海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

スタジオ久々の安陵さん

2010-05-21 08:27:49 | その他もろもろ
昨日の、ビッグフィッシング、見ました?

やかましかったでしょ?

あれだけ、女性がいるビッグのスタジオって、初めてじゃないかなー。



料理担当の、新婚の安陵さんも、久々のスタジオ出演。

もちろん、永田、藤原キャプテンも。

わいわいがやがやで、収録を終えました。

一つ、お知らせです。

6月から、ビッグは、これまで月のうちの1週目、3週目の出演から、毎週の出演になります。

えらいこっちゃ。

ダイワ・マスターズアユ、2週目の木曜日だったから、応募したんだけど。

万が一、1回戦通っても、2回戦は、時間がないので欠場や。

そんな、ええ風にしか、考えていませんが、世の中、そんなに甘いものではないはずです。

すごすごと、帰ってくるはずです。

船上料理 キスの糸造り

2010-05-20 08:33:31 | 魚 料理
今日発売のデイリースポーツ、釣魚で家ごはんは、乙女かい!?の現場でやりました。

姫路の中村渡船での船上料理となりました。

キスの糸造りです。

永田チームと藤原チームに分かれ、前半戦はチームでの1尾長寸。

負けたチームのキスを没収し、やっさんが料理して、勝利チームが食べるという、設定です。

梅ちゃんこと、東山さんが21・5センチを釣って、ダントツの勝利。

なぜ梅ちゃんこと東山さんか?

不思議ですよね。

旧姓が、梅崎さんだからです。

元、週刊釣りサンデーの仲間だったから、東山さんというより、梅ちゃんと呼んでいるんです。

小出刃と刺身包丁を持参し、船上で作りました。






負けチームの藤原キャプテン、おにぎりを食べているのですが、キスの糸造りの工程を見ながら、おかずにしているようです。

おーーー、かわいそう。

いかんせん、数が少なかったので、小さな器に2つしか出来ませんでした。



勝利チームが試食。ひと口食べて、全員が、おいしい~~!!を連発。

甘みがあって、おいしかったですわ、ほんまに。

惨めなのは、負けチーム。自分たちが釣ったキスなのに、食べられないんですから。

今夜10時、ビッグフィッシングで、この模様は放映されます。お楽しみに。

家島でキス釣り 女性オンリー

2010-05-19 08:26:51 | 釣り
今日のデイリースポーツは、姫路の中村渡船で行ったキス釣りです。

僕が釣ってたわけじゃありません。

この日は、ビッグフィッシングのロケで、乙女かい!?という、ビッグに登場する女性ばかり集まった、キス釣り大会のホスト役です。



女10人、そりゃー、もう、大変ですぜ。

乙女とは、名ばかり、いやいや失言か、それとも的を得ているのか。

「かい」のイントネーションで、ずいぶん違ってきますんで、あなた自身で、決めてくだされ?

まぁまぁ、普通に読んだら、いかんということですわ。

中村渡船でキス狙いはこの日からスタート。キスはそこそこ釣れて、取材終了。





今日はデイリーで、明日、サンテレビで、放映されます。

とくと、乙女たちを見てください!

イントネーションが、きっと、決まると思います?

干物の作り方

2010-05-18 08:14:45 | 魚 料理
干物造りはひと手間かかります。

売っていても、高いのがわかるような気がしますよ。

夕刊新聞で連載している、料理コーナーで紹介するところろだったので、写真などがそろっています。先に、このブログで紹介しちゃいましょう。

つける塩水を作っておきます。海水程度の塩辛さ。水1リットルに対し、塩が30g前後です。ですが、大きなバットに塩を入れ、溶かしてなめて、これぐらいが海水かな、ぐらいの味見しかしていませんが。

この塩加減で魚の大きさによっても変わりますが、約1時間漬け込みます。

塩分が濃ければ、魚が小さければ時間を短くするなど、工夫が必要ですよ。

夏場で水温が高いときは、この中に、ケーキを買ってきたときに入っている、凍らせた保冷剤を入れて、水温を低くしています。せっかく釣ってきた、いい魚が、いたまないようにです。

氷を入れると、塩分濃度が変わります。

ウロコを落とします。頭をつけるかつけないかですが、見栄えは頭あり、食優先なら頭なしです。

頭があると、手間が掛かるのと、乾きが遅いばかりか、場所も取り、かさばってきます。

それに、食べる部分も、ほとんどありませんし。

家で食べるときは、頭なしがほとんどです。

内臓をつけたまま背開きします。頭をつける場合は、頭も半割にします。

コツは、腹骨だけを切るような感じで開き、腹骨が終われば、包丁をさらに奥へ突っ込み、切り開くことです。

別に腹開きでもいいですよ。

背開きにするのは、内蔵をあまり切らずに、開くことが出来るからです。しかも、包丁に血などがつきにくいし。



いったん、この状態にしたら、次から次へとさばきます。

全部さばけたら、エラ、内臓を取り除きます。頭の部分や、血合い、脳みそ(この部分に手間が掛かる)をきれいに取り除きます。

特に血合い部分はマメに。においの元です。

きれいに水洗いして、塩水に漬け込みます。



一つ頭ありを作り、一緒に漬け込むと、つかったかどうかの判断材料になります。

つかると、星が入る、といって、目玉に白い点が入るものです。



それを目安にするか、約1時間漬け込みます。

水分を切って、干し網の中へ入れ、一夜干しにします。

風があるとすぐに乾きますが、乾きが足らないときは、扇風機の風を当てたりもします。

数が少ないときは、ざるなどに入れ、冷蔵庫に何もかけずに入れても出来上がります。

乾いたら焼きましょう。



塩味が足らない場合は、次につける時間を長くしたりすればいいのです。

たくさん作った場合は、ラップに包み、冷凍庫へ。

あまり長期間入れると、やはり黄色くなって、冷凍焼けしますので早めに食べましょうねぇ。

イサギの干物

2010-05-17 08:06:38 | 魚 料理
和歌山県印南の、せいゆう丸で、イサギが大量っちゅうほどではないのですが、けっこう釣れました。

どう料理するか、そこが問題です。

こんなときは干物ですね。

干物ネットの中で、ええ塩梅になってくれているはずです。



仕上がりまであと少し、朝一番に触ると、少し乾きが足りません。

昨晩は、ちょいと風が足りなかったようです。

今日の昼には、食べられるかな?

