昨夜は青春18切符の四国・高松へのウォーキング旅で
疲れたのかぐっすりと眠れて今朝もすっかり目覚めた
昨日の疲れはまったくない
友人の母校で九州の文武両道の伝統校として知られて
いる高校が久し振りに甲子園に出てきたのでテレビで
応援した
勝利のお祝いメールを送ったらすぐに返事がきた
卒業生にとってはいくつになっても母校のことは気に
なるもの
ちなみにわが母校は今年も県予選の一回戦で敗退した
その野球弱小の公立母校から野球殿堂入りの名選手を
生んでいるのだからわからないもの
昼過ぎに昨日の旅の汗を流そうとスポーツジムへ行っ
たら今日からお盆の臨時休業、なんとアホなことよ!
リュックを背負ってすごすごと仕事場へやってきた
今日の新大阪駅はお盆客だろうがごた返して土産売り
場のレジには長い行列が続いていた
母親につれられた子供が必死で後を追う姿はこの時期
の変わらぬほほえましい光景、うれしくなる
昨日は四国から直接、自宅へ帰ったためにパソコンの
ネット環境がない自宅ではブログが書けなかった
今日、あらためて昨日の様子を少しだけ書いてみたい
お世話をしているウォーキング倶楽部では例年8月の
例会は暑さを避けて青春18切符を使った遠出の旅を
実施してきた
今年は四国の高松へ讃岐うどんを食べに行こうとよび
かけたらお盆前の予定が詰まっているはずなのに10
人が参加を希望してきた
午前7時45分に大阪駅中央改札口前に大阪・京都組
の7人が集合、兵庫組3人とは相生で合流する
午前8時の播州赤穂行き新快速に乗車した
あれ!全員が座れない、車内は混んでいて席がない!
乗降の多い神戸三ノ宮で座れるだろうと気にもしてい
なかったが三ノ宮で確保できたのは2人分だけ
結局、乗り換えの相生までの1時間33分の間に座れ
たのは2人(席)だけでこれが悲劇のもとになった
相生から岡山行きの各駅停車に乗換、ここが青春18
切符の大阪--岡山間の席取りの難所で18切符ファン
なら誰でも知っている区間
乗換競争に負けた大阪組は一席も確保できないままに
発車、しかも兵庫組は別車両になったためにそちらが
どうなっているのかわからない
車内は移動もままならないほど混雑していて18切符
の利用客が大半だと思う、途中で降りる人は少ない
おまけに吊革のない車両で立ち続けるのは疲れる
それでも終盤に二席を確保してローテーション座りを
したが最後になった女性のYちゃんに異変が起きた
遠目にも顔面蒼白、唇の色がなくなっていた!
目を閉じてじっと耐えている姿が異常に見えた
こちらの手の合図にも気がつかない
彼女からメンバーを通して伝えられてきたメモを見て
この先き行くのは断念して岡山から大阪へ戻りたいと
いうことだった
現役の看護師でいつもはみんなのことを守ってくれて
いる彼女のこと、余程しんどんかったのだろうと思う
が専門家の判断だから岡山駅で辛いけど分かれて気に
はなったが先を急いだ
それでも自宅へ着くまで心配をかけまいとメールを送
り続けてくれた彼女の心配りには改めて人柄を感じた
さて岡山駅から宇野線に乗換、普通ならそのまま瀬戸
大橋を一気に高松駅へ直行するのだが、それは素人?
のやること
ここは、行きは宇野から高松までフェリーで瀬戸内海
の船旅を楽しみ戻りを電車で!というコースにした
幸い座席は確保できて、途中の茶屋町で乗換て終点の
宇野に着いたのが11時46分、駅前に出ると暑い!

ここから高松行きフェリーがでる桟橋へ急いだ
民営のフェリーだから乗船料は390円が必要
瀬戸大橋が開通するまではここから国鉄の宇高連絡船
で高松へ行くのが通常のルートだった
自分もサラリーマン時代、このコースをどれだけ利用
したことがあるやら、その郷愁が漂うこの海上ルート
が大好きでこうしてメンバーを道連れにして倶楽部で
も3度目の高松行きになった
あいにくのどんよりとした空模様で霞がかかったよう
な海上からいつもの絶景はみられなかったが海や船が
めずらしい大半のメンバーは1時間5分の船旅を日陰
のない甲板で楽しんでくれていたようだった
夕方なら船上からすばらしい夕陽が眺められ瀬戸大橋
も臨むことができるのだが今日はけむっていて残念!

