日本画展に行きエレベータを降りたら、「有名駅弁大会」会場、降りる階を間違えた。せっかく来たのだからと暫く見物した。
沢山の人でごった返し、活気に溢れていたが、人気の品物とそうでないものとでは、人の群がり方に歴然たる差があった、まさに雲泥の差。
全国の有名な駅弁や地方の美味しいものが集まっていた、どれを見ても欲しくなったが、値段も一流、結局何も買わずに、地階でにしん蕎麦となった。
駅弁を食べて、国内旅行の気分になるというのは、大変賢い方法である。日本特有の現象のような気がした。
日本画展に行きエレベータを降りたら、「有名駅弁大会」会場、降りる階を間違えた。せっかく来たのだからと暫く見物した。
沢山の人でごった返し、活気に溢れていたが、人気の品物とそうでないものとでは、人の群がり方に歴然たる差があった、まさに雲泥の差。
全国の有名な駅弁や地方の美味しいものが集まっていた、どれを見ても欲しくなったが、値段も一流、結局何も買わずに、地階でにしん蕎麦となった。
駅弁を食べて、国内旅行の気分になるというのは、大変賢い方法である。日本特有の現象のような気がした。
Tデパートで開催される第92回日本美術院展覧会に出かけた。
岡山では、新春の恒例行事である。
ご近所のお宅でも出かけたと聞いた。
多くの方が鑑賞に出向いているようである。
1.まずは、バスの雰囲気をご覧頂こう。
「田舎のバスは・・・」という有名な歌があるが、最近の事情は変わってきた。
豪華な雰囲気と快適な環境である。見直さねばならないのである。
2.次は、市電である。温暖化が声高に叫ばれている昨今、今後益々注目されてくるような気がする。
レトロ電車にたまたま乗り合わせた、これも懐かしい気がした。
ついでに、窓の開閉機構部分を写してみた。最近ではほとんど見かけることのない構造である。
3.さて、日本画であるが、小生のお気に入り3枚をご紹介する。
いずれも、無料配布のパンフレットからスキャンしたので掲載が許されると思う。
A.朝光のヴェネツィア/松尾敏男
B.暁光/下田義寛
C.古代ローマ遺跡 エフェンソス・トルコ/平山郁夫
出演の皆さんは、先生と呼ばれるベテランの方ばかりである。
岡山で先生をなさっている方も参加された。
映っていない参加者は、3年未満組の若手女性Iさんと男性Sさんと小生の3名。
太極拳の教室は、年齢層が幅広い、それゆえインターネット視聴者数も多い。
参加されなかった方に初稽古の雰囲気が伝わることを願って、
「1月2日」と題して写真と文章で掲載したものであるが、動画にしたのでもう一度掲載する。
日の出を拝んで、稽古が始まった。
寒かったが、身の引き締まる思いがした。
<!-- 太極拳初稽古 -->
追記:
昨日、NHKのラジオ深夜便番組表サイトのURLをご紹介したが、肝心のことを書き忘れていた。
今週は、特集で午前4時5分から、
〔特集・わが人生の歌語り〕第27回・アンコール、作家 五木寛之 聞き手 須磨佳津江アンカー(H19年6月24日放送) がある。
また今週いっぱい金曜日まで、連日このアンコール放送がある。
懐かしい昭和30年代後半の歌を聴くことが出来る。
タイマー録音などで、お聞きになると良いと思う。
6日早朝、日付が変わって間もなく、 NHKラジオ深夜便で、
<懐かしの音> 宇高連絡船、昭和40年(岡山県宇野駅)の放送があった。
前日に同窓会ブログに、「我が町紹介」と題して「宇野駅周辺」の現状版を投稿したところであった。偶然とはいえ、実に良いタイミングだった。
早速、これで一つ映像(2分程度)を作ってみた。(音声はラジオをビデオカメラで録音し、映像はインターネットから失敬した)
音の懐かしさは当然ながら、連絡船の中の「うどん」の味が思いだされるのである。
せいぜい20~30円程度の素朴な“素うどん”だったが、この素朴な味に勝るうどんにいまだ巡り会えていない。
(腹ペコ故の得がたい味だったのであろう、飽食の時代では到底味わえないものだろう)
