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T's Hobby Blog(Ver.Ⅱ)

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「このカテゴリー久々かも・・・?」

2014-11-24 | その他ホビー(工作・音楽など)
皆さんこんにちばんは。

今日大学の帰りダイソーに寄る用事があったついで、先日言ってた「ブループラネット」の腕時計を買ってみることにしました。

ブループラネット自体は結構ビビッドな色が多いのですが、今回はベーシックな黒をチョイスしました。

巻いてみた感じは、ややベルトが硬く安っぽい感触があるものの、特に問題なく巻けますかね。 防水はないし、機能はモード切り替えでカレンダーと秒の表示に切り替えられるくらいで、ホントに最低限といった感じです。まあ、これで100円なら十分と言えるんでしょうが・・・

そんでそのまんまだとライトなんて気の利いたものはないため、暗所でも多少は使えるよう少し改造してみました。なお、今回は画面部分にしか手を入れておりません。

まず分解して液晶部分を取り外し、液晶表面にある偏光フィルムを剥がして糊を落としたあと、そのまんま裏返してみるとあら不思議、白黒が反転してしまいました。普通の液晶だと安っぽくみえますが、反転させるだけでだいぶ安っぽさが抜けますね(笑)

そんで明かりの方は、ライトを仕込むほどの手間を掛ける気はないため、液晶裏面にある反射テープを剥がして代わりに蓄光テープを貼りました。

結果として見映えは若干良くなったのですが、文字は結構見辛くなりました(汗)

そんで肝心の暗所では文字だけ明るく浮き出て見やすくなったのですが、光を十分に溜め込んでいないとすぐ見えにくくなりますかね。

結果として、 普通の液晶の方が見やすいということで、再度反転だけして終了となりました。 感想としてはまあそれなりに構造が簡単で、失敗しても心が痛みにくいので、改造のベースとしては結構良いでしょうかね。これに小さいLEDを仕込んでライト昨日を付けてみるとか・・・1000円でカシオ買えば 良いだけか(笑)

でも明るい所であれば普通に使えるので、たまに付けてみることにします。


ちなみに材料は時計、蓄光テープ(自前のを使いましたが、ダイソーでも買える)、道具はプラスの精密ドライバー、デザインナイフ(偏光フィルムを剥がすため)、ライターオイルもしくは模型用ラッカー溶剤 (フィルムと液晶の糊を落とすのに使用。ラッカーの方が落ちやすかったかな)です。

コツとしては、とにかくフィルムを剥がす時に注意が要ることですかね。フィルムを切ってしまったり液晶のガラスに傷を付けないよう気を付けたいところです。自分の場合、最初に片隅を浮かすように剥がして、ある程度剥がれたらそっと刃を入れてグイグイとフィルムを押し上げるようにして剥がしていきました。ちなみに固定しなくても効果はあるので、そのまま重ねるように置いてしまっても良いでしょう。

また、ケースの画面部分は隙間からマイナスドライバーでこじ開けたりバラした時に裏から押してやると外れるので、ワンポイントとして他の色の物をと取り替えても良いかもですね。ちなみにフィルムを固定してない場合、このパーツを外してやるとフィルムも取れるようになるので、組み立てた後からでも液晶を反転させることも出来たりします(笑)

さて、今日も時計にかまけてしまいましたが、明日はいよいよブレイブガム第三弾の発売日・・・近所のスーパーで売ってるかは疑問ですが、ちょっと見てみようと思います。

今日はここまで。ばいばーい。

「ポケッタブルな逸品」

2013-08-01 | その他ホビー(工作・音楽など)

皆さんこんにちばんは。

今日は昨日買ってきたKORGの小形アナログシンセサイザー、monotronのレビューですよ~

 
ヨドバシで3000円少々で買ってきましたが、定価は6300円だそうな。なんなんだこの値下げは。
パッケージはかなりシンプルで明るく、これでシンセか・・・?と思ってしまう感じです。