鬼が島伝説の女木島をすぎると

高松市街のビルが見えてきた

源平合戦の舞台の屋島も見えてきた
最初に来た時はあの屋島の上を歩いたのだが

玉藻城として知られた高松城跡が大きく見えると船は
13時10分、高松港についた
大阪を出てから5時間10分の長旅、腹ぺこ!

高松城は堀の水が海水で日本三大水城のひとつ

みんなお腹はぺこぺこ、でも、何も食べない
”讃岐うどん、うどん”を合言葉にがまんの行軍!

まず、うどん県に入るには「うどん県パスポート」が
必要なのでJR高松駅前の事務所へその発行を求めて
倶楽部の部長をしてくれているCさんが帰阪したYち
ゃんの分も含めて10名分の手続きをしてくれた

これで晴れて入県、これさえあればいろいろな優遇が
受けられるし県内の観光情報もわかる

(帰りに出県のスタンプを押してもらった)
ようこそ香川へ 親切な青鬼くん(高松駅前)

さて、どこの店で楽しみのうどんを食べるか!
すべてのメンバーの意識は99%はそこにあった

部長の推薦で中央公園近くの店に入った
文句なしにおいしかった
170円で満足したメンバーもいた
自分は「冷かけうどん」
うどん中に+牡蠣入りかきあげで310円、やすい!


空模様が怪しくなった道を栗林公園を目指してここは
しっかりウォーキング
もうすぐという公園の手前で激しい夕立がきた
マンションの駐車場で難を逃れ雨宿り
小雨になったので公園へ急いだ
なにしろ帰りの電車は16時40分だから時間に余裕
はない

14時45分、北口から入園
パスポートを見せると20%割引!

紫雲山を背景に芙蓉沼の蓮

雨が幸いして園内の木々には水滴がつき砂利道も埃が
たたずに歩きやすかった
御手植松

鶴亀松


箱松・屏風松

梅林橋

茶室日暮亭

掬月亭、歴代の藩主が利用したという茶室

掬月亭と南湖



飛来峰から南湖、手前が偃月橋


偃月橋で

最後に売店でアイスクリームを食べて予定の1時間の
15時45分、公園を出て高松駅へ向かった
雨の後のアスファルトから伝わる蒸し暑さの中を高松
の中心を通る中央通りをしっかりウォーキング
だらだら歩くと余計に暑いしみっともない
歩くときはしっかり歩いてしっかりと汗をかく
後ろからメンバーの健脚姿を見ているとたのもしい
まったく疲れを感じさせない歩きを見せてくれた
高松城跡に行くことができなかったがまあいいだろう
うどん県からの出県証明が必要なので再び事務所へ行
きスタンプをもらった
そしてそれぞれお土産の買い物タイム
家内から頼まれていた高松名物の瓦せんべいを買った
自分はあの固いせんべいは苦手だが素朴な味でうまい
家内の母親が長く高松に住んでいたためにあの煎餅が
なつかしくて久し振りに食べたかったらしい
高松16時40分発のマリンライナーで瀬戸大橋から
瀬戸の景色を楽しみながら岡山へ

