海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

風見鯛?

2009-02-28 01:26:39 | その他もろもろ
この間、和歌山県白浜の弁慶丸に乗った。

乗船時から、思っていたのは、舳先近くにあるマストに、黄色い鯛が泳いでいた。

何するもんだろう?疑問に思っていたら。

「ええやろ。あれ」。と指さす方向は、風見鯛。

風見るんに作ってもろてん、と。

聞けば、ボールベアリングが入っており。クルクルと回転しやすくなっているそうな。

船長が、風を読み、船を立てるのに役立つんだそうだ。

で、作ってくれた本人の船にはカジキがあった。

船長の遊び心って、こんな所に現れるのかな?

ヨコワ絶品!

2009-02-27 09:46:59 | 食べ物関連
ヨコワ。

クロマグロの幼魚のことですね。

なぜヨコワか。

昨年秋、和歌山県白崎沖で、ヨコワを釣って、ガッテン、ガッテン!(なんかNHK風)とうなづきましたわ。

魚の頭を上に腹回りを見ると、まるで”横”に”輪”が入っているのが見えたんです。

前から、そういうところから、ヨコワの名が付いたとは知っていましたが、やはりこの目で見るまでは、信用がおけませんからね。

ところで、魚は、常に頭を上にして見ないといけません。

その状態で見て、縦にラインが入っていれば縦縞、そう、阪神タイガースですね。横に入っていれば横縞。決して”よこしま”ではありませんよ。念のため。

そのような解釈ですから、イシダイは横縞、イサギは縦縞になるんです。

ところで、写真のヨコワの造り。これがヨコワなのってぐらい、腹身の脂ののりがすごかったですね。

ヨコワなのに、クロマグロのトロって感じでしたわ。

ちなみに産地は富山県産。冷たい日本海にありながら、ヨコワがぬくぬくと泳いでいたんでしょうか。日本海は水温が上がって、魚の採れる種類や量が激減したり、激増したり。

この先どうなることやら…。

キモキモ プリン

2009-02-26 03:57:16 | 釣り
カワハギって、何であんなにおいしいんやろ。

ウマヅラハギと同時に食べ比べたことがあるけど、やっぱ、カワハギが上と感じたよ。

でも、初冬に明石界隈で釣ったウマヅラハギは、身はおいしかった。キモは、別段なにも感じなかったが。

ということで、やっぱりカワハギ様となるのだ。

本日発売のデイリースポーツの記事は、和歌山県大引の上野渡船から出船したカワハギ釣りの記事。

北西風で、上り潮は舳先有利となりますが、ここへはお客さんに入ってもらいます。僕は左舷トモに。

左舷舳先で開幕ダッシュ。続いて右舷舳先が猛ダッシュ。

よう釣りはりますわ。

こちらは写真が撮れていいのですが、肝心のアタリが。トホホです。

しかも釣れても、サイズがいまいち。22,23㌢ですわ。

右舷舳先は29㌢を筆頭にウチワクラスをボンボン上げてはります。

うらやまし~。

帰ってさばくと、案の定、肝が小さくなっていましたがな。季節なんでしょうね。
今シーズンは、早くからキモが大きかったと言っていましたわ。

でも、煮付け最高。トロットロ、プリンプリンのキモがたまりましぇん。

デイリースポーツも読んでちょうだいね。

タコ好きには…

2009-02-25 03:09:52 | 食べ物関連
k-5610さんは、無類のタコ好き。

シーズンが過ぎたというのに、タコが釣れているという。行きたいのかな~?

