皆さんこんにちばんは。
えー、では今日はZZの下半身の進捗をば・・・
まず太もものロールですが、ZZは変形機構からしてここにロールする箇所があるため、そこに沿って太ももをカットし可動軸を仕込みました。その都合で太ももが少し延長されています。
足首は色々資料集めの中で見つけた方式で作ることに。というのも単に軸の長いポリキャップを使うだけの至って単純なものなのですが。
足首側にはPC-123系で言うところのAとかMなどの丸いものを使い、スネ側はウェーブのPC-03の軸の長い丸型を使いました。
スカート類はポリキャップを切った軸にて接続。
ある程度組み上げた状態。足が伸びたのと足を開いてしっかり立てるようになったのでかなり良くなりました。
アーマーを付けても足の自由度がかなり増したのでZZの制作だけであればこれだけでも良いかもしれませんね。ただまだ重量が耐えられないので本格的に組む時に錘をたっぷり仕込んだ方が良さそうですね。
では次は・・・腕でしょうかね。足に比べてかなり弄る感じですが大丈夫かな・・・
今日はここまで。ばいばーい。
皆さんこんにちばんは。
とりあえずある程度ZZの制作を進めたので、とりあえずその分だけレビューを・・・
まず下半身の可動ですが、これは簡単に腰をぶった切ってポリキャップを仕込みました。ここは重量を支えるために4ミリ軸で支えることに。
そして胸ですが、旧キットは角度が急なのでHGを参考にもう少し平たくしようと思います。
まずは苦労して胸と腹を切り取りました。多少欠けましたがここはパテで補うので無問題です。
そんでパテやプラ板である程度ツギハギした結果がこちらです。
胸板自体も多少カットはしたのですが、だいぶ角度は変えましたね。
そんでさらにパテを盛って胸のラインを整えます。
そして整えたのがこちら。ダクトは後々取り付ける予定です。
腰は元々かなりスカスカだったのでこれをプラ材にてスクラッチ。もう少し肉付けする予定です。
まあこれだけでも結構改善されているのですが、ここにきて多少変更点を加えました。
まず肩部分ですが、キットから切り取った肩ダクトの前半部分は自作することとし上部は一体型として強度を上げるように変更しました。
また、FAパーツの接続はセリアで買ってきたネオジム磁石を仕込む形にしました。胸の裏にも同様に仕込んでいます。
またミサイルポッドの開閉に関してはまだ予定段階ですが、ここもネオジム磁石で取り外すようにしようかと。
とりあえずこんな感じですが、腰の可動は阻害しなさそうなので上下の分割は必要ないでしょうね。
さて、ではまたもう少し作って行こうと思います。次は下半身辺りか・・・
今日はここまで。ばいばーい。
皆さんこんにちばんは。
長らくサボっていましたが、今日からFAZZの制作に取り掛かろうと思います!
ベースに使うのはこの1/144フルアーマーZZのキット、FAZZではなくフルアーマーZZなのがポイントです。
このキット非常に珍妙な内容となっており、キットそのものはともかくパッケージにはセンチネルのロゴがでかでかと載っており、横にはガンダムZZとセンチネルのタイトルロゴが同居するなどどっちつかずな表記になっています。
中身その1。芯となるZZのパーツは完品で揃っています。
新規のフルアーマー部分。左腕の装甲が切り取り済みで片方の肩パーツが欠品となっています。何かしら再生の必要はありそうですね。なお最初のパッケージからもわかる通り中古800円で手に入れたものなので他にも説明書が欠品です。(ここはもう一つキットがあったので事なきを得ましたが)
また、欠品の代わりに埋め合わせのつもりか旧HGのZZのランナーが入っていました。これも肩の板が片方無くなっていたので何か比較かパーツ取りでもしたのでしょうかね。
あとはスプリングパイプと接着剤のチューブが付属。接着剤は使いませんが。
組み立ててみる。
まずは素体のZZからですが、肩の板やシールドなど一部のパーツは邪魔なので取り付けていません。また一部はFAパーツも接着しています(グレーの部分)
プロポーションに関しては非変形ということもあってかなりスマートで、割と好みですね。胴体が少しどんくさい感じもしますが。
頭部。FAZZとして作るならほぼ無用になります。今回は新しくでっち上げる予定なのでコンパチで用意しても良いと思っているのですが、HGの頭も残っているのでこちらを使おうと思っています。
下半身。脛の装甲が可動します、が・・・
バックパック。一部新規パーツにしていますが、フルアーマーZZとして組むにはミサイルポッドが短く、多少の改造が要ります。FAZZとしてはバックパック自体が完全に違うのでスクラッチが必要です。ちなみに抜け道というか簡単な解決策としてはSガンダムのバックパックとほぼ同形状なのでミサイルポッドなどを追加するなどすればOKな感じです。一応HGUCもあるけどそっちは使う予定はありません。
腹装甲へ伸びるケーブルやハイパーメガキャノンのケーブルのジョイントは背中との接続アームに接着する形です。
可動に関しては上半身は悪くないのですが下半身はスカートが邪魔でかなり遮られえますね。というか一部取り付けてなかったからそう悪くないと思ってただけで完全に組み上げると出っ張ってるものが邪魔してあんまり動かないと思われます。
ダブルビームライフル。結構小ぶりな印象があります。
HGのものと比較。大きさが一回り以上違います。
ハイパービームサーベル。大きさ、形状ともに文句なしですが、手は完全にホールドされないので接着や両面テープなどの手段が必要になります。
フルアーマーパーツ。全体的にボリュームが尋常じゃありません。
フルアーマー状態。色々付けまくっている事もあってマジでボリューム感が凄いです。そしてこのバランスの悪そうなスタイルで結構安定して立てるという・・・
胴体。左胸の装甲はミサイルポッドが内蔵されており、接着で開閉を選択式となっています。接着式なのですが磁石で簡単に着脱化できそうです。
腕の装甲はシールド用のポリキャップを介して取り付けるので、最も着脱が楽です。左右の装甲は形状が異なっており、左はミサイルポッド、右はライフルのコネクターがあります。
脚装甲は取り外し可能なのですが結構力技を要します(笑)
可動に関しては更に装甲が干渉し、かなり動かしにくい!
ハイパーメガキャノンは全長21センチという超大ボリュームで、盛大にモナカ割りになっています。グリップはサーベル持ち手でホールドさせる感じです。
ということで始まりましたフルアーマーZZ改めFAZZ!
・・・何というか見た目はそう悪くないのですが、可動がかなり厳しいですね。特に下半身はかなり制限が掛かっているので安定して立たせるのが難しいです。実物を組んで痛感するに至りました。
目標としては安定して立たせられるよう下半身を中心に弄るのと、各所をFAZZ仕様へ変更するのと・・・Zプラスに匹敵する手間がかかりそうで怖いです(汗)
さて、しばらくこれで頑張るぞ~!
今日はここまで。ばいばーい。