皆さんこんにちばんは。
今日は昨日に引き続き、グレイヴアームズの素組みレビューになります。
中身。上のランナーは2枚ずつ付属します。
組み立てる。まずは基本の十字架型から。
実際組み立ててみると、想像より一回り太めで驚きました。
ジョイントパーツを使う事で、背中に背負わせる事ができます。
最初の感想としては、「トライガン」でウルフウッドが使用していた「パニッシャー」という十字架型の武器を思い出さずにはいられないという事でしょうか(笑)
文字通りのへヴィウェポンゆえ、非常に重いので下手すると後ろにコケやすいですが、本体のバランスを取ってやればどうにか・・・
ストロングライフルと同様、かなり細かいパーツに分ける事が出来ます。十字架の一番長い部分は伸縮式です。
パッケージに載ってる組み換えバリエーションその1、マシンガンモード。構え方までまんまパニッシャーです。
グリップで保持しますが、支えにくいので本体を更に重たくさせるべきでしょうかね。
マシンガンにさらに追加ユニットで、パイルバンカーモード。こんなの食らったら一溜まりもないですね(汗)
パイルバンカーの杭は伸縮可能。目一杯伸ばすとこのくらいにまでなります。これで大体23~23センチほどですが、組み替え次第では30センチにも達するかも・・・
バレルパーツを外してシールドモード。重たいのと既にフリースタイル・シールドがあるのであんまり使わないかもです。
背中に背負わせた状態でサブアームモード。手首を取りつけることで武器が持たせられます。写真だと肩にプレートを付けていたりしますが、フレームの個体差なのかゆるゆるで付きませんでした。
背中の一段飛び出たところにもジョイントが隠されているので、このようにすることも。アームのジョイントは降りたたたみ式で凹凸のどちらにも対応します。
このように普通の腕っぽくしてみたり。
4脚重装備モードっぽく。
割と真っ当なフル装備形態。フレームアームズ出なくとも十分・・・かなぁ?
ってなわけで、グレイブアームズの素組みレビューでした。
形状などに色々心惹かれるロマン武装という事で、当初よりこれを組み込むことは想定していたのですが、思ったより重たい武器の為、持たせるのには少々苦労しそうです(汗)
個人的にはレヴァナント アイの追加武装セットも使う予定でしたが、まあもう少し素でどのくらいできるのか様子見をして、それから色々追加しようと思っております。
ああでも背中周りが思ったより寂しいというか付けられるものが少ないので、バックパックとかは自作しようかと。あと、もう少し足元に重りも増やせたらいいなぁと思っております。
では、次回より本格的に製作に取り掛かっていきますよ~
今日はここまで。ばいばーい。
皆さんこんにちばんは。
本日より、ようやく待ちに待ち焦がれたフレームアーキテクトType001 For Modelers Editionの制作に入っていきますよ~!
