【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

八ヶ岳倶楽部 花の旅2000km.

2009年06月13日 | 花の旅
高遠城址公園と花の丘公園を見て、
矢ばなの里も4月下旬に咲く八重の紅華を植えました。
敦賀市を始め各地で時期をずらしながら楽しむ桜
八重咲きの品種を植えてます。

これって桜,花の名所として受け入れられるだろうか?
桜と言えばソメイヨシノの咲く時期が一般的、
それを過ぎるといろんな花の名所が出てきます。
花の丘公園、天竜桜街道、石川県の倶利伽羅峠があります。
倶利伽羅峠はまだ行った事がありません。

遅咲きの桜が他の花の名所に負けないでがんばれるか?
疑問に思ってしまいました。
花の名所のひとつには間違いないのですが
桜は終わり、4月初めの桜ほどでは無いような?
何でもそれぞれの時期が重要では無いか?
そんな思いを持つようになりました。
人は心は次から次へと新しいモノへと移るのかもしれません。

せっかくここまで来たついでに行きたいと思っていた
柳生慎吾氏の八ヶ岳倶楽部に行くことにする。
杖突峠を越えて諏訪に入り、一般国道を八ヶ岳へ


杖突峠超えは何度かあります。
レンゲツツジの頃が良かった思い出があります。


諏訪南ICを過ぎて八ヶ岳山麓を走ります。
カーナビの指示で走るので間違いは無いですが。

カーナビを使うと人間が持っている
野生的な方向感覚が無くなって行くような気がします。
でも助かります。ちゃんと到着です。

八ヶ岳倶楽部、
農場のようなイメージを創造してました。
広さはアオッサの大ホール程度の庭付きのショップです。
都会人好みのおしゃれなお店です。


私は買い物に来た訳じゃないし、
だいち高すぎて手が出ません。

庭に出てカタクリを探しました。
ありました。








八ヶ岳倶楽部のカタクリは植えられ、育てられたもので、
ガーデニングを楽しむように育てられていました。
そこまでするカタクリの人気の高さを知る旅でした。


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