことが書かれていたと思う


菊正宗記念館がもと来た道へUターンして白壁のレトロ
な建物が続く酒蔵の道を西へ


途中でウォーキング姿のグループや何組もの女性グルー
プに出会ったがみんな酒蔵巡りの人達だと思った




酒蔵めぐりのなんといっても楽しみは「聞き酒」で
本音はこれが一番の目的!

剣菱酒造前を通り石屋川をわたり福寿の神戸酒心館へ
ここまで来るともういい気分!
最後のおいしい試飲を楽しんで今日はここまで!



本当なら美味しいのを仕入れてこないといけないのだが
なにしろ重い!
歩くのには邪魔?になるので聞き酒で我慢して戻った

それにしても日本酒の業界も必死だな
次々と新種を開発しているが果たして日本酒離れを食
い止めることができるのやら

そんなこと言うなら
聞き酒(試飲)ばかりせんと買ってあげなさい!
と天の声が聞こえたような・・・

久しぶりに灘の酒蔵めぐりを楽しんだ。

再び奈良歩きをしてきた!

2011-11-01 23:37:15 | ウォーキング
東から関西旅行中のウォーキング仲間を奈良に案内した

お天気に恵まれ広がる青空の下を法隆寺へ

小学校の修学旅行生と一緒になり

こちらも復活・修学旅行気分!

その後、斑鳩散策、奈良公園へ

大阪に戻ってきて夕食してカラオケへ

いま、その帰り・・・

自宅へ直行中、スマホで書き込み中

詳細は明日に!

雨の古都、正倉院展へ!

2011-10-30 22:52:33 | ウォーキング
昨日の日曜日、早朝からあいにくの雨になったが予定して
いた奈良国立博物館で開催中の正倉院展に出掛けた。

たまたまウォーキング倶楽部の女性メンバー二人が午前中
に奈良県立美術館の美術展を鑑賞した後、奈良ウォークを
したいのでとコースの紹介を頼まれたので、それならと一
緒に歩こうと昼前に県立美術館で合流した。



雨の東大寺西門跡から最初に訪れたのが戒壇院(堂)この
戒壇院(堂)は唐の僧・鑑真和上が754年に来日して
戒律を伝え僧侶の資格認定・受戒を行ったところとして知
られている。


戒壇院(堂)から正倉院へ向かいたかったが、雨が強くて
断念、そのまま東大寺大仏殿前へ回った。

中国人の団体、中国語の大きな声で猛烈な早口ガイドさん
に圧倒された

雨の大仏殿も大勢の観光客でいっぱいで鹿たちも愛嬌を
ふりまいて記念撮影のモデルをしていた。


お昼はお決まりの食事どころでお決まりの柿の葉寿司と
うどん定食、これがおいしいのだ!

午後のスタートは世界遺産の春日大社へお参りから


ここでは大勢の修学旅行生と鉢合わせ、すごすごと退散
して、いよいよお気に入りコースへすすむ。

雨の浮御堂を渡り高畑地域へ、背景の春日原生林が雨で
煙っている様が美しくて見とれていた。ここは夏の燈花会
のライトアップが美しいところ。


ここからしばらくすすんで緩やかな坂道を上がっていく
と白壁の道が続く、やがて文豪・志賀直哉旧居へ着いた。


ここで名作の「暗夜行路」を書き上げたと言われている
何度も来ているので二人が見物をしている間に周辺の
ひとり散策をして戻ってきたが・・・・



二人が出てくる気配がない、20分もあれば出てくると
思っていたのに30分余りしてやっと“楽しかった!”
どうやら建物内の部屋の様子や調度品に興味があったら
しい・・・やっぱり女性は楽しみ方を知っている、男と
は違うなあ・・・

色づき始めた木々と白壁の道、正面の雨に煙る春日の原
生林に包まれるようにここはのんびりウォークで次の新
薬師寺へ向かった。


このあたりが奈良で散策する一番のお気に入り歴史の道
コース、白壁の続く道にしゃれた店構えのカフェがあち
こちに佇んでいて観光客が覗いては通って行く、出会う
人のほとんどが女性グループでここはやさしい女性好み
の道かもしれない。


やがて新薬師寺へ着いた、ここも二人を案内してあげた
いと思ったお寺。
奈良には世界遺産登録の東大寺、興福寺、法隆寺をはじ
め多くの著名な寺院があるがその中でも特にお気に入り
がこの新薬師寺でこのお寺との出会いは学生時代まで
さかのぼるから半世紀前のこと。

747年に聖武天皇の病気平癒を願って光明皇后が建立
した由緒のあるお寺だが、現在は当時の8分の1の規模
とか、南門を入ると正面に唯一残っている本堂が静かに
佇んでいる。


