商店街の再生をテーマに平成20年3月に発足した自民党議員連盟が
「商人(あきんど)議連」、正式名称は「商店街を蘇らせる行動政策研究
会」です。設立時の会長は内閣委員長、厚生労働副大臣をお務めに
なった埼玉県川越の中野 清先生、ちなみに議連幹事長は私でした。
その中野先生から「個店支援事業の復活を地元中小商店から受けて
いる、一緒に動いて欲しい」というお電話をいただき、昨日(2月15日)
午前10時から午後2時まで平河町の自民党本部、永田町の議員会館、
霞が関の役所を走り回って来ました。
民主党政権の時に、事業仕別けで潰された事業、特に農林水産省の
流通課(現在の食品小売サービス課)が担当していた「小売機能高度
化促進事業」の復活を要望される声が多いのですが私には現政権
中枢には声を届けられないと思っていたところだったので喜んで御一緒
させていただきました。
自民党政務調査会長、小規模事業者調査会長、総務会長代行、経済
産業大臣政務官、自民党幹事長室、選挙対策委員長室の他、議員
会館のホールで衆議院経済産業委員長、官房長官、衆議院議長にも
お会いすることが出来ました。
果たして今後どのような動きになるのか分かりませんが、「100万円
の税金を使う時には120万円の税収アップが考えられる事業でなけ
ればいけない」という持論を、地元の皆さんに正確にお伝えできるよう
な活動を続けていきます。