作家“なだいなだ”氏は、顰蹙をかう話をすることで有名である、
小生は決してこれを真似ようとするものではない。
嫌いなのでめったにしないつもりであるが、
この一文は、食前1時間は読んで欲しくない内容になってしまった。
申し訳ないことであるが、一大実験を行ったので、どうしても報告したかったのである。
通常肉などの動物系の材料を使用しないと子供たちからブーイングが出るため、どうしても菜食主義者を真似ることが出来なかった。
あるとき、子供達が家を三日間留守にしたことがあった。
それで千載一遇のチャンスとばかり実験をしたのである。
牛乳と時折の卵以外は、全て植物系の材料で三度三度食事をする実験である。
多少不完全ながら菜食主義者の食事を摂取したのである。
この結果、完全に“ぷかぷか浮く”のである。
なぜこのような実験を試みたかというと、あるラジオ番組で、繊維質の多少は、「浮くか沈むか」で判定できると言っていたからである。
これで確信が得られた、今後は、野菜類の量を多くし、「ぷかぷか」となるようなメニューとしなくてはと、決心したのである。