今日大学の帰りダイソーに寄る用事があったついで、先日言ってた「ブループラネット」の腕時計を買ってみることにしました。
ブループラネット自体は結構ビビッドな色が多いのですが、今回はベーシックな黒をチョイスしました。
巻いてみた感じは、ややベルトが硬く安っぽい感触があるものの、特に問題なく巻けますかね。 防水はないし、機能はモード切り替えでカレンダーと秒の表示に切り替えられるくらいで、ホントに最低限といった感じです。まあ、これで100円なら十分と言えるんでしょうが・・・
そんでそのまんまだとライトなんて気の利いたものはないため、暗所でも多少は使えるよう少し改造してみました。なお、今回は画面部分にしか手を入れておりません。
まず分解して液晶部分を取り外し、液晶表面にある偏光フィルムを剥がして糊を落としたあと、そのまんま裏返してみるとあら不思議、白黒が反転してしまいました。普通の液晶だと安っぽくみえますが、反転させるだけでだいぶ安っぽさが抜けますね(笑)
そんで明かりの方は、ライトを仕込むほどの手間を掛ける気はないため、液晶裏面にある反射テープを剥がして代わりに蓄光テープを貼りました。
結果として見映えは若干良くなったのですが、文字は結構見辛くなりました(汗)
そんで肝心の暗所では文字だけ明るく浮き出て見やすくなったのですが、光を十分に溜め込んでいないとすぐ見えにくくなりますかね。
結果として、 普通の液晶の方が見やすいということで、再度反転だけして終了となりました。 感想としてはまあそれなりに構造が簡単で、失敗しても心が痛みにくいので、改造のベースとしては結構良いでしょうかね。これに小さいLEDを仕込んでライト昨日を付けてみるとか・・・1000円でカシオ買えば 良いだけか(笑)
でも明るい所であれば普通に使えるので、たまに付けてみることにします。
ちなみに材料は時計、蓄光テープ(自前のを使いましたが、ダイソーでも買える)、道具はプラスの精密ドライバー、デザインナイフ(偏光フィルムを剥がすため)、ライターオイルもしくは模型用ラッカー溶剤 (フィルムと液晶の糊を落とすのに使用。ラッカーの方が落ちやすかったかな)です。
コツとしては、とにかくフィルムを剥がす時に注意が要ることですかね。フィルムを切ってしまったり液晶のガラスに傷を付けないよう気を付けたいところです。自分の場合、最初に片隅を浮かすように剥がして、ある程度剥がれたらそっと刃を入れてグイグイとフィルムを押し上げるようにして剥がしていきました。ちなみに固定しなくても効果はあるので、そのまま重ねるように置いてしまっても良いでしょう。
また、ケースの画面部分は隙間からマイナスドライバーでこじ開けたりバラした時に裏から押してやると外れるので、ワンポイントとして他の色の物をと取り替えても良いかもですね。ちなみにフィルムを固定してない場合、このパーツを外してやるとフィルムも取れるようになるので、組み立てた後からでも液晶を反転させることも出来たりします(笑)
さて、今日も時計にかまけてしまいましたが、明日はいよいよブレイブガム第三弾の発売日・・・近所のスーパーで売ってるかは疑問ですが、ちょっと見てみようと思います。
今日はここまで。ばいばーい。