中身。本体、単4電池、説明書だけとシンプルな内容です。


単4電池×2で駆動。


ボリュームダイヤル、AUX端子、ヘッドホン端子があります。


 ピッチとカットオフを切り替えるスイッチが電源を兼ねています。電源を入れるとLFOレートのライトが点灯します。 ここは周波数の変化で点滅の周期も変わる仕掛けで、視覚的に分かりやすくなっています。

つまみは左からそれぞれVCO・LFOレート・LFOインテンシティ・VCFカットオフ・VCFピークの5つがあり、これを回すことで色々と音を変えることが可能です。

 
演奏はリボンコントローラで行います。特にこれといった道具は不要で、指で押したりスライドさせれば演奏できます。

音は流石はシンセサイザーの名門コルグといったところで、しっかりとした音が出ます。個人的にはたまたま弄って出てきたリコーダーの音とかが面白かったですね(笑)

他にもシンセドラムの音などもできますが、LFOレートを弄ることでリズムマシン的な使い方もできます。


 学研のSX-150(電極棒は自作のものに交換)と。さらに小形で軽く、ポケットに収まる手軽さです。

以上、monotronの適当なレビューでした。

購入金額自体はかなり手ごろでしたが、値段に反してその音質は立派なアナログシンセそのもの。SX-150以上の衝撃でした。

リボンコントローラは鍵盤の模様つきで演奏しやすいですが、指が太めなんで少しばかりやりにくい所もあります。まあペンで押すなりすればいいだけなんでしょうが(笑)

他にも兄弟機としてDUOやDELAYというタイプもあるみたいですが、まあそのうち手に入れてみたいですね。


ってなわけで、次回はテンペストの製作の続きと行こうかと。
そういえば5日からまた高山に行く事になったのですが、今度はも少し楽しそうになる予感ですね・・・

今日はここまで。ばいばーい 


「難しいことはしてないよ!」

2013-04-23 | その他ホビー(工作・音楽など)

皆さんこんにちばんは。

昨日は~・・・時間いっぱいまで部室で人生ゲームしてたり外で晩飯を食べたり1時間以上外でホットコーヒーを啜るなどをしていたため、久々に日付が変わるころの帰宅となりました。

その後はすぐ部長が打ち漏らした部員名簿のデータを打ち込んだりしてて、もちろんですがZの塗装する元気なんてとても・・・(汗)


でもその代り、ほんの少しの時間があれば十分だったので、昨日買ってきた両面テープを使用して簡易ミキサーを組みました。

なんでまたこんなもんを作ろうかと思ったのは、SX‐150がモノラル音声だったことに不満があったのと、リズムマシンのソフトで作ったドラムの音と一緒に一つのイヤホンで聞きたかったからなんですな。


う~む・・・もう少しきっちりまとめられると思ったら案外そうでもありませんでしたね(汗)

ケースは同じく100均の手ごろな大きさのものを使用。なんか一つの箱に納めといたほうがゴチャゴチャしなくて済みますからね。

各パーツの固定は手軽に済ませるため、左上にちらちら見えるアクリルの厚い両面テープを使いました。強力な割にはがしやすいので、なかなか便利ですね。


上に見える黒い四角がアンプ、マスキングテープの下に隠れてるのが「ステレオ」スピーカー、あとはコードだのステレオ分配器になります。マスキングテープのあたりはスピーカーの音をよりクリアに出させるために穴を開けようかどうかと迷っている箇所でして。


コードがごちゃごちゃ・・・一部はビニールテープで強引に固定しています。

組み合わせとしては、音源→アンプ→分配器1(→分配器2&AUX(外部出力)ケーブル)→分配器2といった感じでしょうか。よくわからん感じでしょうか(汗)

えっと、この場合はアンプにつないだ分配器をミキサーとして使用しており、AUXにつないだもう一つの音源の音声をここで混ぜてスピーカーやイヤホンなどに出力するといった感じでしょうか。アンプは混ぜた時の音量などの問題で、個人的には必須なパーツだと思います。