ゆで方がわかって、ようやく、僕もタコが好きになったが、それまでは、ゆですぎて硬くなって、どうしようもなかった。

ゆですぎないことが、一番だと知った。

大きさにもよるが、一概にこの時間で、とは言いにくいが、小さいものなら10数秒ってところか。

タコは、ゆで時間が短いか、それとも思いっきり長くゆがく、または煮ると、軟らかくなる。

大阪梅田の「かとう」へ、k-5610さんを誘う機会ができた。

いっぺんここのタコのやわらか煮を食べてみ、といって、先に注文した。

「え~~っ、なにコレ」とうなってしまった。

タコが、何の歯ごたえもなく、かみ切れてしまうのだ。味もよい。

何度か家で試してみた。

ところが、皮がずるりとむけてしまう。

写真にあるように、皮が残らないのだ。

流石といわせる一品。いつか、同じものができるまで、挑戦は続くであろう。

新世界 ④

2009-02-24 15:40:42 | その他もろもろ
今回で新世界の最終回。

観光地に行くと、必ずある、顔をはめる写真スポット。

ありました。通天閣にも。もちろん通天閣とビリケンさんと串カツと。

おっさん、3人顔にはまりましたわ。

3人それぞれ、カメラを持っていたので、ここで先に撮っていた学生さんカップルに、1台ずつ渡して撮ってもらった。

新世界というところは、昼真っから、ビール飲んで赤い顔してても、いっこもおかしくないところがいい。いや、それよりも、それこそが自然な感じ。

誰もお参りしていない、今宮戎に行って、商売繁盛と釣果安定をお祈りして、デイリースポーツの総会へ。

あ~、楽しかった。

新世界③

2009-02-23 07:33:12 | その他もろもろ
新世界の名物といえば、通天閣のビリケンさん。

幸運の神様なんだとか。

ずっと大阪に住んでいて、通天閣に上ったのは、2年ほど前が初めて。

まだ、UFJ、いや、USJへも行っていない。

近いからいつでも行ける、と思っているのが、行けない理由だ。

ちなみにTDLへは2度行っている。

通天閣の展望台から、大阪の町を一望して、後にした。

下りのエレベータに乗ったら、「串カツくさ」と聞こえるように言った彼女。

おっちゃんらは、すんまへんな~といって謝ったが、この界隈で、いいたいこといったら、大変なことになりかねまへんで。気ぃつけや。

新世界②

2009-02-22 03:17:48 | その他もろもろ
今度はホントの新世界。

デイリースポーツの総会があり、出席するために大阪までやってきた辨屋(
(http://www.benya.tv/.)さん。

非常勤船頭と一緒に新世界へ。

新世界といえば、やっぱり串カツ。

串カツ食べているところの写真を、非常勤船頭が送ってくれないので、別の写真をアップした。

実は、だるまに入る予定だった。並んでいた。でも、とある事情で、行列から抜け出し、別の店へ。

以前、行ったことのある串カツ店。

生中と串カツを食べて、上機嫌のころ。新しく入ってきたお客さんが、こちらを見た。

すると左手で竿を持ち、右手でリールを巻く仕草を。見られちゃったのだ。昼間っから、ビール飲んで、真っ赤になっているやっさんを。

とりあえず、会釈して、店を出た。


新世界?①

2009-02-21 02:03:37 | 釣り
この写真のリール、深海釣りで有名なミヤエポック製の大型リールですわ。

改めて見ると、でっかいですわ。重いですわ。

なぜ家にあるかというと、近い日に、深海釣りに行くので、ミヤエポック社から送ってもらったもの。

深海釣りは、2年ぶり。

ところが、ロッドキーパーが合わなかった。早速船宿に、ロッドキーパーがあるかどうか、確認。あったので一安心。

普段やらない、新しい釣りの世界に飛び込むときは、いろいろ道具の段取りが必要になってくる。

今回は水深400m前後の、一般的にはキンメダイ狙い。

本当は、フウセンキンメダイ釣りになる。

どう違うのか。

見分けは、鼻の穴の形。たったそれだけ。

でも、船長たちは、キンメダイ=本キンメと、フウセンキンメ=トロキンメと、種類を区分けしていた。違いはわからなかったようだが、味は違った。

フウセンキンメのトロキンメは、魚の味をそのまんま表現している。まさしくトロのように、脂がのっているのである。

ウマイヤツを、狙って釣ったときは、またこのブログかビッグフィッシングで。

甘いもん好き

2009-02-20 02:01:50 | 食べ物関連
酒かケーキか、どっちが好き。と問われれば、ケーキと答える。飲めそうな顔して、甘いもん好き。

近藤さんから、おみやげに、団子をいただいた。

奈良の「たまうさぎ」。きなこいっぱいのやわらかい団子。

ご飯食べてからでも、3串はぺろっ。小さいとはいえ、一串に5個刺してあり、15個を食べた。

生もので、本日中に…とあるが、いくらなんでも、本日中には食べきれないだろう。

でも、おいしい。

風呂上がりに、コーヒーと一緒に、あと二串ぐらいはいけそうな感じ。

きなこの香りと、軟らかい団子がベストマッチ。

また、たのんまっせ~。

ビッグFはビッグなタチウオ

2009-02-19 08:46:14 | 釣り
2月19日、つまり、本日放送のサンテレビ・ビッグフィッシングは、大きな大きなタチウオがボンボン上がっているシーンが流れます。と思います。

三重県国崎、豊栄丸http://www.mecha.ne.jp/~safi0521/で取材した分ですわ。

k-5610さんが解説。初めてなので、スタジオまで僕が付き添いなんですよ。

k-5610を知っている人は、その緊張の度合いとタチウオ釣りをお楽しみください。で、後でいじってやってください。たぶん、本人もそれを期待しているでしょう?

知らない人は、普通~に、大きなタチウオがボッコボコ上がるシーンをお楽しみください。

この記事がお目に触れるのは、放送前なので、ちょこっとだけ。

1mオーバー、最大122㌢が次から次へと取り込まれた。

僕は最大に1㌢足らない121㌢。肉厚~。大阪湾のタチウオとは比べ物になりませんわ。

一回り、いや、二回り大きい感じ。

ここではドラゴン級タチウオが有名ですわ。そのドラゴンとは130㌢以上、指6本だそうで…。

それ行け~って、再度行ってきたんですが、それはまた、後で。