一気に…

この２日、暖かかった。釣りも行きやすかった。

日中は暖かいのなんの。それでも太陽が沈むと、急に肌寒くなってきた。

太陽の熱エネルギーって、ほんとにスゴイと思う。でも、夏はにくいと思うけどね。

その太陽のエネルギーを、一杯に浴びたのか、かたいかたいつぼみが、一気にふくらんだ。

鉢植えの紅梅。小さなナンテンの色づいた葉っぱの上から私も咲きました、といわんばかりに。

雨も降って、さぞ、梅の木は喜んでいるはず。そして、渓流のアマゴも久しぶりの雨で小躍りしているはずだ。３月１日の解禁までに、あと数回、恵みの雨が降ればよいのだが…。

ビッグF本番前

ビッグフィッシングの本番前。朝宮真由さんと安陵真理子さんにお願いして、一緒に行った山口さんに写真を撮ってもらった。両サイドに美人がいると、ついついうれしいもんですな～。ほんま。

２９日のビッグフィッシングの解説は、三重県古和浦の磯のグレ釣り。角石に上がって、なんと、藤野さんが４７㌢をゲット。僕は３２㌢、山口さんは３９㌢。サイズは違えど、みんなグレを釣った。

みんな、ビッグ・フィッシング、見てくれたかな～。

この撮影の翌日、和歌山県大引へ。またまた磯釣り。そしたらオール阪神さんから電話。「今からそっち向かいますから、手振ってください」。しばらくして１隻の船。戸田丸だ。阪神さんはアオリイカ狙いで、ビッグフィッシングのロケだとか。今井さん解説の横で、ちょこんと座わりました。

再放送は、土曜日でっせ～～！

メバル一色

大阪湾はいま、メバル一色。

釣り物が少なく、デイリースポーツの取材先に、困った困った、こまどりしまいである。

そんななかでも、釣りに行く。仕事だからね。仕方ない。

行き場所は兵庫県須磨の仙正丸。ここは、アシスタントがいつも乗っており、しかも親切。一人で行っても、アシスタントの長野さんが、「写真とりましょか」と竿を曲げると声をかけてくれる。ありがたい。

この日は、残念なことに、サイズの良いのがあまり出ず、小型主体。

寒波が来て、水温が下がっていたはずなのに、いろいろな魚が釣れたこと。

メバル、ウマヅラハギ、チャリコ、マアジ、ゴマサバ。誤算というか間違って釣れるガシラがいなかったこと。

ま～、メバル釣りだから、ガシラが混じらないのが当たり前なのだが。

ビッグ・フィッシング

ビッグ・フィッシングのロケで、三重県古和浦へ磯のグレ釣りに。

山口さん（http://kansai.turi100.jp/yamaguchiblog/）が所属するビッグフィッシングクラブのメンバーにMAXフィッシングチームの藤野さんと。ややこしいですが、釣り番組のビッグ・フィッシングとは無関係。

山口さんと藤野さんと角石へ。西磯の一級磯。磯際のシモリ際が狙いだとか。潮もいい。釣れそうな感じ。ウキ下４ヒロからスタート。

思い通りにいかぬのが釣り。際をあきらめ、遠投。そこには、泡がたまって、釣れそうな雰囲気。ガツンと竿先までひったくるアタリで３０㌢オーバー。狙いをかえての１投目だから、ご満悦。