<!-- 宇高連絡船の音 -->
おまけ:
「ラジオ深夜便番組表」は、次のURLからどうぞ。但し、寝不足になっても知りません。
http://www.nhk.or.jp/radiodir/pro/shinya.html
チェスは、すでにコンピューターに勝てなくなったと聞いている。
将棋や囲碁もコンピューターがかなりのレベルに到達したようである。
目覚しい進化が生じているので、俳句ももしかしてコンピューターが名句を作る時代が来るのだろうかと考えてみた。
俳句は、わずか五七五の十七文字で構成されていることは、良くご承知の通りである。
仮名四十八文字を順次当てはめていくと、大部分の無意味な仮名の羅列の中に、名句が埋もれているはずである。
(実際には、濁点やその他いろいろな変化があるのでもっと沢山の組み合わせがあるのだろうが、面倒なので四十八文字で考えてみる)
名匠は要らない、俳人は失業して廃人になるのかというと、とても簡単にはいきそうにもないのである。
単なる組み合わせの数は、48の17乗=3.81x10の28乗となる。
高速のコンピューターで、1秒間に10億回したとしても、10兆年かかる計算である。
さらに、極上名句か、名句か、凡句か、駄作か、さらには意味不明の文字の羅列か、何とかして選別・格付けなどが必要である。
そうなると、どのくらいの時間がかかるのか見当もつかない。
今のところコンピュータが人間にとって代わる気遣いは無く、俳人が廃人になる心配もない、そして小生は地道に勉強する以外にないのである。
2005年春から始めたので、3年目であるが、ようやく好きな俳句とそうでないものとの識別が少し出来始め、他の人の句が楽しめるようになってきた。
しかし、「上手下手」や「名句か凡句」かなどが判るようになるには、どのくらい掛かるのか見当もつかない。
句会は、最高の勉強の場であるとともに、日常,機会が少なくなっている対話・会話の貴重な場でもある。
俳句の場を有効に生かして、おしゃべりのできるチャンスを大切にしてゆきたいと思っている。
あとがき;
俳句でこんな具合だから、短歌となるともっと大変、詩・小説となると計算のしようもないのである。
人間の偉大さを思い知った感がある。
本年は、「源氏物語 千年記念」の年。
京都を中心として全国的にさまざまなイベントが開催されることであろう。
源氏物語教室で購入した「源氏物語地図」なるものを、もう一度ご紹介する。
登場人物の住まいの位置、行き先などが書き込まれているのである。
物語と平行して眺めると、物語に真実味が生じ、また判り易くなってくる。
小生も、今秋の紅葉のころ、京都をこの地図を頼りに訪れたいと思っている。 京都・大阪在住の方は、地の利を得ているので、楽しみもまた大きいのではないのだろうか。
古文でこの物語を読むのは大変である。
大和和紀著「あさきゆめみし」少女漫画である。『源氏物語』を漫画化したものを、ご覧になると判りやすいと思う。 たいていの図書館にあるはずである。
小生も、再び春頃2回目として、読む予定である。以前に増して、よく理解できることであろう。
参考:
宇治十帖を含む源氏物語54帖が比較的忠実に描かれており、古典の中でも特に著名な源氏物語の世界を漫画という形で平易に視覚的理解を助け、古典への興味を持たせた功績は大きい。
(確かに、一度漫画を見てから、現代訳なり古典を読むと一段と情景を描きながら読める気がする)
平安朝の生活様式などを詳細に調べて漫画化した功績は大きいが、空蝉に対する著者の解釈や、桐壺帝と桐壺の更衣の出会いなど、原作や当時の常識とはかけ離れた部分もある。
人物の髪型などは基本的に当時の風習を忠実に再現しており、頭髪の色もみな黒であるが、それ故に、ほとんどの女性が同じ髪型・髪色であるため人物の見分けが付き難い。
なお、何故か、左大臣(茶髪系)、頭の中将(金髪 系)、匂の宮(黒・金のメッシュ)の三人だけは、髪の色が際立った配色となっている。
