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T's Hobby Blog(Ver.Ⅱ)

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FAZZ#18 「主は誰ぞ」

2016-10-08 | 1/144 FAZZ(旧キット改造)

皆さんこんにちばんは。

最近FAZZの作業で使う各種の冊子や箱がベッドを占領していてベッドの片隅で縮こまるように寝る日々が続いていましたが、流石に懲りて今日になってベッドの片付けをしました…なんというか足を伸ばして寝たのっていつぶりだろうか…(汗)

んで、今日のFAZZは~


肩の板の上にあるダクトの製作をしましたが、元々分厚いところにまた何ミリか追加したので相当な厚みを持つことに…


挟み込みが必要な足のパーツは先に太ももとスネ側パーツの膝周辺や内側を塗装&マスキングしてから接着し、ふくらはぎの追加バーニアユニットを接着。しかしそのままでは元のバーニアも見えていてカッコ悪いので強化型ZZの設定画に合わせて追加ユニットを大型化することに。

まずは下地としてプラ板で大まかなガイドを作り、ついでに胴体の方もコクピットハッチだけ塗装してから胸を接着しています。しかし隙間が目立つので脚共々パテで埋めるようにしました。まあ元々パテで埋める事は考えていたのですが…


ZZヘッドも目や顔の周辺を先に塗装してから合わせ目周辺を綺麗に処理しました。その過程でバルカンも削れてしまったので、パテにて作り直しです。


そんで各所の大小の穴や隙間にパテを盛っていきました。あと端の方に写っているサーベル持ち手に関しては、手首をボールジョイント化やサーベル保持用の真鍮線の追加など細々とした改造も加えています。


で、パテが乾いて綺麗に整形したものがこちら。MGなどではふくらはぎの追加バーニアは取り外しできるようになっていましたが、強化型ZZだと固定装備と考えた方が正しいのかな?ただZZ最終話だとバーニアがないどころか強化型ですらないノーマルZZだったのでアニメ自体が割と描写があやふやなんですが…

ここから更に微細な修正を加えて本体の改造は終了としたので、次回から本格的な塗装に入って行きますよ~!

今日はここまで。ばいばーい。


FAZZ#17 「終わりも近い…」

2016-10-06 | 1/144 FAZZ(旧キット改造)

皆さんこんにちばんは。

風邪の方は喉がまだ少しイガイガする程度にまで落ち着いてくれましたが、それでもやはりまだ飴に頼りたい感じはしますね。しかし既に飴も残り僅かなので、また買い出しに行かねば…そういえばユーゴーも明日くらいには置くだろうし、そのついででもいいかなぁ。

んで、今日のFAZZは~


まずスネの装甲を5ミリほどプラ板とパテにて延長。ここにも少しだけ錘を入れています。


ハイパーメガキャノンのジョイントも多少ディテールを追加しました。


肩のダクトはプラ板の積層で大部分を作り、口の部分はキットのものを使う事にしました。

接合はコクピットハッチを塗ったあと接着&パテで隙間を埋めて形を整えるという感じで進めて行こうと思います。


ハイパーメガキャノンのケーブルはキットの物ではいずれ強度不足で割れる恐れがあったので、リード線と真鍮パイプ製のジャックのうちでは定番の着脱式ケーブル2本にて接続するようにしました。

キャノン側は固定としましたが、本体側はFAZZ装備では新たにスクラッチした尻のブロック、ZZ装備ではバックパックの接続アームに繋ぐようにしています。


ZZ装備ではキットのパーツを小改造するだけでOKなものの、FAZZ装備ではここに腹アーマーからのスプリングケーブルも通す必要があるので尻ブロックはケーブル類のプラットフォームとして重要な役割があります。

さて、次回からは塗装も交えた仕上げ段階に入っていきましょうかね。ユーゴーは…明日連絡次第です。

今日はここまで。ばいばーい。


FAZZ♯16 「気合が入ってきた」

2016-10-05 | 1/144 FAZZ(旧キット改造)

皆さんこんにちばんは。

早くバルバトスに取り掛かりたい一心で、今日は結構がっつりと作業を進めてしまいました・・・


まずダブルライフルですが、こちらは事前に接着しておきました。まあ少し時間が経ってからすこし後悔しちゃいましたが・・・


ライフルはFAパーツの右腕装甲に取り付けられるのですが、保持力が心許ないのでネオジム磁石を使って補強します。

腕側はジョイント部分に磁石を接着するだけですが、これを思いついたのがライフル接着後のことだったので、やむなく上部の凹みをカットして磁石を仕込みプラ板で蓋をすることに。ただここは合わせ目の表面処理が面倒なところだったので結果的にはプラスには働いてくれましたが。


