12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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米談義その2

2011年02月20日 05時16分17秒 | Weblog

 

西洋寿司1

上の写真は、下の写真をGoogleで翻訳したものである。なんとなく感じが分かると思う。

西洋寿司2

世界で米を原料とする寿司が、健康食品として重宝がられているようである。
米談義第二弾は、タイミングよく届いたメル友からの便りを引用することにした。

西洋寿司なるものがTVや雑誌等で散見する程度でいかなるものかよく分からず、ましてや値段など知るよしもなかったのだが、ストラスブールのメル友が、彼女の住まい近くにある寿司屋のホームページを教えてくれた。URLをクリックして、フランスの寿司屋に行った気分で、あれこれ珍しい寿司とその値段を見比べてみてください。

http://www.sushishop.fr/selection-sushi/6 (必要なら、Googleツールバーをdownloadし、Google翻訳を有効にしてご覧くださいください)

画面から判るのは、全てがとてもカラフルで美味しそうな寿司なのである。西洋の人達の独創性に多大なる敬意を表するのである。機会があれば小生もぜひ一度食してみたいのである。

便りによると、フランスでは統計上、一人1回当たりの寿司に対する平均消費金額は10ユーロというから、一人当たり千円程度の庶民的な金額の食べ物のようで、日本と大差ない位置付けだろうと感じた。

(我々にとってフランス料理のフルコースが高価で手が出ないように、フランスの人達にとって日本の正式な料理は同様に高価なようであるが、寿司は庶民の味になっているようである。)

日本人が、日本的な伝統を守ることは大切なのだが、反面、この”西洋寿司”のような新しいものを生み出すという革新的な行動も必要ではないだろうかと思ったのである。日本の寿司職人の方々よ、外国に出かけて西洋寿司を研究してきて欲しいのである。

なんとならば、今日の寿司ですら、昔の各地方の押し寿司から進化したものや、江戸時代のファストスードであった当時の昔流の江戸前握り寿司から進化発展したものである。いつまでも旧態依然たる昔を保存してはいないのである。時代に応じた進化が必要なのである。

一に美味しく・二に適正な値段・三に健康に良いという根本的な原則を満たしておけば、日本人は米の好きな国民である、新型寿司も自然に世の中に普及するはずである。若き日本の寿司職人達よ頑張れである。

 


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