現代視覚文化研究会「げんしけん」

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おとめ妖怪 ざくろ 第13話 「おわり、燦々と」

2010年12月28日 21時45分08秒 | アニメ・映像全般

 女郎蜘蛛【乱杭】の暴走により【橙橙】は死んだ。【百緑】の胸の中で息を引き取った・・・。【百緑】の【橙橙】に対する想いが伝わって来た、、、その姉妹の涙に。【乱杭】よ、、、【沢鷹】に対するお前の一方的な想いは届く事はない!【橙橙】にした事は許されない!【乱杭】の暴走の牙の前に【景】が立つ!軍人として!【ざくろ】ならばこうすると!その牙は【ざくろ】にも向けられる。【景】は【ざくろ】を庇い一緒の蜘蛛の糸に絡まれてしまう。【薄蛍】と【雪洞】【鬼灯】たちが戦っている。みんなが守ろうとしてくれているのに・・・。【ざくろ】は意識の中で【突羽根】と会話する。大好きな人が増えて行くと・・・とても素敵な事。みんなの声は【ざくろ】にも届いている。聴こえている!そんな中で【景】は【ざくろ】に告白する。ざくろ君が好きだ・・・。と強く強く抱き締めた。その【景】の声は【ざくろ】に届いている!バカ、、、そういう台詞は、すべてが終わってからにして・・・。【ざくろ】が覚醒する!みんなの気持ちがちゃんと届いていた!【乱杭】、、、もう終わりだよ。【ざくろ】はペンダントを握り締め引きちぎる!大好きな人たちを守る為に!その力を解放する!そして、紅い月が出て来た・・・。ざくろの華はなぜ紅い!乙女の純なる決意!純潔な想いが【ざくろ】を動かす!その華は散る事もいとわない!そして【ざくろ】の前に【乱杭】は散って行く!
 【ざくろ】と【沢鷹】だけには【突羽根】の生前のかわらぬ姿に見えていた・・・。その亡き骸が見えていた。【百緑】には骨として見えていた。その言葉に【沢鷹】は力なく笑い泣いた・・・。二人だけに見せていたと、、、愛しい子供たちを見守っていたいと、、、【景】は言う。その想いに【ざくろ】は泣いた。
 屋敷が炎に包まれ崩れようとしていた。【沢鷹】は【突羽根】と共に残る・・・。最後の最後まで母と一緒に居たいのだ。【突羽根】が喜ぶだろうか・・・。【百緑】も背負った【橙橙】と残る事を選択する。大切な人を失った自由などいらないと・・・。神がかりの里よ、、、さようなら・・・。
 【ざくろ】たちが戻った妖人省にいつもの日常がが帰って来た。【ざくろ】も【景】の隣りに居る。【ざくろ】は牛乳も飲めるようになったんだね。そんな楽しい日常は「妖人省の解散」にて終わりが告げられた。突然の別れがやって来た。【利劔&薄蛍】【丸竜&雪洞鬼灯】【ざくろ&景】。みんなそれぞれにお互いの気持ちを伝え合い、お互いの気持ちを確かめるように・・・。これで別れじゃないと、、、きっとまた逢えると、、、きっと迎えに来ると・・・。【ざくろ】もこわかったと・・・。そのこわさは【景】と一緒に居る事により自然となくなって行く。あらためて【景】は【ざくろ】へ想いを伝えた。すると、顔を真っ赤にする【ざくろ】。いつもの【ざくろ】が目の前にいた。まだわからないの?【ざくろ】の気持ちに・・・。そんな【ざくろ】は耳を隠して、、、好きよ、、、私もあんたが・・・。その手に【景】も・・・。隠す事はない。その苦しみと悲しみを知っているから、、、そんな【ざくろ】が好きになったんだ!いつかわかり合えると・・・。お互いを知って、、、ゆっくりと近づいて行く【ざくろ】と【景】だった。いつか、きっと人間と妖人の関係は変わり出す・・・。