鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

12議会定例会を振り返って

2015年12月31日 | おはよう。

今年も今日一日となった。

12月議会もあわただしさの中に終わったが、

今回私の質問で特に訴えたかったことは、

地方創生に対する村の取り組みである。

安倍総理は一億総活躍を唄い自治体に対して生産性を上げよと言っている気がして仕方がない。

行政は今まで、税金を集め住民サービスに努めていればよかったが、

今後は企業と同じように,収益も住民を巻き込んであげなければ、自治体そのものも立ち行かなる政策としているからだ、

飛島村でも、それに沿って予算を組んでいるが、一年たっても何も見えてきていない、行政からの回答は農産品を使った弁当と、甘夏を使ったゼリーだというが、

それだけではインパクトが無い、もっと品数を多く、人々の目に留まるものそして絶えず新しいものを作り出していかなければ、打ち上げ花火で終わってしまうだろう。

飛島村はどこに行っても金持ち村だと揶揄される。

本当に言われたい言葉は、心の豊かさであってそのためにどうこの財政を使い住民の生活を豊かにするかであり、

それが地方創生を打ち出し、今後の日本そのものの運命を左右することになると思う。

「made in Japan」の過去の栄光にすがらず新たな「made in Japan」「made in 飛島村」を作ることを来年の目標としたい。