初占い

2010-05-16 19:40:50 | その他もろもろ
占いというものを初体験。

奥さんが、お友達から教えてもらった占い師。

四柱推命だったかな。

相手にどのような情報を伝えたのか、よくわかりませんが、けっこう当たってました。

その後、この件について奥さんと話している時間がなくて。

いわば、すれ違いなもので。

で、僕のことは、頑固だとか、まじめだとか。今の仕事があっているだとか。

そうそう、奥さんのことは、一目ぼれだったでしょ、とか。

もう25年以上も前のことですから、一目ぼれに関しては、あたっているのかはずれているのか、思い出せませんが…。

ふーん、という1時間でした。

なんで、わかるんやろ。

今晩、奥さんに聞こうっと。

イサギ釣りへ出発

2010-05-15 01:25:49 | 釣り
これから、和歌山県印南のせいゆう丸へ、イサギ釣りに行ってきます。

でも、ちょっと寒い。

釣果は、昨日は80尾と熱いのに。

この温度差、どうかしてほしいなー。

来週は、梅雨のはしりっていうじゃないですか。

どうなってるんでしょうねぇ。

イチゴジャム

2010-05-14 08:19:42 | 食べ物関連



イチゴジャムを作ってみました。

購入先は、有田川のどんどん広場。

メチャクチャ、香りのいいイチゴで、もちろん甘い。

4パック買って3パック分、900g。ヘタが100gで、正味800gでした。

砂糖を入れて煮詰め、最後にレモン汁。

こんな大きなビンに満タンです。

ですが、1週間もたっていないのに、もう半分近くしかありません。

パンにメチャクチャのせて食べる、おおバカモンの仕業です。

もう1回、キウイジャムを作り、ラストにイチゴジャムが出来たら、今シーズンのジャム造りは終了かな?

サバのモツ煮

2010-05-13 20:01:06 | 魚 料理
今日のデイリースポーツは、「釣魚で家ごはん」の料理編です。

釣ったサバのおなかの中に、卵と白子が入っていましたので、それを使って、煮付けにしました。

一種のモツ煮、ですね。



器は、家族で信楽に行ったときに、体験教室で作った、信楽焼きなんです。

なかなかサバの卵など食べられないので、、ある意味貴重、といえますね。

なかなか、おいしく、仕上がりました。

駒三丸のアジ、サバ

2010-05-12 09:17:02 | 釣り
今日発売のデイリースポーツは、和歌山県湯浅は、駒三丸(枠駒屋)のマアジ、サバ釣りです。

黒島沖、といっても、約50分ほど走る沈船のポイント。

40センチを超えるマアジや、同サイズのマサバ、ゴマサバが釣れるのです。

今回は、ちょっとした工夫を凝らしてみました。

というのも、先日、マルキューから「特選イソメ」という商品が新発売されました。



生分解する細長いエサです。虫エサを模したものです。もちろんオキアミも持参しましたが。断然「特選イソメ」の赤がよかったです。

何がよかったか。

エサを切りやすい。棒状なので端に刺せば真っ直ぐになる。もちろんエサ取りに強い。

なぜ、このエサを使ったかというと、関東でアジ釣りといえば「赤タン」なんですね。

赤タンとは、イカを食紅で染めたもの。小さく切って、ハリにちょこんと刺すんだそうです。

色は薄いが、まったく赤タンと同じではないか、そう考えたからなんです。

はじめはこっそり。オキアミもあるよと、オキアミを同行者に使ってもらいます。

釣り方が違うのもあるのでしょうが、特選イソメがオキアミと同等に釣れるんです。

3本バリの先バリにしか特選イソメを、1・5センチほどに切って刺したから、すぐに食いついたところが判ります。

特選イソメを刺した、先バリに食いつきました。

上のハリに刺さないのは、潮の流れで、抵抗が変わり、仕掛けが変に動くと、まったく食わない、そう思っているから先バリだけなんです、刺すのは。

ちなみに、一番上のハリに2回ほど刺しましたが、そのハリに食いついたり、先に食いついたり。使用回数が少ないからデータ不足です。なんともいえません。

で、その仕掛けに食ったマアジは最大41センチ、マサバは42センチ、アカアマダイも42センチ、ゴマサバもそれぐらい。



*めっちゃ、うれしそうでっしゃろ?*


*これで大きいほうの部類。サバは、貴重なマサバです*



大アジが食いついても、途中でサバが食うと、引っ張りまわされて、アジが口切れすることもしばしば。

十分満足するほど釣れたのですが、これでも、普段の半分ぐらいの釣果だとか。

何事も程々が、いいみたいです。

特選イソメは、青もあり、防波堤の中アジ、大アジ狙いにも、うってつけかもわかりません。

アジ釣りが大好きな方、試してみてください。