余談:こんな記事のサイトがあった。
この記述が、本当かどうか、先生に聞いてみようと思っている。
• どうでもいいことだが、この漫画のせいか「あさきゆめみし」を「あさい夢を見たものだ」という意味だと思っている人間が時々いる。
• 「いろは」では「あさきゆめみじ」(あさい夢も見ないで)の意だ。
さらにおまけ:
5日午前1時台は、<人ありて、街は生き>~新源氏物語の世界~作家 田辺聖子の対談
2時台は、源氏物語千年紀朗読特集~田辺聖子・源氏の世界、朗読・藤井彩子アナ(この朗読は、11月まで毎週あるとのこと)
ラジオ深夜便で、奇しくも源氏物語づくしとなった。
本年初の源氏物語千年紀関係のイベント。
先日この映画をTVで見た。
不思議なことに、実にうまい解説が、聞こえてくるのである。
ひょっとすると、シナリオの一部を、タイミングよく読んでいるのではないかと思った。
後日「音声ガイド」と言う目の悪い人たちのための解説だと判ったが、
映像だけを漫然と見ていると見逃すような細部が、判るのである。
こんな映画鑑賞の仕方も良いもんだと、感心した。
下男役の脇役さんの味わいのある演技に感心した。
藤沢周平氏の作品は、山あり谷ありののち、心温まるような大団円が来る。
山田洋二監督の表現力も大きく影響しているとは思うが、これが彼の小説の一番の魅力である。
おまけ:「武士の一分」のサイトがあった、ご興味のある向きはどうぞご覧ください。
わが町には、「日の出」海岸と言う場所がある。常日頃、なかなか景色の良い場所だと思っている。
名前の通り、「初日の出」を拝むのに格好の場所である。
宇野駅に近いので、駅方面に出向くときには、時々カメラ片手に景色を眺めに来ている。
日頃は、釣り人たちの船よせばであり、太公望たちを沢山見かけるところでもある。
直ぐ近くに、市営の競輪場があり、開催日には大勢の人でごった返す。
例年、この「日の出海岸」が、太極拳の初稽古の場所である。
日の出の予定時間は7時11分であったが、島越えのため日の出は若干遅れた。
参加人数は多くなかったが、新年の挨拶を終え、日の出と共に太極拳の初稽古が始まった。
寒さは厳しかったが、すがすがしい朝。
手がかじかんだ、しかし「何かやり遂げたという達成感」と「今年何か良いことでもありそうな気持ち」にしてくれた。
時代の変化はまことに大きい、シルバー世代ともなると完全女性上位になり、男性の影は極めて薄くなる。
(総じて、女性の方が体力知力共に勝ってくるようである)
道場に 女下駄あり 初稽古 高橋 淡路女
と言う句があるが、そのうちに、
道場に 男も見たり 初稽古 元気溢れ女
とでも、詠まれるようになるのかもしれない。
おまけ:
今日3日は、小生の誕生日である。いまさら誕生日などは祝う気も起きない。
お気づきの方もあったろうが、数日前公開したアバターについて書いておく。
アバターは、ニックネームと同様に変身願望実現の手段の一種であろうと思っている。
本来の自分ではない姿や形をとり、あたかも仮面舞踏会に出席して、自由闊達に気ままに振舞うことができる効果があると思っている。
小生の、かくありたいと思う姿を採用した。
煩悩の多い自分が、少しでも悟りたいと言う願望の現われと、ご理解いただきたい。
また、副次的な効果として、コメント欄へのいたずら書きが、少しでも減ればよいと願っている。
長いこと中断していた、関東の孫たちとの「インターネットTV電話」をようやく先日再開できた。
中断の理由は、娘の養育多忙と双子の孫には4本の手があるためであった。
一人をひざの上で確保しても、他の一人までには、目が届かず手も届かない。
思いもかけぬ方向から孫の手が出てきて、キーボードを操作し通信不能となったり、さらには、他の一人が放任状態となり危険性もあるので、暫く中断していた。
3歳近くになり、ようやく聞き分けができるようになったので、再開の運びとなったのである。
