子どもが学校から、「通級指導教室について」 という案内を持ってきた。
その中には、通常の学級に在籍していても、子どもに 「学習障がい」 が有り全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算するなどの特定な能力に著しい困難が有り、通常の授業の他に週に1.2時間のその子に応じた指導をする教室を設置するため、保護者に希望者があれば、申し出て欲しいとのことでした.
妻に聞いたところ、自分の子どもがこの教室に当てはまるかは、先生に聞かなければわからないし、成績が悪くても自分の子どもに対し冷静な判断がないと理解ができないし、個人懇談日や三者懇談日に申し出てくれとあるが、先生が 「お宅の子供がそうですよ、」と言えるのだろうか.との疑問もあるね...
などと話し合っていたけど、私自身納得がいかなく、教育長に聞いてみたが通り一辺倒の答えで、要領を得ず (本来なら事前に議会に対して説明があるはず) 小学校の校長さんに以下のこの疑問について聞いてみました。
1、飛島の子に対象の子がいるのか、また今でなく来年度からするのはなぜか。
いるいないは濁されたけれど、今年度愛知県に対して申請しないと専門の教師の配属がもらえなく教室の開設ができない。
2、村はチームティーチングで補助教師を置いているが、その制度で対応できないのか。
少人数学級で、2人の先生でも一人いると他の生徒にかかわれなくなり、その子にも目が行き届かなくなり、通級指導教室で学習のつまずきの理由を考え、その子その子にあった指導をし通常授業に戻れるようにします。
3、線引きをどこでし、親の理解をどう得ていくのか。
それが難しいところで、進めるしかない。とのこと
校長先生と話していて、現場で苦悩している先生の苦労が伝わってきて、1人の親として先生たちには頑張って頂きたく、子を持つ親として、この村の議員として、またこの村の子供に何が一番いい教育なのか、真摯に取り組んでいきたいと改めて考えました。