小雨の降る中、下川排水機場外提において商工会主催で釣り大会がおこなわれた。
小学生の中には初めての海釣りで、釣り上げた魚に歓声を上げたり、なかなか釣れづにポイントを探し回ったりと、
日曜の午後のひと時を親子で楽しんだ。
釣り終えた親子は波で打ち上げられた、ペットボトルや空き缶を集めたが、その量の多さに先日聞いたニュースを思い出した。
最近の調査で海洋生物よりも海洋投棄されたプラスチックの総量が多くなった。というものだが、これくらいならと思う心の油断がとんでもないことになるとだと痛感した。
表彰式で商工会の部長さんがあいさつで、
「飛島村には釣りのできる海や川、そして緑いっぱいの自然があります。みんなでまもっていきましょう。」
の言葉に重みを感じたし、また清掃活動を気負いなくする大会を開いてくださった役員の皆様に感謝の一日でした。
村内一斉に防災訓練が行われた。
古政、竹之郷地区は旧中学校で今年度は古政の方を百人ほどの参加を得ての訓練だった。
ＡEＤの訓練では消防署の方の説明で、AEDとは自動体外式除細動器という名前が示すように、心臓が除細動を起こし心停止した状態から、電気ショックをあたえ、心室細動を無くして、正常な鼓動を起こすものだから、
電気ショックで心臓の鼓動を起こすわけでないから、反応がないときは救急車が到着するまでは、心肺蘇生を続けてほしいとのことでした。
今日一番感心したのは、消防団員の説明がとにかくよかった。
何が良かったかと聞かれると、全てにおいてと言いたい。
日ごろからの消防活動を真剣に取り組んでいるから、説明に真実が込められていたように思う。
飛島村消防団を誇りに思うし、世間に飛島村消防団ここにありと言いたい。
今年も学園８年生（中学２年生）３５名がアメリカに向け出発しました。
中日新聞の尾張欄には、愛西市の中学生も同様に出発したそうです。
今頃は、ボーイング社の見学を終え次の研修に向け胸を弾ませているころかな。
大いに学んで、それぞれの胸に小さな炎を点けてきてください。
