【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

賀正

2011年01月02日 | 矢ばなの里

あけましておめでとうございます。

2011年は雪化粧で新年を迎えました。

温暖化が叫ばれて10年ほど雪の降らない年越しでしたが

2010年に続いて、大野らしい雪の中の年越しで

新年を迎えました。

この雪で桜が被害を受けました。

枝が折れた木が何本かあります。

雪国の桜は厳しい条件の中で育ち

無事生き残ること、

雪国で桜を守ることは大変です。

カタクリの里はすっぽり雪に埋もれました。

桜のように持ち込んだモノは

自然の厳しい選別にあって残るものが限られます。

カタクリのようにそこで何百年、何千年も生き延びてきたものは

そこの自然に逆らはずに生き延びています。

つくづく、自然の力と不思議さを感じます。

最後に

本年もよろしくお願いいたします。

 

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