現代視覚文化研究会「げんしけん」

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織田信奈の野望 第六回 墨俣一夜城

2012年08月14日 18時43分50秒 | アニメ・映像全般

 「墨俣は死地 死地はまた 生地なり。」美濃を攻略する上で最大の要所が墨俣である。ここに城を築く事が出来れば・・・。だが、ここは敵地の真っ只中でもある。勝家たちでも築く事は出来なかった。しかし、良晴には秘策がある。豊臣秀吉だけが完成できた作戦。天下人への最大のイベント。それが一夜で城を造る。未来の建築術を使用して墨俣一夜城を造り上げる!
 「墨俣を制する者、美濃を制す 不可能を成し遂げてこそ,て、天下人の噐かと」天才軍師である半兵衛の意見。信奈は半兵衛の事を気に入っている。信奈は言う。「サルが私を支え、あんたがサルを支える」と。天下統一を目指す為に!
 勝家の失敗に動き出す長政。信奈は無茶ばかりする良晴を心配している。だが、やらして欲しいのだ。そんな良晴に「ひょうたん」を渡す。旗標にする為に。ひょうたんを旗標にし天下を統一した豊臣秀吉。そこには本能寺の変。「必ず生きて帰って来る事」と信奈は良晴に言う。良晴たちは川で墨俣方面へ。信奈達は囮となり義龍軍を引き離すという作戦。義龍の非情な罠。信奈を討ち取る為に美濃三人衆の稲葉と氏家を人柱にし金山跡を爆破する。良晴は信奈を信じている。撤退もしない、全滅もさせない。何も捨てたくないと言う気持ち。そんな戦場の中で五右衛門が良晴を庇って銃弾を受けてしまう。信奈の噐の大きさ。なぜ道三が信奈を支持したかを稲葉と氏家は理解する。良晴は涙を流す。自分が子供だったのかと・・・。ゲームの知識だけはダメなのかを・・・。動かない五右衛門。燃え盛る墨俣城。それでも良晴は信奈を待っている!熱き血潮の中でひょうたんの旗標が揺れていた!漁夫の利を得ようとする長政には丹羽長秀がお相手する。織田家の家老の凄さを目の当たりにする。
 勝利。五右衛門が起きた。鎖かたびらを着こむのは忍者の基本らしい。義龍は捕えられ、ついに美濃は織田家のものとなる。すると、信奈は稲葉山城を岐阜城と改名し義龍を殺さなかった。そこには信奈の真意がある。道三に対する想い。マムシの形をした送り火が全てだった。信奈の道三への親孝行。信奈が道三の事を本当の父親のように慕っているのだと知った。


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