分配器2は別に必要というわけでもなく、たとえば片方のジャックはスピーカーやイヤホンに接続して、もう片方をウォークマンに接続して録音させるなどの用途で使います。ほかにもイヤホン&スピーカーやウォークマン×2など、用途は様々です。


こんな感じでSX‐150をアンプに、AUXにウォークマンを接続することで、ウォークマンに入れたドラムの音声とSX-150の音を混ぜてステレオ音声で聞くことが可能となりました。なお、知識不足によりアンプ付きでもSX-150が音量負けしてるので、もう少し工夫が必要そうですね。

えーと、結局使用した材料とかかった費用としては、

・アンプ
・ステレオスピーカー
・ステレオ分配器×2
・AUXケーブル
・延長コード(うちに元からあったもの。別にまったく必要ではない。無駄にボリューム調整可能)
・保護ケース
・両面テープ

の、合計840円となりました。最低限必要なものだけなら500円くらいで作れる感じかな?

なお、回路を弄ってはんだ付けをするなどの工作は一切行っていないので、制作は非常に簡単だったりします。ジャックにピンを挿すだけの簡単なお仕事です!

材料はすべてセリアにて入手可能で、同系列の商品を扱うキャンドゥ、シルク、meetsなどの100円ショップでも(多分ですが)集められるかもです。

ダイソーでは案外この点が弱く、現在の商品の状況から察するに、これらのパーツはほとんど手に入らないと言えるでしょう。

さて、となれば今日こそさっさと帰ってZの塗装は・・・部活があるから少し怪しいかもです(汗)

今日はここまで。ばいばーい。


「ギュイ~ン!ってな感じで」

2013-04-20 | その他ホビー(工作・音楽など)

皆さんこんにちばんは。

今日はZの塗装をするはず・・・だったんですが、他にちょっとした用事があったので、先にそっちを紹介しちゃおうかと。

先日買ったアナログシンセサイザーのSX-150についてなんですが、数日弄ってた結果、色々触ろうかと思ったところを見つけまして。まずはほんの一部だけ改造です。


演奏はスライドにテスター棒みたいな電極棒を当てて演奏を行うのですが、一本だけでは演奏がし辛いなぁと思う所があり、新たに演奏用の電極帽を自作いたしました。

グリップは割り箸で、そこに穴を空けて真鍮線とコードを接続しました。そのくらいの簡単な構造なのですが、割り箸に穴を空けてコードと真鍮線を通す事だけが面倒臭かったです・・・


接続はコードだけでやろうと思ったのですが、何かと問題が多かったため、アルミのパンチ板を電極として繋ぎました。簡易版なんでちゃんとした電極をそのうち付けてやらなきゃいけないんでしょうが。


演奏時はこのように2本の電極棒で鳴らすのですが、これはエレキギターっぽい音を出していたときだったか。

このようにスライド2本のスライドを交互に当てたりする事で、それだけで音色が変わってきます。両方当てるとそれこそかなりエレキっぽい音になりました。


ちなみにこれでネジの頭のあたりをガチャガチャ撫でながら演奏すると、さながらトレモロアームを動かしてる時のような感じの音色になります。ノイズは結構入りますが・・・(苦笑)

他にも普通のキーボードっぽい音で演奏する場合でも、ちょっとくらいは楽になりましたかね。一本の電極であっちに行きこっちに行きで結構忙しい演奏もこれで多少マシにはなる!・・・と良いですね(汗)

他にも何の気なしに金属定規を使ってスライドを作ってみたら接続が悪くて音が出ないどころか定規を外しても音階が変化しなくなった・・・と思ったら、ネジをしっかり締めなかったら音階が変化しなくなるんですね。

とまあこんな感じで色々楽しんでおります。
他にもテルミンminiを現在捜索中でありますが、茶華道部の友達にその事を話したらその上位モデルのテルミンpremiumを持っており、今度それを少し触らせてもらえるように頼んでおります・・・

リズムマシンはPCに入れたHydrogenというソフトで代用と言うかそっちに任せて、自分はフヨフヨとこの楽器を鳴らしてますが・・・音を混ぜるミキサーを持っていないので、これもどうにかしたいですね。なので、今日はちょっくら買い物に行ってくるぜ!

