内閣不信任案

昨日（６月２９日）の本会議は午後３時４０分に内閣不信任案の提出を受け、午後７時４５分に代議士会が招集され、午後８時から開会されました。

不信任案提出の主旨弁明、それに対しての賛成、反対の討論演説が自民、民主、公明、共産、社民の各党から有った後に記名採決、名前を呼び上げられたら、反対の青い木の札か賛成の白い木札を持って議長の前の衆議院職員に渡します。よくテレビに映される「堂々巡り」というやつです。

午後９時５０分に内閣不信任案は否決されて昨日の本会議は終了しましたがあまり建設的な会議だったようには思えません。国会改革が今後の大きな動きになるように感じた夜の国会でした。この後、参議院では本会議が開かれると聞かされていますが、はたしてどうなるのやら・・・。