山口さんと小型ながら入れ食いを堪能。

そしてそして、藤野さんが、やってくれました。

この続きは、２９日放送、ビッグ・フィッシングで。

アレッ？

両肘の関節が痛い。

机に向かっていると、ボーッとして眠くなる。

おかしいなー、と思っていて、体温計で。

３６・７度。

高熱やん！

翌日は釣り。その次の日も釣り。

早よ寝よっと思って、布団へ。

翌、早朝。やっぱり肘が痛い。

そのまま出発。帰ってからすぐに寝た。夕方には通常近くに回復。

潮風って、風邪を治す役目があるのかな～。

ところで、それって高熱？と思われるだろうが、平熱が３５・４～６度の僕は３７度にならなくても、熱があるように感じる。

これも個人差。この日行った釣りはたったの３尾。それでも、けっこう満足。この感じ方も個人差かな。

訳のわからん…

エイトでの昼休み時間が終わり、店に戻ろうとしたとき。こんな釣り方知りませんかと尋ねてきた。

私服だから、やっさんとわかって質問してきたのだろう。

パソコンでいろいろ調べると、こんなのが出てきまして。と、プリントアウトしてきた。

読むとグレを釣るエサのことで、何か白い粉をエサをつけると固まるのだとか。

たったそれだけで、○○釣法って名前をつけるなんて、厚かましすぎる。

釣法とは、やっぱり釣り方の一種であって、ウキや潮を読んでグレを釣る釣り方なのだ。

それなのに、エサにアミエビを使い、固まる白い粉をつけただけで、釣法なんて…。

ホームページを見たが、名前もなく、粉も高い。うさんくさい商品。そんなふうに感じたが。いかがなものか。

行きたい釣りに行きたい？

困ったもんである。行きたい釣りになかなか行けない。

和歌山県加太。マダイやメジロの大物釣りでは、何度か行ったことがある。

大物釣り専門の船だから、小物は狙わない。

狙いたいのは小物のメバル。

この前、エイトでメバルの講習会を開いたら、参加してくれた一人が、携帯の写真を見せてくれた。

25～30㌢のメバルがクーラーにゾロゾロ。

そんなのがざらに釣れるんだって。

いやー、行きて～って気持ちは山々なんだが、行く日がない。

来週も週２の釣り予定。

いつかきっと、行ってやる。

これでもエー型

よく血液型で、性格がわかるという。

そんなのでたらめ。当たるはずがない。

だって、やっさんはエー型。つまりＡ型。なのに、１階の釣り具部屋はこの有様。写真を見れば、きっちり片づけてあるって、わかるでしょ？ だって、エー型だもん。

あんな所から、こんな物が出てきたり。探していたのが、いつの日か、ひょっこり現れたり。そんなのしょっちゅう。

だいたい物が多すぎるってことなんよね。

釣りのジャンルを大きく分けると、磯釣りは上物、底物の両方、投げ釣り、波止釣り、船釣り、ちょいかじりのルアーも。淡水はアユ釣り、そして渓流釣り。

物が多くなって当然なのよ。それに釣り関係の本やら、カタログやら。たまる一方ですわ。

クーラーは大小合わせて７個だもん。クーラーバッグは３個、バッカンにいたっては、１０個以上はあるはず。

皆さんは、買ってきた釣り具は、車のトランクに隠すらしいけど、入れるとこないから、部屋の中へ入れるしかない。だって、仕事道具だもん！隠す必要なし！！

３日で２４時間

釣りに明け暮れた週末がやっと過ぎた。

３連チャンの釣りは、さすがにしんどかった。

１６日、兵庫県須磨の船メバル。２９日発売分のデイリースポーツ取材。そのあと、直行でビッグフィッシング出演。

１７日、三重県古和浦の磯グレ。２９日、ビッグフィッシングの放映分のロケ。またブログで紹介しますわ。

１８日、和歌山県大引の磯グレ。２２日発売分のデイリースポーツ取材。

みんな、それなりに獲物があった。よかった。

３日で睡眠時間１２時間、釣り時間２４時間。あべこべの生活なのだ。

週が明けて、釣り具の掃除。水洗いして乾かすだけだけど。ウエアの洗濯はどばっと出して、優しい母ちゃんがしてくれる。

乾かした釣り具が、今度釣りに行くとき、いなくなっていることが多い。どこへしまったか、わからなくなるのだ。

行き着くところは、どこで何の釣りをしたかが、出発点。

そして洗って→乾かして→どこにしまったか。記憶をたどって見つかるはずが、出てこない。

困ったもんである。

さすがに、眼鏡を頭に引っかけて、「ワシの眼鏡はしらんか…」まではいかないけれど。

グレの漬け茶漬け

漬けとは、しょう油、酒、みりんの合わせ汁に魚の身をつけ込んだヤツ。

マグロの漬け握り、は有名。

磯で釣ってきたグレのお残りさんは、たいてい漬けになる。お残りさんでなくとも漬け行きになることもある。

保存がきくので、多く釣ったとき、または刺身が残ったときなどは、もう絶対、漬けに限る。

合わせ汁の他に入れるものは、白ごまを煎って、すりごまにして入れるぐらい。

数時間後から食べられるが、毎度したくなるのは、漬け茶漬けだ。

熱々のご飯の上に、ご飯が隠れるぐらいの切り身を並べ、時間があれば刻みのりをパラリ。わさびを絞って、漬けの汁を大さじ１パイほど。このとき、すりごまが多く入った方が、香りがよい。

あとはしゅんしゅん沸いた熱湯を入れる。お茶ではなくお湯。

熱いお湯で身の色が変わるがおかまいなし。

わさびを溶いて、ガサガサッとかき込む。

たまんね～。また１杯、よけいに食っちゃった。