国宝に指定されているこの小さな本堂は創建当時は食堂
であったとか、奈良時代の入母屋建築の代表的なものと
言われている。その本堂の中は国宝がずらり。

ご本尊のおだやかな表情の薬師如来さんを囲んで12の
神将が如来さんを守るように武器をもって闘う姿勢で並
んでいる。12の立像のうち地震で壊れて復元した一体
を除く11の神将が国宝になっている。


その立像が目の前でこちらに挑むように立っている様は
迫力満点!何度訪れても感動してしまう。そして、12
の神将立像に勇気を貰う、だから気持が萎えるとここに
来てしまう。

 枯れかけた心に潤いがほしい時
 ふと行きたくなるところ
 ふと会いたくなる仏様

自分にとって新薬師寺はそんなお寺だ。境内には少し萩
が残っていたが新薬師寺も萩で知られている。

降り止まぬ雨の中を入江泰吉記念奈良市写真美術館へ向
かった。
ここは大和路の写真家として知られている入江泰吉さんの
大和路の作品が展示されている美術館で、ちょうど入江
さんと友人関係にあった画家の杉本健吉さんの
「大和路に魅せられた二人展」を開催していたのでどう
しても来ておきたかった。


ここには作品を通して戦後間もないころからの奈良に出
会うことができて楽しいやら懐かしいやら・・・ここにも
大勢の人が訪れていた。
二人が大変喜んで観賞している姿を見ていて雨の中を連
れてきてよかったと思った。

まだ時間はあったが雨も強くなったので二人を途中まで
送って一人で奈良国立博物館の正倉院展へ急いだ。
正倉院展は9000件ともいわれている正倉院の宝物の
中から毎年60件ほどを選び公開する展覧会で今年が
63回目


今年は初公開の17件を含む62件の宝物が出展される
というので楽しみに行った。
昨日から始まったばかりで雨の中だから人が少ないので
は?と思っていたら、とんでもないことで館内は鑑賞す
る人であふれていた、それでもいつものように入場制限
もなく入れて1時間余り、すべての展示品をみることが
できた。


楽しかった余韻に浸りたくて雨の街角にあるカフェに寄
ってのんびりと時を過ごして戻ってきた。

歩くことは簡単、歩き方もいろいろある
しかし、先を急ぐ素通り歩きは好きではない
歩いた後に余韻が残るようなウオーキングをしたい
しみじみとそう思った雨の古都、いいひとときだった。

明日は東から来る人に奈良を案内する、いい思い出をつくってあげたい。

万博公園とコスモス!

2011-10-16 18:55:40 | ウォーキング
昨日の激しい雨がうそのようにからりと晴れた秋空につられて
万博公園のコスモスフェスタに行くことにした。
11時ジャストに自宅を出発して万博公園までウォーキング!

新御堂筋に沿って北急桃山台駅まで北上して右折、直進して
阪急千里線の南千里駅を越え左折。


南千里駅前の団地は万博当時は万博出店国の宿舎だったと
記憶しているがいまもきれい


ちょいと花屋さんをのぞいてみた


千里NTを北へすすみ阪急山田駅前を通過。


少し色ずき始めたけやき並木を足取り軽く歩がすすむ、
きっと足もうれしいんだろう・・・。
そこは子供が小学校の低学年の頃から万博公園へ行く時
いつも歩いた道で、それ以来、随分と回数を歩いてきた
おなじみのコースなのでどんどんすすむ。


万博公園西口交差点へ来た。
ここには万博当時、阪急万博西口の臨時駅があったところ
ここから北へ500メートルほど行くと、そこにはかって
住んでいた千里NTの団地がいまもある。


公園の外周を通って大阪モノレール万博中央口駅に着いた
のが12時28分。


自宅を出てから1時間28分。駅から眺める太陽の塔は
いつ見ても変わらない、万博から今年でもう41年目に
なるんだから太陽の塔は41歳か!
当時30歳だった自分は何歳になったんだ!


あっ、モノレールがきた!大阪モノレールはモノレール
としての営業キロ数は日本一。


万博公園のゲートを入ると正面に日本万国博覧会のシン
ボル、太陽の塔がそびえるように出迎えてくれている。
だれでも公園に入るとまず太陽の塔を背景に写真を撮る
のが同じ行動だが、今日はいきなり外国人を含む4組の
ペアからシャッター押しを頼まれた。
不思議なもので一人撮ると次の人がすぐ頼んでくる。
これなら”シャッター押します!”とプラカードをたて
「シャッターおじ(い抜き)さん」するのも楽しいかもね!

正面ゲートを入ると、こんにちは!