ここから難所の姫路行きの座席を確保するのに30分
近く並んでばらばらになったが一席をのぞき確保できた
18時岡山発姫路行き、乗る前に買ったビールは待つ
間にぬるくなっていたがそれでもおいしかった
うちのウォーキング倶楽部はウォーク中の飲酒を禁止
しているのでだれもやらない
万一飲酒が原因で事故があってはならない
ビールの利尿作用で水分不足を起こす可能性があると
いうのがその理由
今回は、特例で最後の電車に乗ってから禁止を解くと
事前に発表していたので自分も含めてありがたかった
19時26分姫路着、ここで乗換え兵庫組と分かれた
大阪駅に着いたのが20時43分
高松駅を出てから4時43間分、さすがに遠かった
京都へ帰るMさんを見送って解散した
全員無事に戻ってきてほっとしたら疲れを感じた
この程度のことで疲れていてはお世話役も引退しない
といけないのかもしれないが、しっかりしたメンバー
が後ろからカバーしてくれているのでまだまだ好きな
ようにさせてもろおうと思っている
家に戻って改めて飲んでいたら眠くなって寝ていた
あわててブログに携帯で足跡だけを残して休んだ
Yちゃんには気の毒だったが、それをのぞけばとても
楽しい一日だった。
疲れたのかぐっすりと眠れて今朝もすっかり目覚めた
昨日の疲れはまったくない
友人の母校で九州の文武両道の伝統校として知られて
いる高校が久し振りに甲子園に出てきたのでテレビで
応援した
勝利のお祝いメールを送ったらすぐに返事がきた
卒業生にとってはいくつになっても母校のことは気に
なるもの
ちなみにわが母校は今年も県予選の一回戦で敗退した
その野球弱小の公立母校から野球殿堂入りの名選手を
生んでいるのだからわからないもの
昼過ぎに昨日の旅の汗を流そうとスポーツジムへ行っ
たら今日からお盆の臨時休業、なんとアホなことよ!
リュックを背負ってすごすごと仕事場へやってきた
今日の新大阪駅はお盆客だろうがごた返して土産売り
場のレジには長い行列が続いていた
母親につれられた子供が必死で後を追う姿はこの時期
の変わらぬほほえましい光景、うれしくなる
昨日は四国から直接、自宅へ帰ったためにパソコンの
ネット環境がない自宅ではブログが書けなかった
今日、あらためて昨日の様子を少しだけ書いてみたい
お世話をしているウォーキング倶楽部では例年8月の
例会は暑さを避けて青春18切符を使った遠出の旅を
実施してきた
今年は四国の高松へ讃岐うどんを食べに行こうとよび
かけたらお盆前の予定が詰まっているはずなのに10
人が参加を希望してきた
午前7時45分に大阪駅中央改札口前に大阪・京都組
の7人が集合、兵庫組3人とは相生で合流する
午前8時の播州赤穂行き新快速に乗車した
あれ!全員が座れない、車内は混んでいて席がない!
乗降の多い神戸三ノ宮で座れるだろうと気にもしてい
なかったが三ノ宮で確保できたのは2人分だけ
結局、乗り換えの相生までの1時間33分の間に座れ
たのは2人(席)だけでこれが悲劇のもとになった
相生から岡山行きの各駅停車に乗換、ここが青春18
切符の大阪--岡山間の席取りの難所で18切符ファン
なら誰でも知っている区間
乗換競争に負けた大阪組は一席も確保できないままに
発車、しかも兵庫組は別車両になったためにそちらが
どうなっているのかわからない
車内は移動もままならないほど混雑していて18切符
の利用客が大半だと思う、途中で降りる人は少ない
おまけに吊革のない車両で立ち続けるのは疲れる
それでも終盤に二席を確保してローテーション座りを
したが最後になった女性のYちゃんに異変が起きた
遠目にも顔面蒼白、唇の色がなくなっていた!
目を閉じてじっと耐えている姿が異常に見えた
こちらの手の合図にも気がつかない
彼女からメンバーを通して伝えられてきたメモを見て
この先き行くのは断念して岡山から大阪へ戻りたいと
いうことだった
現役の看護師でいつもはみんなのことを守ってくれて
いる彼女のこと、余程しんどんかったのだろうと思う
が専門家の判断だから岡山駅で辛いけど分かれて気に
はなったが先を急いだ
それでも自宅へ着くまで心配をかけまいとメールを送
り続けてくれた彼女の心配りには改めて人柄を感じた
さて岡山駅から宇野線に乗換、普通ならそのまま瀬戸
大橋を一気に高松駅へ直行するのだが、それは素人?
のやること
ここは、行きは宇野から高松までフェリーで瀬戸内海
の船旅を楽しみ戻りを電車で!というコースにした
幸い座席は確保できて、途中の茶屋町で乗換て終点の
宇野に着いたのが11時46分、駅前に出ると暑い!

ここから高松行きフェリーがでる桟橋へ急いだ
民営のフェリーだから乗船料は390円が必要
瀬戸大橋が開通するまではここから国鉄の宇高連絡船
で高松へ行くのが通常のルートだった
自分もサラリーマン時代、このコースをどれだけ利用
したことがあるやら、その郷愁が漂うこの海上ルート
が大好きでこうしてメンバーを道連れにして倶楽部で
も3度目の高松行きになった
あいにくのどんよりとした空模様で霞がかかったよう
な海上からいつもの絶景はみられなかったが海や船が
めずらしい大半のメンバーは1時間5分の船旅を日陰
のない甲板で楽しんでくれていたようだった
夕方なら船上からすばらしい夕陽が眺められ瀬戸大橋
も臨むことができるのだが今日はけむっていて残念!

