12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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視覚お助け対策

2011年02月27日 07時45分32秒 | Weblog

 
モニター全画面、視覚改善設定のため背景はブラックとなっている。


拡大鏡の部分の拡大図。ポインターのある近傍が拡大表示される。

眼球の動きが悪く視野がだんだん狭くなり、その上軽度の斜視に加え、どんどんと老眼がひどくなってきた。他方フルハイビジョンモニター上では、一段と文字が小さく表示される関係でさらに読みづらくなり、キーボードもずいぶん見にくくなってきた。歳をとるとは不自由なものである。

WEBブラウザでは画面表示を簡単に拡大できるような工夫がなされているので、それを利用しインターネットは拡大して見ている。現在は、150%前後の拡大率で見ているが、今後さらに老眼が進行するともっと大きな拡大率採用となりスクロールを多用するようになりそうな気がしている。

さらにパソコン本体の設定では、目や耳の不自由な人の為のお助け機能が設定可能である。小生も目の不自由な人用の設定を利用して文字を鮮明にしたり、文字サイズを大きくしたり、マウスポインターを大きく見やすくしたり、背景を変えて文字などがくっきりと見えるものに変えたりした。

それでも尚不十分な場合には、天眼鏡を利用して文字を読むことができるような、対老眼対策も採用することにした。

これらの高齢化対策とも言うべき方法を調べるには、ヘルプを見るとよい。又WEBブラウザでは”TOOL(ツール)”あるいは”表示”などの部分をクリックすると拡大できるものが多いので利用すると良い。これらは高齢者にとって特に大切な設定である。

その具体的な一例として、拡大鏡をご紹介する。まず「拡大鏡」をヘルプで検索する。この方法は、マウスポインターがある近傍を拡大表示してくれる「拡大鏡」が利用出来るものである。小さいものを見るときにはありがたいが、全体をざっと見るときには結構邪魔である。(面倒だが、拡大鏡を開いたり閉めたりしながら使用することになる。)

しかし、近い将来この拡大鏡に常時お世話になる日がくるような気がしている。目の老化が著しい小生は、さらに数年後あるいは十年後位になると、これだけでは無理かもしれないとも思っている

目や耳の障害に対するお助け機能がさらに強化され、より一段の高齢化に備えられるようになって欲しいものである。

追記;あいにくとメールソフトでは拡大表示など視覚補助機能が無いようなので、近い将来改善されることを希望するものである。