このアングルがお気に入り

近づくとこんな顔

もっと近づくと


まず木陰に入って弁当を食べた、これもいつもの場所で。
日差しが暑いので木々にかこまれた通りを開催中のコス
モスフェスタ会場へ。
その通りは、万博当時にパビリオンのあった場所に国名
の彫られた石碑とパビリオンの写真が表示してあるので
それを辿ねて歩くのも楽しい。

フランス館、森になった敷地の一部が池になっている。
パビリオンが大きな4つのエアドームになっていた。



次はドイツ館、ここも敷地跡がせせらぎになっていて
とてもパビリオンがあったなどとは想像もできない。
ドイツ館の特徴は、展示室がすべて地下になっていて
話題を呼んだ。



そしてもっとも人気のあったアメリカ館、写真を撮って
いると人が覗き込んできた”ここで3時間待ったなあ”
そう呟いていた男性は多分、当時は子供の年齢とみた。
アポロが月から持ち帰ったきた「月の石」が展示して
あったアメリカ館は超人気館でなかなか入れなかった。
そのアメリカ館の跡も木々が生い茂ってすっかり森と
なって当時の面影はどこにもない。



突然に視界が広がって花の丘に到着!一面にコスモス
が咲いている、青空を背景に競うように、丘を中心に
ぐるり365度、斜面にコスモスが咲いている、
やっぱり秋の花は可憐なコスモスがいい、枯れかけた
おじ(い抜き)さんの心にも潤いを与えてくれる。
「あなたも私もみなカメラマン」になって咲き乱れて
いるコスモスを撮っていた。





ひまわりも咲いていて妙に組み合わせが合っていた、
ひとしきりシャッターを押し続けた後、花の丘を出て
園内の木陰をしばらくウォーキングを楽しんだ。


体験教室、親子の稲刈り・・・


天気に恵まれた秋の一日、自然の恵みの中に身も心
も委ねて、ゆっくりと、のんびりと、過ごす時間が
もててよかった。
歩数は約23,000歩、いい一日だった。

秋空の下、大阪ウォークに参加!

2011-10-09 23:37:52 | ウォーキング
朝、8時ちょうど、JR大阪環状線り大阪城公園駅へ
今日はお世話をしているウオーキング倶楽部の10月例会
として「大阪ウォーク2011」の2日目に参加した

コースは30キロ、17キロ、8キロとあり、各自が好きな
コースをエントリー、だから集合も出発時間も別々で
ゴール後の14時に集まることにしたので遅れられない!

自分の役割は、新しくメンバー入りしてきた初心者が参加
する8キロコースのサポートをすることにしたので集合時
間の9時45分まで大阪城周辺をひと歩きした


森ノ宮から玉造口門へ向かうと大勢の団体客が目立って
きた、聞こえてくることばは韓国語と中国語で日本語は
まったく聞こえなくて、どこの国にいるのやら・・・


大阪城のビューポイントはいくつかあるが、午前中なら
この玉造口門を入ってすぐ左、石段を上ったところから
朝日に輝く天守閣の華麗な姿がすばらしい
そこで写真を撮っていたら、それを見た外国人がどんどん
上ってきて、こちらはすごすごと退散!


少しすすむと左側の植え込みの中に大きな石碑があるが
これは大阪城にゆかりのある蓮如上人の記念碑がある
いつ来てもきれいな花が活けてある、今朝もそうだった
訪れる人がきれないということだろう

本願寺の蓮如は明応5年(1496)にこの地に坊舎を
たてやがて蓮如が石山本願寺を建て、後に信長との長い
石山合戦がはじまったことで知られている


ここから東外堀にそって急な雁木坂を下る、かって大阪
女子マラソンでもっとも過酷な地点だった急坂、右側に
梅林が広がる

(高層ビルに大阪城の影・・・)

下って右に大阪城の北門にあたる青屋門、この門を通して
眺める大阪城も撮影ポイント


さらにまっすぐすすむと極楽橋
ジョギングの男女でいっぱい、よく走る・・・
それに比べれば歩くのは楽なもの。極楽橋からの大阪城の
天守閣はすぐ近くに迫ってくる、ここもビューポイント


次は、大阪城に来ると必ず訪れる天守閣の下、観光客からは
目につきにくいところにある「秀頼・淀殿ら自刃の地碑」に
お参りした、いま、大河ドラマのお江ではそのシーンが
近付いているようだが


天守閣をめざすと右手に大きな石があちこちに散乱して
いるように見える一角があるが、ここは「刻印石広場」
刻印石とは、徳川幕府の命により大阪城の石垣築城に
参加した諸大名の家紋などが刻み込まれていて興味深い

築城に使われなかった余り?の石なのか、秀吉の大阪城
築城に使われたものではなく、二代目大阪城の築城の石
と聞いているが

天守閣の下に来た、大阪城天守閣は今年で再建80周年
記念の年、イベントも組まれている。
昭和6年にすべて市民の寄付によって再建された3代目の
天守閣、官に頼らないいかにも大阪市民の心意気が天守閣
には秘められている、官に頼るな!というこの精神は今も
大阪には生きていると思う

