6月22日投稿の「介護は第二のハネムーン 夫の愛」の一文に、
ひこどんさんから、コメントを頂いた。
“第二のハネムーンですか、本当にそんな気持ちに成れるのでしょうか・・?
女性より男性のほうが、きっとやさしいのでしょうネ”
先日の一文は、ちょっと舌足らずだったかな・・・、
それで書き足してみた。
人生には、晴れの日・曇り・雨・・・天災(地震・台風・・・)といろいろある。
たとえ晴れの日であっても、春夏秋冬と一日として同じ日がない。
人みな等しく、晴れの日を望み、その中で、喜びや充実感や満足感溢れるときを過ごしたいと渇望しているのである。
多くの人達は、せいぜい雨の日程度までで、人生を全うできるのであろうが、
ときとして運命が牙をむき、豪雨や天災に会う人も多くはないがいるのである。
今回のケースは、天災とでもいえる状況での話であると、理解してもらいたい。
第二のハネムーンという比喩は、心通い合い、それなりに豊かな心境に到達したことを表していると思っている。
本来のハネムーンとは、一味異なっているのである。
深い絆で結ばれた喜びや満足感を垣間見ることができた、幸せを表現しているのであろう。
人生いかなる逆境にあっても、多くはないかもしれないが、喜び・満足感・充実感を味わうことが出来るのである。
人生捨てたものではないのである。
しかし、読者の皆さんには、この種の経験を、お勧めするつもりはない、
むしろ、経験しないで、一生を過ごされるように祈るものである。
どうぞ、万年晴れの日で、思い思いの充実感・満足感溢れる毎日をお過ごしいただきたいのである。