Zの塗装は・・・そこそこで始めていこうと思います(汗)
色が決まらないので、色々ビンを並べて云々考えている最中なんです、はい・・・

今日はここまで。ばいばーい。


「面白!」

2013-04-15 | その他ホビー(工作・音楽など)

皆さんこんにちばんは。

昨日は少し遅くまでお買い物に行ってたので、今日はプラモはなし!

・・・なのでその代わり、新しく買ってきた別の物の紹介をしようと思いますっ!


その名も「大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル」だぁ~っ!


この手の雑誌や「電子ブロック」で有名な学研からの発売ですが、目玉は何と言っても本格的な電子楽器を付録にしたと言う事。しかも3000円とちょっとと言うお値段で。

付属する「SX-150」はいわゆるアナログシンセサイザーの一種ですが、アナログシンセ自体が既にかなり廃れてきている事から、恐らく現時点では最後発の部類に入るでしょう。


本の部分は機械そのものの説明や、シンセを扱うミュージシャンたちのインタビューなどが掲載。YMOや冨田勲など、アナログシンセの大御所などへの特集も載っています。写真に写ってるのはYMOの武道館ライブ(80年)の写真ですね。


付録開封~!

発泡スチロールの保護ケースの中には、心臓部である基盤、基盤を保護するケース、ダイヤル、演奏に使う電極棒とスライド式のコントローラ、ネジ数本が付属。基盤は全部はんだ付け済みとなっているので、ネジを締めるだけで作れちゃいます。必要な工具はドライバー一本とセロテープだけ。とっても簡単!


組み立ててみる。おおっ、小さいながらもきちんとしたシンセになってるではないか!

スイッチは電源兼音量調節スイッチやその他音響効果用のダイヤルとスイッチが付いており、これらを点けたり回すことで音に変化を与えさせます。あんまり細かい事言いすぎると混乱しそうなので、分かりやすい説明や詳細はこちらのブログへどうぞ~

ちなみに右端には外部からの音源をつなぐためのジャックがあり、ここに例えば同社のテルミンminiなどを接続してSX-150の音で演奏する事が可能なのだとか。ほお・・・

もう一つのジャックは、普通に外部出力のための物です。音声はモノラルなのでイヤホンでは片耳しか聞こえません。自分はこれでウォークマンへ演奏した音を録音させてみました。あ、全然OKでしたね。ウォークマンのサラウンドを調整すればステレオになるし。


裏は箱の一部を切り取る事で、フタとする事が可能。最初は要らないと思ってたのですが、裏が基盤むき出しで怖かったのでやはり取り付ける事に(笑)


演奏は鍵盤ではなく先述の電極棒とこのスライドを使用して行います。

端っこの方から一定間隔でスライドを突くと、「ド・レ・ミ・ファ・・・」とちゃんとなります。だいたい4オクターブは使用可能です。

あと、演奏しながら上のダイヤルをひねってやる事で、フヨフヨと波を打つような音や、エンジン音、シンセドラムやギターなど、色々な音を作ってやる事が可能です。犬や猫の鳴き声まで出来るみたいですね。頑張れば自作の効果音なんてもの自由自在です。


総評としては、これは「とてもいいもの」です。

本の付録だしまあヤワな物なんだろうなぁと思ったら大違い、十分実用に耐えるだけの立派なミニシンセサイザーでありました。学研はミニエレキギターと言うのも出してましたが、あっちは結構厳しいみたいですけどね。

組立て・操作も簡単だし、何より鍵盤楽器の経験がない人間としてはこの手の楽器は非常に使いやすい。棒で突っついたり左右に動かすだけなんで、演奏が凄く楽になりました。

もう結構前の雑誌なので入手はちと厳しいかもしれませんが、電子音楽の入門としてはかなり手ごろだと思います。


次回はZガンダムの制作レビューする予定ですが、昨日新たに色々パーツを買ったので、それを活用して行こうと思います。

今日はここまで。ばいばーい。