百花繚乱 サムライガールズ 第壱拾話 「仏蘭西から来たサムライ」

　【義仙】は【天草四郎】を復活させる！大日本を神の国へ導こうとする者なのか・・・。満月が犯され行く。儀式が始まる。覚醒した【十兵衛】。【宗朗】は【慶彦】に問いかける！サムライゲノム！彼にとってサムライはただの駒なのか？それは【ニア】も同じなのか？廃棄処分といらない子と言われても、、、それでも【ニア】は【慶彦】を慕っている。そんな【慶彦】を斬ろうとする【十兵衛】！大日本など関係ない！「将」の為に戦う事！その想いは【ニア】も同じ！【十兵衛】と【ニア】が激突する！そして【慶彦】の言葉に【ニア】が涙する・・・。その涙に【ゆっきー】と【千姫様】が共感する。【慶彦】と【ニア】が出会った三年前、、、その想いで【ニア】は動いている。折り紙を通した想い出を・・・。それがゲームだと・・・。【ニア】を人工マスターサムライにする事だけが目的だったのか・・・。この戦いを止める為に【宗朗】はその鎖を断ち切って！「将」へ覚醒する！【慶彦】が背負う物の大きさ・・・。その時だった。悪意を持った地響きが【宗朗】たちをのみ込もうとする！【義仙】が動く！施設が崩れ去る中で【慶彦】は【ニア】の想いを知る・・・。遅かったかもしれない・・・。大日本の最大の危機。二人の【柳生十兵衛】が語り出す！「真の契り」を交わせば、、、真の【十兵衛】が、、、不完全な私の「消滅」だった！