昨晩(8月5日)東京都食肉組合新宿区支部戸塚地区の定例会が開催されました。
都内の肉屋さんで組織されている組合の、一番土台となる会合です。
「BSE、口蹄疫の時は半年もすれば元に戻るだろうと思っていたが今回はどうも
様子が違う」「こんな状況は初めてだ」「組合として『安全だ』と言って欲しい」
「元気の良い時の組合ならば試食会をやったのでは」等々の御意見が出されました。
あまり弱気な事を言わない肉屋さんから「この状況が続けば看板を下ろさなければ
ならない」という発言が有りました。終息時期の見えない不安感は消費者だけでは
ありません。
小売り販売者だけでなく、卸売り、生産者団体も一緒に「当組合で販売している
牛肉は全頭検査をした安全な品です」という試食会を早い時期に開催する必要が
あると思います。
風評被害には正確な情報を、信用の有る組織や個人が、大きな声で言い続ける
ことが重要です。一番上の「国」に対して消費者の信用が欠落している現状は
実は危機的状況なのかもしれません。
しかし自分の商売です、自分の出来ることをやり続け、自分の力が足りなければ
お仲間の力を合わせることで困難を打破していきたいと思っています。
都内の肉屋さんで組織されている組合の、一番土台となる会合です。
「BSE、口蹄疫の時は半年もすれば元に戻るだろうと思っていたが今回はどうも
様子が違う」「こんな状況は初めてだ」「組合として『安全だ』と言って欲しい」
「元気の良い時の組合ならば試食会をやったのでは」等々の御意見が出されました。
あまり弱気な事を言わない肉屋さんから「この状況が続けば看板を下ろさなければ
ならない」という発言が有りました。終息時期の見えない不安感は消費者だけでは
ありません。
小売り販売者だけでなく、卸売り、生産者団体も一緒に「当組合で販売している
牛肉は全頭検査をした安全な品です」という試食会を早い時期に開催する必要が
あると思います。
風評被害には正確な情報を、信用の有る組織や個人が、大きな声で言い続ける
ことが重要です。一番上の「国」に対して消費者の信用が欠落している現状は
実は危機的状況なのかもしれません。
しかし自分の商売です、自分の出来ることをやり続け、自分の力が足りなければ
お仲間の力を合わせることで困難を打破していきたいと思っています。