腕の装甲は接着と表面処理のあと、右側のみライフルのジョイント周りを1ミリかさ上げしました。グリップもかなり削りましたがこうしないとライフルがだいぶ浮いてしまうのです。


ハイパーメガキャノンは大物すぎるので接着して次回まで後回しに・・・


ビームキャノンはプラ材にて自作。当初砲身も8ミリパイプを使おうと思ったものの、あまりに太すぎたので結局5ミリパイプで作り、尻の部分だけに留めました。ただ5ミリでは迫力不足なので6ミリパイプなら丁度よかったかもしれませんね。


そして今回の目玉のハイパービームサーベル。ZZ用に作りました。

比較としてHG、旧キットのものも並べましたが、形状に関しては旧キットのものを参考にしています。柄尻の形状はフルアーマーの追加パーツを付けた状態に合わせています。

サーベルの刃はMG向けの大型タイプを使用。発振部は3ミリアルミパイプとしたことで強度も確保。


んで、これが目玉たる所以のギミック!

刃と柄に挟まれているこれはヒロミ産業という釣り具メーカーから出ている「ミライト」というもので、簡単に言えばウキ用のLED付ピン電池であります。

最近ではコトブキヤでクリアパーツの刃と組み合わせた光るビームサーベルなどとしても売っておりますが、定価で1セット1200円と結構な値段がします・・・ちなみにミライトは釣具店だと300円前後で売ってるので、ジョイントさえどうにかできれば自作した方が安上がりになったり。

ただ注意点として単品だと最安値のレッドとイエローを基準としたらグリーンが更に100円、ブルー、ホワイトが200円ほど高価なことが挙げられます。なので一律同額のコトブキヤのセットなら緑や青の方がお得感があったりするのかな・・・(笑)

今回使ったミライト327は直径は3ミリ、長さが27ミリでそのままサーベルのグリップとして適当な寸法があるのですが、この他に同径で少し短い316、一回り太くて長い435などのバリエーションもあります。電池の容量は大きさに比例しており、容量の少ない316は327と同額なので大きさを気にしない限りは327が最もコストパフォーマンスに優れるでしょう。あと327でだいたい連続8時間くらい光るそうです。

他にも自分は未使用ですが、これまた釣り具で竿に付ける超小型ケミカルライトの「ケミホタル」なども緑色の光源として使えるかもしれませんね。ケミホタル自体もそんなに高くないのですが、ダイソーの釣り具コーナーなどを覗くと3×25ミリのミライト327に近いサイズのケミカルライトが8本入りで売ってるので試してみるといいかも・・・?

まあ何でしょう、これといい今回も足に仕込んだ錘といい、釣具屋というのは百均やホームセンターと並んで意外と模型で使えそうなものの宝庫なので一度覗いてみると面白いと思います。


発光させるとこんな感じですが、そのままだと光が漏れるので内側も隠ぺい力の高い塗料で覆っておくべきでしょうね。あとウェーブの肉厚5ミリパイプは内径が3.2ミリと少しだけ余裕があるので、着脱は非常に楽です。

元々これがしたくて買ってきたミライトですが、実際に初めて見るとちょうどいい寸法の材料に恵まれたのでとてもスムーズに作業が進んでくれて何よりです。


手首はビルダーズパーツの手では持てないので、キットのものを改造して使いまわそうと思います。形状以前に大きさが違いますがここは何とでもごまかしてしまいましょう(笑)


あとちょっと余裕があったので、頭たちも少し弄りました。

ZZヘッドはハイメガの上部を少し大きくしただけですが、FAZZヘッドはハイメガ部分の大型化と角の新造をしました。角は非常に折れやすそうで怖いですね・・・アルミか真鍮辺りからでも削り出せれば万々歳だったかもしれませんが・・・

次は本体の細かい箇所の加工に入っていこうと思います。これが終われば塗装も含めた仕上げ作業に入れる・・・はずです(汗)

今日はここまで。ばいばーい。


FAZZ♯15 「ちょっとでいいのだ」

2016-10-04 | 1/144 FAZZ(旧キット改造)

皆さんこんにちばんは。

今日はFAZZのフルアーマーパーツの制作状況のご報告を…


足の装甲はちょっとコツを覚えれば簡単に着脱できる(実際パッケージ横にも載ってるのでそういう仕様の模様)のですが、説明書ではふくらはぎ横の外側バーニアパーツを取り付けないようになっておりまして。

