海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

柴山のアオリイカ

2010-10-31 08:47:30 | 釣り
反響すごかったです。

兵庫県柴山沖のアオリイカ。



釣り船は大洋丸。問い合わせは、141(いしい)釣具店=0796-22-6526。

「ごっついなー、ほんまに、あれだけ釣ったん?」とか、「釣るん簡単なん?」とか、「あんだけ釣ったら、犯罪やで」とも。

簡単にあれだけ釣れることもあれば、そうでないこともありますね。

船長120、130パイ。

僕ら2人で84ハイ。

その差は、どこかにあるんですね。

簡単ではない、ということです。

普通では、そうでもないはずです。コツがあるんですね。

ライン操作というか、竿操作というか。

キーワードは「張り」でしょう。

まだいけます。

例年、12月中旬ぐらいまでは。

いずれにせよ、日本海は、これからは天気次第です。



大好きで

2010-10-29 08:49:49 | 食べ物関連


黒枝豆、大好きなんです。

丹波の黒枝豆は有名です。

この時期に、日本海方面(兵庫、福井)へ行くとき、サービスエリアで売っています。

買うのが楽しみ。

いや、食うのが楽しみ、といった方がよいでしょうか。

粒が大きくて、甘いんですね。

今の枝豆を食べても、ぜんぜん甘みを感じない。

昔、家庭菜園で作って食べた、枝豆(普通の)の味が懐かしい。

小アジの南蛮漬け

2010-10-28 08:41:21 | 魚 料理
今日のデイリースポーツは、料理編の「家ごはん」。

材料は、神戸・和田防で釣る予定だった、のませのメジロ。

しかーし、不発。

でも心配なし。エサにしたハリ傷跡のある青アジ(マルアジ)や、赤アジ(マアジ)がある。

南蛮漬けにしました。



エッ、エサにしたのまで食うかっ!ですよね。

もちろん食べますとも。メジロの気分にならなくては?



片栗粉をまぶし、揚げて、漬け酢につけて、翌日いただきました。

サイズが大きいので、骨までは食べられませんでしたが。

うまいですなー。食欲の秋、なんですから。

わがまま

2010-10-27 10:08:20 | その他もろもろ
人によって釣りの楽しみ方は、それぞれ。ですが…。

ぼくなんか、純粋に釣りをメインに考え、予定を立てる。

先日こんな話を聞いた。「釣りする前に、ええ寿司屋が食いたい」というのです。

贅沢ですよねー。地元のええモンを食ってから釣りするのが、釣りの一部らしいです。

貧乏性の僕なんか、そんなお金があるのなら、もう1回釣りに行きたいと思ってしまうのですが。

それでいて、釣りは、というと、早く着くもんだから、他に釣りものはないか?を猛アピール。

船長にも得意な釣りものがあるし、釣れる時期もある。それに滅多にかからない釣りものなのに、それを指定してくる、その、数々のわがままぶりを聞いていると、腹立たしく思いました。

船釣りは、船長に「釣らせてもらっている」と僕は思っているんですが、その人は違うんでしょうねェ。きっと。

金払ってるから、釣らせろ!ということなのでしょうか?

それも釣りなんでしょうが…。

金のある医者は、考え方が違うのでしょうか?

それとも釣りの、とらえ方が違うのでしょうか?

ぼくなんか、行き帰りに、名物の品だったり、おいしいものが、そこでしか売っていなかったりすると、寄り道はしますが。

時間に余裕があれば、大好きな温泉に、どっぷりと。わがままといえるのは、それぐらいなんですが。



そんなことを書きつつ、今日発売のデイリースポーツ、神戸・和田防は、のませのメジロ。

でしたが、釣れたのは、エサの小アジだけ。白灯全体ではメジロにハマチが各1尾。



ルアーでサゴシでした。



いまでも、メジロはいてるようです。

ただしエサがいてないみたいで、情報を見ていると、買ってきているみたいです。

大阪湾から、小アジが、消えつつあるのかな?地域によっては、まだ釣れているところも、あるみたいですが。

加太の大アジ

2010-10-25 21:04:38 | 釣り
朝から、和歌山県加太の勝栄丸(電話0734-59-0508)へ。

脂がのりきった、大アジ狙いです。

出るときは雨もやみ、さずが晴れ男。

と思いきや、泉南インター出たときから、結構な雨に。でも出船時には雨もやんで、出船。

潮が濁ってきたとき、ゴソゴソゴソ。

ギュンと入って第一号。



7号目までは順調。

8合目は、ドラグがズルズルどころか、ギュンギュン滑る。

スーパー大アジに違いない。

だってこの流しで、45センチクラスが2尾上がったからね。

だいぶやりとりしたが、ブチッという音が竿を伝わり、バレてしまった。

うーーーー、残念。

悔しい! 取りたいなー50センチ級のスーパー大アジ。

ぬるぬる スッゲー

2010-10-24 21:32:41 | 魚 料理
腹を割いただけで、ぬるぬる。

これはすごかった。

こんなイシガキダイは初めて。

腸の周りにまとわりつく脂肪。

ほれ、こんなに真っ白。



味ですか?

それはそれは、めちゃうまに決まってるじゃないですか。

ちなみに、この日の夕食は、イシガキダイの塩焼き、アカハタ、カワハギの煮付け。



魚だけで、腹一杯になりましたわ。

ふぐ講習

2010-10-23 23:55:28 | その他もろもろ
大阪のふぐ処理講習の受付に行って来ました。



おおかた1万円かかります。

実技のふぐは、実費だそうです。



さばいて持って帰れるのでしょうか?

それを我が家で食べる。

第一の犠牲者と、なるのでしょうか?

勇気がいりますなー? いやいや、冗談です。

きっちり講習を受け、さばけるようになってきます。

秋サバは…

2010-10-22 08:22:03 | その他もろもろ
秋サバは嫁に食わすな、とか、秋なすは嫁に食わすな、なんて言われますが、こんなうまいモノを、嫁には食わすな、という意味と、腐りやすい、体が冷えやすいので、食べさせるとよくない、などの、二つの意味があるようです。

秋サバ、うまいですよねー。

でも、なかなかマサバは釣れなくなりました。

いまや、貴重品と言っても過言ではありません。

サバといえば、サバ街道。



小浜から京都へ、塩サバを運んだ街道です。

小浜へ向かって走っていると、大きな看板がありました。

行きすぎたんですが、Uターンして、写真を撮りました。

いまなら、数時間ですが、徒歩では1日、あるいは2日ほどかかったんではないでしょうか。

ノルウェー産の塩サバは、釣りエサとして買うことはありますが、日本産の塩サバは、高くて買えないでしょうね、きっと。

この道を通って、サバではなく、マイカを釣りに行ったのでした。