鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

愛知県町村会定期総会

2012年10月24日 | 各種会議「

10月22日に愛知県町村議会議長会で、栗本議長会会長の後任会長にわたしが選任さた初の職務が、町村会総会での祝辞でした。

大村愛知県知事、小林愛知県議会議長に続いて来賓あいさつをするのですが、さすがに緊張で身が震えていたと思います。

 提出議題では、県に対して全町村共同提出で、「分権型社会の実現」「子宮頸がん予防ワクチン等の定期接種化と高齢者肺炎球菌ワクチン接種の補助制度の創設」など6項目と

海部郡から、「港湾等の整備促進」で港湾にアクセスする幹線道路網の整備などの要望を含む、各郡要望14項目が採択され、

町村長の「地域に暮らす住民と次代を担う子供たちが夢を語ることの出来る社会の実現」を決意とする決議をして会を閉じました。

 


臨時議会(議長選挙)

2012年10月15日 | 議会報告

栗本議長が、ご逝去された後の飛島議会の残任期間の役割を決める臨時議会が開かれ、来年の5月までの議会構成が決まりました。

臨時議会前に、全議員の話し合いで、議長にわたし、鈴木康祐 副議長に加藤光彦議員 が決まり、村長から監査に伊藤秀樹議員が同意案件として出され

本議会でそれぞれ、承認されました。

  お許しをいただきまして、一言申し上げさせていただきます。

 飛島議会議長に就任にあたり、限りなく光栄に存じますとともに、心から感謝を申し上げます。

そして、その責任の重さをひしひしと感じている次第であります。

 飛島村の発展と、村民の皆様のより良い生活のため、誠心誠意、円滑な議会運営に努めるとともに、

この飛島村の活性化、生活の安全、安心のため、災害対策や少子高齢化への対応に、全力を傾注してまいる所存です。

 どうぞ、皆様方の温かいご支援、並びにご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


東海北陸ブロックPTA研究大会

2012年10月14日 | 行事

10月12日 13日と愛知県PTAの役員として富山県大会に参加してきました。

12日の分科会では、愛知県尾張旭市立東中学校の「家庭と学校の連携の在り方」 の発表では生徒会での発案をPTAと教師が、ともに考え実行に移した事例を発表し

富山県氷見市小中学校連合会は、市内の小中学校のPTAが連携し行政と直接対話の会議を持つ経緯を、寸劇を持って発表、またその中の取り組み事例の「親学びプログラム」を会場の

父兄も参加して体験してきました。

  

「親学びプログラム」では、小学1年生の子が学校で友達に下敷きを二つに折られる事案で、親がどう対処するのかを、いろいろな角度で意見を出し合い、

討論したのですが、私もいい学びをさせていただきました。

13日の全体会では、「行列のできる法律相談所」の菊池幸夫氏の記念講演で、子育ては「親の背中を見て子供が育つ」 ことを菊池氏の体験から聞かせていただきました。


議員行政視察(奥尻島)

2012年10月06日 | 日記

議員行政視察で北海道の西の島、奥尻町に平成5年に起きた北海道南西沖地震災害とその後の地震対策について視察に行ってきました。

地震発生後2,3分でこの町を襲った津波は、死者、行方不明者198名、被害総額664億円という大惨事を引き起こしましたが、

全国から寄せられた支援物資、義援金と国、道、町で926億7千万円の事業費で、震災後わずか5年で復興を成し遂げました。

先ず驚いたのが、望海橋、高さ7,7メートル 長さ163メートル 2300人収容の人工地盤から山の手へ続く橋で、斜面に作られた屋根付きのスロープで高台へと避難できるようになっていました。

  (避難路は島全体に42ヶ所)

小学校の校舎は1階を空間構造(ピロティ)とし、津波対策が取られ、

集落の海岸は、11メートルの堤防でおおい、集落自体をかさ上げするというスケールで

島自体を改造したのではないのかと、思えるくらいでした。

人口3千人の町を守るため、国 道がありとあらゆる対策を取り町民、島を守る意気込みを感じたが、日を追うごとに住民意識の震災に対する希薄をも聞いてきた。

わが村、飛島において村民を守るため、どう防災計画を立てるのか、現在の時点では、国、県の後ろ盾なく村の財政の中で、総合的に考える必要がある。