鬼が島伝説の女木島をすぎると

高松市街のビルが見えてきた

源平合戦の舞台の屋島も見えてきた
最初に来た時はあの屋島の上を歩いたのだが

玉藻城として知られた高松城跡が大きく見えると船は
13時10分、高松港についた
大阪を出てから5時間10分の長旅、腹ぺこ!

高松城は堀の水が海水で日本三大水城のひとつ

みんなお腹はぺこぺこ、でも、何も食べない
”讃岐うどん、うどん”を合言葉にがまんの行軍!

まず、うどん県に入るには「うどん県パスポート」が
必要なのでJR高松駅前の事務所へその発行を求めて
倶楽部の部長をしてくれているCさんが帰阪したYち
ゃんの分も含めて10名分の手続きをしてくれた

これで晴れて入県、これさえあればいろいろな優遇が
受けられるし県内の観光情報もわかる

(帰りに出県のスタンプを押してもらった)
ようこそ香川へ 親切な青鬼くん(高松駅前)

さて、どこの店で楽しみのうどんを食べるか!
すべてのメンバーの意識は99%はそこにあった

部長の推薦で中央公園近くの店に入った
文句なしにおいしかった
170円で満足したメンバーもいた
自分は「冷かけうどん」
うどん中に+牡蠣入りかきあげで310円、やすい!


空模様が怪しくなった道を栗林公園を目指してここは
しっかりウォーキング
もうすぐという公園の手前で激しい夕立がきた
マンションの駐車場で難を逃れ雨宿り
小雨になったので公園へ急いだ
なにしろ帰りの電車は16時40分だから時間に余裕
はない

14時45分、北口から入園
パスポートを見せると20%割引!

紫雲山を背景に芙蓉沼の蓮

雨が幸いして園内の木々には水滴がつき砂利道も埃が
たたずに歩きやすかった
御手植松

鶴亀松


箱松・屏風松

梅林橋

茶室日暮亭

掬月亭、歴代の藩主が利用したという茶室

掬月亭と南湖



飛来峰から南湖、手前が偃月橋


偃月橋で

最後に売店でアイスクリームを食べて予定の1時間の
15時45分、公園を出て高松駅へ向かった
雨の後のアスファルトから伝わる蒸し暑さの中を高松
の中心を通る中央通りをしっかりウォーキング
だらだら歩くと余計に暑いしみっともない
歩くときはしっかり歩いてしっかりと汗をかく
後ろからメンバーの健脚姿を見ているとたのもしい
まったく疲れを感じさせない歩きを見せてくれた
高松城跡に行くことができなかったがまあいいだろう
うどん県からの出県証明が必要なので再び事務所へ行
きスタンプをもらった
そしてそれぞれお土産の買い物タイム
家内から頼まれていた高松名物の瓦せんべいを買った
自分はあの固いせんべいは苦手だが素朴な味でうまい
家内の母親が長く高松に住んでいたためにあの煎餅が
なつかしくて久し振りに食べたかったらしい
高松16時40分発のマリンライナーで瀬戸大橋から
瀬戸の景色を楽しみながら岡山へ

ここから難所の姫路行きの座席を確保するのに30分
近く並んでばらばらになったが一席をのぞき確保できた
18時岡山発姫路行き、乗る前に買ったビールは待つ
間にぬるくなっていたがそれでもおいしかった
うちのウォーキング倶楽部はウォーク中の飲酒を禁止
しているのでだれもやらない
万一飲酒が原因で事故があってはならない
ビールの利尿作用で水分不足を起こす可能性があると
いうのがその理由
今回は、特例で最後の電車に乗ってから禁止を解くと
事前に発表していたので自分も含めてありがたかった
19時26分姫路着、ここで乗換え兵庫組と分かれた
大阪駅に着いたのが20時43分
高松駅を出てから4時43間分、さすがに遠かった
京都へ帰るMさんを見送って解散した
全員無事に戻ってきてほっとしたら疲れを感じた
この程度のことで疲れていてはお世話役も引退しない
といけないのかもしれないが、しっかりしたメンバー
が後ろからカバーしてくれているのでまだまだ好きな
ようにさせてもろおうと思っている
家に戻って改めて飲んでいたら眠くなって寝ていた
あわててブログに携帯で足跡だけを残して休んだ
Yちゃんには気の毒だったが、それをのぞけばとても
楽しい一日だった。