これを買うまでにちょうどひと月くらい待ったかな、確かあれは京都に飲みに行った帰りに存在を知ったから・・・ああでもあれが先月の23日だったから、ぴったりひと月後くらいですね(笑)
構造そのものはフレームアームズ発売当初から存在するフレームアーキテクトType001と同じもの(厳密には一部を改良&新型手首に変更した最新仕様に準ずる)ですが、大まかな違いとして、
「素材がABSからPSへ」
「完成品から組み立て式キットへ」
「成形色がグレー一色からガンメタ&シルバーへ変更」
などが挙げられます。
今回の変更で加工や塗装が楽になったほか、ABS版と比べ若干安くなっているなど、個人的にはとても嬉しい仕様のオンパレードとなっています。
中身。左上のL字ランナー(手足のパーツ)は2枚付属します。
ウェアウルフ・スペクターから採用されたFA専用ハンドやポリキャップ、ジョイントパーツなど。ポリキャップも2枚付属します。説明書は小さい紙にまとめられた簡素なもののみ。
あと、一緒に武装の一部も制作します。これはフリースタイル・シールドのランナーです。
これはサイズ(鎌)&ブーメランのランナー。
組み立ててみる。
う~ん・・・骨ですね(苦笑)
ただ単体での見栄えを良くするべく若干シルバーのアクセントが入っているため、単体のプラモとして見てもそれなりの見栄えは確保されています。
スケールは1/100ですが、手首の大きさや背丈などは小さめで、1/144の∀ガンダム並みの大きさとなっております。つまるところ、1/144のガンプラなどと合わせても特に不具合のない大きさです。
頭部は目がバイザーとモノアイの2種類から選択。設定によると、モノアイ型の機体が月側(敵勢力)の仕様で「アント」と呼ばれるそうな。
接続は大口径ボールジョイントのため、かなりぐりぐり動きます。
上半身など。肩の付け根ブロックと上記の首以外はボールジョイント不使用となっています。
腕は邪魔する装甲がないため、大変よく動くようになっています。
脚部。股関節は3段階で高さが変えられ、最大5ミリほど身長が上下させられます。
ただ、改良されているとはいえ当初からの問題であった二の腕はいまだ分解しやすいため接着したほうがいいかもです。
手首。従来シリーズはMSGシリーズですでに発売済みだったノーマルハンドAを使用していましたが、ポロポロ取れやすいという欠点があったことから、ウェアウルフ・スペクター以降のスタンダードとなっているFA専用ハンドが付属します。表情は握り拳、武器持ち手、平手の3種6個があります。
邪魔するものがないということから、可動範囲は超広いです。ただ、股割りは少々物足りん感じですかね。
また、各部はかなり細かいブロックに分解が可能です。
接続も基本的に3ミリ軸で統一されているため、手足を入れ替えてしまうことも可能。輝鎚・甲のように、胴体の上下を入れ替えるなど、幅広い組み換えが楽しめます。
また、腕に限らず脚や胴体も大きく折りたためるため、独自の可変FAを作ることも可能だったり・・・?
で、ここからが武装編。まずはフリースタイル・シールドとサイズ&ブーメラン付属のロングソードから。
シールドは小さめのものに大小さまざまな装甲板を付ける形となっており、単体でもかなりのボリュームが。商品面に載ってないものの、ロングソードはその外観がなかなかにグッドです。これと後述のククリが欲しくて買ったくらいですしね。
大型の装甲板はアーム接続で、稼働させて大型のクローみたいにもできたり。
また、すべて3ミリ軸での接続のため、バラして本体の装甲としても使えます。どっちかというとこっちの形態のために買ったってな感じですかね~
ショートシールドはグリップで保持するか、3ミリ軸で固定のどちらかを選択可能です。
サイズは刃先だけ外して手持ちの鎌として使えるほか、鎌の代わりにククリを取り付けたりできます。ちなみにサイズの延長グリップは、バトルアックスと同一形状です。
ブーメラン。使いどころが分かりにくい(汗)
ククリは2本付属。グリップはグレネードランチャー・ダガーのダガーと同一形状となっています。
このために事前に用意していたストロングライフルと。ようやく持ち主のお出ましです(笑)
ってなわけで始まりましたよフレームアーキテクトFME!
当初グレイヴアームズを見つけて「おお、これをプラモに使いたい」と思ったものの、ガンプラでは今一つイメージに合わなかったため、当初はABSのフレームアーキテクトを使用しようと考えたのが始まりだったり。まあ、これが出るのを待ったため結局入手はひと月ほど先の話になりましたが(笑)
コンセプト的にもともと素性は良いものの、やはり二の腕と顔面のポロリだけ少々気になるかな。いずれも補強対策は入れますが。
塗装面は、自分としてはメタリック成形色があまり好きではないため合わせ目を消したうえでグレーに塗ってしまうか、いろいろ装甲を付け替えたりする都合上塗膜剥がれもヤバそうだし、部分塗装でやり過ごすかのどちらかで迷っていますが、さてどうしましょうか。
あ、あとグレイヴアームズについてですが、記事がややこしくなりそうなので次回このカテゴリーで素組みレビューをしようと思っています。
今日はここまで。ばいばーい。