現代視覚文化研究会「げんしけん」

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灼眼のシャナ I

2006年02月16日 22時45分00秒 | アニメDVD野郎!
 『灼眼のシャナ』のDVD第1巻を観させて頂きました。収録話数は、【第1話】「全ての終わり、一つの始まり」【第2話】「灯る炎」【第3話】「トーチとフレイムヘイズ」の【坂井 悠二】と【シャナ】との出会いから狩人(かりうど)【フリアグネ】と 人形型の“燐子”【マリアンヌ】との激闘までが描かれている。第3話の最後には、屍拾いの【ラミー】、弔詞の詠み手(ちょうしのよみて)【マージョリー・ドー】と 蹂躙の爪牙(じゅうりんのそうが)【マルコシアス】が出て来ていた。
 何事もなく続く日常が外れた・・・周囲を囲う赤い壁・・・紅世の徒・・・フレイムヘイズ・・・ミステス・・・トーチ・・・謎の怪物に襲われた【悠二】の前に現れた燃え盛る炎の髪に、赤い瞳の少女・・・【シャナ】だった。その時、【悠二】の日常は消滅したのだった。【シャナ】は告げる「おまえはもう【存在】していないのよ」と・・・。突然、死んだ【悠二】は存在を食われたトーチが見える。自分の中にも同じ物があり戸惑う。そして、【悠二】の友人【池 速人】に恋心を寄せる【平井 ゆかり】も襲われ、弱弱しいトーチを燈していた。徐々に弱る【ゆかり】の姿を少しでも戻そうと【悠二】は【池】との思い出作りをする。しかし、時は残酷で【ゆかり】の存在は、学校から、日常から消えようとするのだった。好きだった夕陽の光景を見ながら・・・。翌日、【悠二】が高校に行くと【池】から【ゆかり】なら登校していると言われ、驚きながら見ると【シャナ】が席に座っていた。存在に割り込んだそうだ・・・【悠二】を監視する為に。【シャナ】は再び「徒」が狙って来ると考えていた。その予感は的中する。襲われ、破壊される教室、傷付き倒れる友人たち・・・【シャナ】は【池】たちの命を使って、破壊された教室を戻そうとするが【悠二】は自らのトーチを使ってしまう・・・だが、そのトーチの炎は消える事がなかった。
 【シャナ】って、本当に『メロンパン』が好きなんですね。いつも怒っている感じで、近寄りがたい【シャナ】の食べている時の明るい笑顔は救われます。それと、戦っている【シャナ】も凛々しくて好きですね。【悠二】を守るんだって感じでしょうか?今は、まだその感情はないですが・・・。【シャナ】が【悠二】の家の屋根に座っている姿が可愛いと思います。【悠二】のコーヒーの差し入れを飲んで、苦いと砂糖を入れたり、スプーンが無いと言う【シャナ】も愛おしく感じます。