【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

これから始まる。

2016年10月09日 | フクロウの森

矢ばなの里にフクロウの鳴き声

時々聴くことはできますが、

まだまだ頻度、密度はすくないです。

これからフクロウを住みつく森づくりを目指して行こうという企画です。

まずは、フクロウが住みやすい環境を整えること。

フクロウは森の頂点に立つ、肉食の猛禽類

エサは野ネズミ、モグラ、カブトムシなどの昆虫、

野ネズミのエサはドングリなどの木の実など、

矢ばなの里の森はドングリなどの広葉樹が多い山です。

大野の他地区から見ると杉の植林地は少なく、

その分、広葉樹の自然が残っています。

フクロウの巣となる大木、古木、昔は村の中にありました。

現在はほとんど見られなくなりました。

そこで、巣箱を作って架ける今回の事業がスタートしたわけです。

動物が相手ですから、人の思うようには行きません。

息の長い、あきらめない活動を続けることが大事だと考えています。

いつかは、フクロウの鳴き声が普通に聞けて、森に行けば見られる環境を目指します。

 

 

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