12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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IE9 RC版

2011年02月13日 07時30分23秒 | Weblog

 2月10日にIE9 (インターネット・エクスプローラ9)のRC(Release Candidate)版が配布された。早速、Win7 64bit にinstallして動かしてみている。RC(Release Candidate)版というのは、製品候補版とでも訳すのだろう。

 もうしばらく使用し最後の修正がなされて、製品版として正式に配布される運びになるようである。ベータ(β)版より安定度は格段に向上した感がある。

Vista 32bitの方のブラウザは、IE9 RC版にせず、IE8のままでしばらく様子を見ようと考えている。(まだまだ、IE9対応サイト数が限られていると思うので・・・)

技術の進歩と神ならぬ人間の作るものであるsoftwareは、永遠の改善・改良作業を必要とする宿命にある。こんなことを前提として考えるならば、良いsoftwareとは、着実に末永く誠実に改善・改良が継続されるもでなければならないと、最近小生は考えるようになったのである。

ある時期・ある時点での優劣もさることながら、長い目で見て継続的に改善・改良され続けるものでないと、ユーザは困るのである。

(このためには、一流の企業で技術力だけでなく経営安定性・発展性も兼ね備えた企業のsoftwareでなくてはならないというのが、良いsoftwareの必要条件だと思うのである。)

余談ごと;
現在、日常作業の主力機としているVista 32bitのブラウザは、

1.IE8(動作はおっとりとしているが、安定性が高く幅広く対応する、主力ブラウザ)

2.Mozilla FirefoxIEほどではないが、比較的汎用性が高い),

3.Google Chrome (YouTubeでは早い),

4.Safari (使用頻度が低いのでよくわからない)

などをサブブラウザとして使用している。 

なぜこんなに沢山のブラウザを使用しているかというと、第一の理由は好奇心である。そして第二の理由は、高齢化によるもの覚えの低下が要因である。IE10以上のタブを開いた場合、結構な記憶力が必要となるのである。
(変わりに「お気に入り」に入れておくのも結構面倒なのである)

この対策として、IEで全体的な検索を実行しておいて内容をチェックし、「重要度大」と判断すればMozilla Firefox のタブに収め、「次に重要」と思えばGoogle Chrome のタブに収め 、さらに「参考」と思えばSafari のタブに収めるという風に、情報の重要度区分である程度分類する手段にブラウザを使用しているのである。

そして、それぞれのサイトから必要な情報をコピペして一つの文章を作るという手順としているのである。

ボケが始まっている小生には、調べもののときには、意外と便利というか、こんな幼稚な分類作業が必要な歳に成ってしまったのである。小生特有の、変則的な効率の悪い使用法かもしれないとは思っているのだが・・・。