秋に来玉して以来2ヶ月ぶりに孫の姿を見たが、静止画に比べると画質は劣るが、動画は一段と臨場感があってすばらしいものがある。
(無料なので、それなりに我慢が必要である)
片言とはいえ、会話が成立することも楽しいものである。
これから先、孫たちが飽きて相手をしてくれなくなるまで、続ける予定である。
(小学校後半くらいまでは、どうにか続くのではなかろうかと期待している)
ちょうどお正月でもあり、お子さん達若い人と話がしやすい時期である。
ご興味のある向きは、若い人たちの意見を聞いて見られるのも良いのではなかろうか。
補足;
TV電話をインターネットで行うためには、カメラ+マイクロホンの合体した機械一組(以前、ビデオカメラで代用していた人を見た記憶がある)とメッセンジャーソフト(無料でダウンロードできる)が必要である。
同時に、同種のカメラが相手方にも必要である。
通話料は、当然無料。
国内の遠隔地の家族同士や海外留学生や海外に赴任した家族などが利用していると聞いている。
特に、遠隔地に子供やお孫さんが居られる人にお勧めである。
便利なシステムであるが、画像がもう少し良くならないものかと思っている。
参考1:小生が使用しているソフト
(現在、気分で二つのソフトを使っている=双方長所短所があり、まだどちらが便利とも判定できていない)
その1:Yahoo!メッセンジャー http://messenger.yahoo.co.jp/
ヤフー提供の無料の多機能メッセンジャー。ボイスチャットと複数対応のボイスカンファレンスが使えるボイス機能に、ビデオ機能併用でテレビ電話のように双方向で映像を見ながら会話できる。
その2:MSN Messenger http://messenger.live.jp/whatis.htm
マイクロソフトの多機能メッセンジャー。YAHOOと略同じ機能。
参考2:無料のインターネット電話,IP電話,ファックスに関する情報サイト http://www.kooss.com/denwa/#P03
このページでは、インターネット接続のパソコンや固定電話などから、通話料金無料で電話(通話)ができる様々なサービスを紹介している。
無料インターネット電話 :パソコンで電話する、無料のネット電話、
無料テレビ電話無料IP電話: IP電話間で無料の電話ができるサービス
無料電話: 一般の固定電話同士、もしくは公衆電話から、通話料金無料で電話ができる。
無料ファックス: パソコン、ファックス間で無料送受信などができるサービス
無料 電話関連: その他の無料の、電話や携帯電話関連のサービス
格安 電話関連: 格安な電話、電話料金に関するサービス。
明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様におかれましては、本年も良きお年となりますよう、お祈り申し上げます。
日頃のご愛読を感謝いたします、読者がおられることが継続の最大の原動力です。
本年も同様のペースで、駄文を書き綴ってまいろうと思っております。
小生なりの視点ですので、偏っているとは思いますが、それなりに詳細に物事を見つめていることもあるように思っています。
ブログが仕事のようになりましたが、日常の結構張り合いがある楽しみとなりました。
引き続きまして、ご愛読くださいますようにお願い申し上げます。
平成20年 元旦
追伸;
小生のメールアドレスをご承知の方々には、旅先やご趣味の作品などの写真さらには日常のエポックなど簡単な説明を付してお送りくださいますと、掲載させていただきたいと願っています。
「ジョイントブログ」「オムニバスブログ」「共作ブログ」「合作ブログ」とでも呼べばよいのでしょうか、
そんな風に発展していくと、また見えなかった面白さが出てくるかもしれないと考えております。
気楽な気持ちでご参加・協力をお願い申し上げます。