【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

若狭の桜旅

2007年05月13日 | Weblog
今日は目覚めと同時に家を飛び出して小浜まで行ってきました。
敦賀より以西は今回が初めて訪れます。大野から2時間かけて小浜まで行きました。まず、最初に訪れたのはかぐや姫桜、竹林を切り開いたら出てきたと言う枝垂れ桜です。てんぐ巣病がマスコミに紹介された時、保存会の方より電話を頂き、一度訊ねて見たいと思っていた桜でした。見事な枝垂桜で感心しました。ネーミングがいいですね。矢桜のシンボル桜も竹林から出てきましたが、こんなネーミングは思いつきませんでした。地元の人たちが大事に守っているのが良くわかりました。


次に訪れたのは小浜の桜の名所 小浜公園です。
ここは海岸の直ぐ近く、小浜ロッジが隣接してます。道路脇の芝生広場の有る付近の桜にはてんぐ巣病は少なかったのですが、山に登っていくとありました。ここは海岸近くだけに常緑樹、照葉樹の木が多く、その間に肩身の狭い場所に植えられた
桜が目に付きました。
href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c7/6fcc20f9fd7f61e714afdb48cb229d2d.jpg"> 次に訪れたのは若狭町の『瓜割ノ滝』ここは名水百選ににも選ばれている名水公園で、環境、整備、雰囲気共に申し分の無い名水公園でした。隣接する名水公園の桜にはてんぐ巣病がいっぱい出来てました。売店のおねいさんにお願いしてきました。
今回の桜、若狭の旅で県内の名所調査は一先ず終わりにしようと思っています。
今回の調査の途中に見た、名も無い公園や広場、それに堤防、個人のお宅に植えられた桜にもてんぐ巣病がいっぱいありました。これらの桜を一本でも助けたいと重い気持ちをいっそう強くしました。
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