ビデオテープをDVDに焼き直す作業をしているのですが
その中で平成18年6月6日に開かれた衆議院決算行政
監視委員会第一分科会での私の質問が収録されたDVD
が見つかりました。自分でも見た事の無いDVDです。
当時の二階俊博経済産業大臣、西野あきら副大臣、片山
さつき大臣政務官と望月中小企業庁長官に対して30分間
の質問です。御法川信英先生が議長でした。
30分間の全てを商店街、地域商業の問題に絞り込み、
産地との連携で作った各地のブランド商品も並べ、チラシや
ポスターも用意した、十分準備した質問です。
「補助金を否定はしないが、金が出ると知恵が引っ込む」
とか、「商店街で一番大事なの事は新しい血を入れること」、
「選択と集中ならば、動いている所に集中する様に」等々、
自分で言うのも何ですが、良い質問時間だったと思います。
しかし30分間全てを商店街に絞った質問を私はその後、
一度も聞いた事も、見た事も有りません。「俺はそこの代表
なんだ」という強い自負が感じられる真面目な質問でした。
「こんな事をやって来たんですよ~!」と大きな声で叫び
たくなるDVD、皆さんに見てもらいたなあ~。