36畳敷の大きなたこ石前から大阪城本丸の正門・桜門
を出て、大阪ウォークの会場、西の丸庭園の向かい側の一角
に、「石山本願寺推定地」の碑がひっそりと立っているが
ここを訪れる人は少ない、ここに石山本願寺があったという


時計を見ると9時20分、あわてて集合場所の大阪城公園駅
へ向かい、8キロコース参加メンバーと合流して、ふたたび
同じ道を通ってスタート&ゴールの西の丸庭園へ向かった


10時半にやっとスタート、大変な人で後方に並んだために
その後、ずっと大勢の人ごみの中を苦労しながら歩くことに
なった。なにしろ大阪城公園の出口にある森ノ宮交差点で
11時20分を過ぎていたのだから1キロ余りに50分も
かかったことになる。これにはまいった、まいった!


森ノ宮を環状線にそって南下、途中で伊勢街道へのスタート
玉造稲荷神社を経由、大阪七福神巡りで何度も訪れている
三光神社へ、ここで人ごみをさけ早めの昼食にした。
8キロコースだから時間に余裕があり、初参加者との話し
合いの時間にもしたかった

この三光神社には「真田幸村の抜け穴跡」があるが、これは
大阪夏の陣で抜け道に使うために掘られたものと伝えられて
おり、そばに真田幸村の立像がある



食事が終ると前半のゆっくり歩きとは決別、初参加者が
それなりに歩けると確認できたのでペースを上げて、前に
目標を設定しながらどんどん歩いた

産湯稲荷神社から西へ、上本町6丁目で大阪城を目指して
後半のコース、先にスタートしていた人たちをどんどん
追い越していく、8キロコースの参加者は、のんびりと楽し
みながら歩く人たちなのでその中をしっかり歩きをするのは
いささか不似合いなのだろうが、こちらは初心者の勉強中
そのまま突っ走って、いや突っ歩いて? いま注目の空堀商
店街、かっての熊野古道を歩いて難波宮跡公園へ戻ってきた

ここはかって大化改新以来150年、この地が日本の首都で
あったことが確認されている広大な敷地が公園となっていて
今日はイベントが行われていた

そのまま大阪城へ戻り大手門から西の丸庭園へ、両側に並ん
だスタッフの拍手とねぎらいのことばを受けながら元気に
ゴール!わずかな距離だったが、初参加の初心者4名は
感動のゴールだったようで完歩賞をしっかりと持っていた

この西の丸庭園は、かって北の政所が住んでいたところ
いまは市民の憩いの場になっているが、ここから眺める
天守閣もすばらしい


30キロコース、17キロコースのメンバーがゴールする
までの間、ムーンスターのブースへメンバーを案内した

女性メンバーの二人がシューズを気に入っていたようだが
一人はサイズが合う在庫がなくて中敷きでがまんしてた
もうひとりはピンクのデザインのシューズを購入した!

担当者が自分のことを知っていたが、オフィシャルブロガー
のランドセルのことは、ムーンスターのブースでは、いつも
指名手配されているように認知されていてありがたい

そのうちに30キロコース、17キロコースのメンバーも
次々とゴールして15名が全員完歩した。10月にしては
高温だったコースの状況を考えれば、時間的にも早く、メン
バーの健脚度もかなりアップしていた

参加した15名全員で公園の木陰でしばし休憩して、九州の
病院で難病による闘病中のメンバー、Zさんへ激励の寄せ書き
と、全員の写真を送ることにして西の丸庭園で撮影

後日、メンバーがコースで買ってきたお守りも添えてZさん
に送ることにした

そこで全員写真!


ん?!

男がいない!
両手に花どころではない・・・
下手をすると追放されて
これでは女性の倶楽部になってしまう!

おーい、全員集合!やっと男どもが出できた


その全員写真の顔ぶれを見て驚いた!
初期から男性中心に運営してきた倶楽部に、最近女性の入会
希望者が増えてきているが、これまでは少数派
ところが今日の参加者は、女性が8名、男性が7名、逆転、
えらいことや!

女性が増えると男性が引っ込んでしまう
それに、自分の主宰者の立場も乗っ取られはしないか・・・
うっかりすると政権交代に追い込まれる、新たな心配事ができた!

あまりの暑さだったのでのどのかわきをいやすためビジネス
パークー移動、ビールで乾杯、みんなの顔が完歩した達成感
ですっかり緩んで楽しい話はつきなかった

新しいメンバーが増えて倶楽部もにぎやかになった、歩くだけ
なら協会やサークルはいくらでもあるが、同じようなことを
やっていて倶楽部として存在する意味がない、期待してきた
メンバーが倶楽部に入ってよかったと言ってくれる倶楽部に
するために責任は重い。