竹之郷地内で、水路からの冠水があるとの連絡があり、
現場に行くと、道路の低い所は10センチほど水が浸かっていた。
この水路は下川につながっているはずだが、
その繋がっているはずの先が、護岸工事の矢板で塞がっている。
雨は止みそうになく、遠くで雷の音がする。
この辺りは住宅が密集していて、近所の方々が心配そうに集まりだしてきて
成り行きを心配そうに見ている。
先ずは、工事の発注者である土地改良区に連絡を取り、次に役場建設課。
土地改良区の職員が来て、工事請負者である建設会社の担当者に連絡を取るが、
休日の夕方でもあり、役場職員、担当者はなかなか訪れない。
居ても立ってもいられない、役場に出向き、ポンプが借りれないか聞きに行くが、
職員も休みでなかなか集まらない。
それでも、休みの中出て来てくれて、ポンプ車で行った方がベストと判断で、
水路からの排水が始まった。
地元の消防団にも要請して、
小型ポンプ2台体制で配水が始まり
工事業者による、矢板の穴あけで、排水確保ができて
心配そうに集まってきた住民の方々に報告、
応急作業の終了確認をして帰路についた。
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