理由は単にバーニアを貼ってしまうと上の画像のように干渉してしまうからですが、ここは単純な手法で解決してしまいました。


まず干渉する処だけ切り欠いておきます。


あとはプラ板で少しだけ延長してからプラ板で蓋をしてしまえばOKです。これで干渉はなくなります。



サイドアーマーはZZのものの上から貼るようになっていますが、ここは実際はユニットごと交換の方が正しいと思われるのでそのようにしました。

簡単にプラ板で切り欠きを埋める形で関節用のジョイントを作っていきました。バーニアも切り取っております。


腰に取り付けた状態。開脚はZZのデザイン上ほとんど出来ないのでこんなんでも可動に干渉はしなかったり。思いっきり開脚できているROBOT魂ではどう逃げたのかと思ったらサイドアーマーのフレームが独立して付け根が普通の可動ブロックとなっていました。


ここから更に肉付けした状態。バーニアは不要になった前腕の内部のバーニアを加工して使い回しました。


ミサイルポッドのハッチは磁石とビスを使いたかったのですが、ビスを仕込むにも良い感じの極小ビスがなかったので妥協して真鍮線だけで取り付けることに。

あとは普通に足と肩の装甲の合わせ目を(裏にプラ板の補強を入れて)きちんと消しただけで終わりみたいな感じで・・・腕に関しては武器編にも通じる作業のためまだ先延ばしということで。

このFAパーツに関してはそんなに悪いものではなく、少々の改造ですべて着脱に対応できるので、自分としても面倒事が減りとても楽に進んでくれてありがたいです。HGUCにも小改造で付くらしいですが果たしてどうなんでしょうかね。

次は武器編ですが、あのハイパーメガキャノンが面倒そうですな・・・何とかならないかな・・・ならないな・・・

今日はここまで。ばいばーい。


FAZZ#14 「とうとう買ったぞ!」

2016-10-01 | 1/144 FAZZ(旧キット改造)

皆さんこんにちばんは。

今日はいよいよ発売日ということで、バルバトスルプスとオプションセット5を買ってきました。

やはり去年のバルバトスと同じく発売日厳守で、昨日が来た時は全然置いてませんでしたからね。しかしオプションセットも加えても先日の再販組と似たような額で済んだしやはり安いですね…

それとなんですが以前ファースト系旧キットの入荷が渋かったから今回もわざわざ別の店で取り置きを頼んだのですが、今日行ってみるとなんとジョーシンでZ系の再販品がほぼ全て勢揃いしているという…商品によっては既に刈られていて別の店では見れなかったドーベンの旧キットなど、涎の垂れそうな並べようでしたね。まあ本命は既に手に入れてるから別に買うことはありませんでしたが。

とりあえずルプスはFAZZが完成次第すぐに作って行こうと思います。

んで、今日のFAZZは~


FAZZとは言いましたが今回はコンパチのZZヘッドの紹介になります…(汗)

頭部に関しては目がクリアパーツでなおかつポリキャップを仕込みやすいHGをベースに製作することにしました。


ポリキャップは元のキットでは首のブロックごと一体化したパーツで構成されており、流石にそのままでは行かないので3ミリ径の軸受けタイプを仕込みました。なおポリキャップの保持、可動のクリアランス確保、ボディとのイメージを合わせるなど諸々の事情を踏まえて合わせ目で1.5ミリ前後に伸ばすことにしました。塗装など諸々の作業後改めて綺麗に処理する予定なので雑ですが…

ハイメガキャノンに関してはFAZZヘッド用にパーツを供出したため、旧キットのものを移植することに。その際形を合わせるためにトサカの部分を改修。ハイメガは少し目にかかるくらいの位置に下げて取り付けますが、上部は少し大型化した方が良いかも。



FAZZヘッドとの比較。ハイメガ以外は全く別物というのがよく分かるかと…


ボディに取り付けた状態。というかZZ状態。強化型にするにせよ後は肩のダクトとふくらはぎのバーニア追加くらいですかね。

えー、それとどうも風邪が更に悪化したらしく、夜辺りから猛烈に体がダルくなりつつあります…喉はハッカ飴でだいぶ落ち着きました鼻はどうしようもなく、昨日の晩新しく開けたティッシュ箱がもう残り少ない感じです…おまけに鼻の下が鼻水でカサカサになるしもう踏んだり蹴ったりです(汗)

今日はここまで。ばいばーい。