12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

1月2日早朝

2008年01月03日 08時10分23秒 | Weblog

  

わが町には、「日の出」海岸と言う場所がある。常日頃、なかなか景色の良い場所だと思っている。

名前の通り、「初日の出」を拝むのに格好の場所である。

宇野駅に近いので、駅方面に出向くときには、時々カメラ片手に景色を眺めに来ている。
日頃は、釣り人たちの船よせばであり、太公望たちを沢山見かけるところでもある。
直ぐ近くに、市営の競輪場があり、開催日には大勢の人でごった返す。

  

 例年、この「日の出海岸」が、太極拳の初稽古の場所である。
日の出の予定時間は7時11分であったが、島越えのため日の出は若干遅れた。

     

参加人数は多くなかったが、新年の挨拶を終え、日の出と共に太極拳の初稽古が始まった。
寒さは厳しかったが、すがすがしい朝。

  

手がかじかんだ、しかし「何かやり遂げたという達成感」と「今年何か良いことでもありそうな気持ち」にしてくれた。

時代の変化はまことに大きい、シルバー世代ともなると完全女性上位になり、男性の影は極めて薄くなる。
(総じて、女性の方が体力知力共に勝ってくるようである)

     道場に 女下駄あり 初稽古    高橋 淡路女

と言う句があるが、そのうちに、

   道場に 男も見たり 初稽古    元気溢れ女

とでも、詠まれるようになるのかもしれない。


 おまけ:
今日3日は、小生の誕生日である。いまさら誕生日などは祝う気も起きない。

お気づきの方もあったろうが、数日前公開したアバターについて書いておく。

 アバターは、ニックネームと同様に変身願望実現の手段の一種であろうと思っている。

本来の自分ではない姿や形をとり、あたかも仮面舞踏会に出席して、自由闊達に気ままに振舞うことができる効果があると思っている。

小生の、かくありたいと思う姿を採用した。
煩悩の多い自分が、少しでも悟りたいと言う願望の現われと、ご理解いただきたい。

また、副次的な効果として、コメント欄へのいたずら書きが、少しでも減ればよいと願っている。