朝から心配していた天気も何とか持ち直し、体育祭が開かれた。
練習も雨続きで思うようにできなかったであろうけど、生徒一人ひとりが力いっぱい競技に取り組んでいる姿は、見ている私たちに清々しい気持ちを与えてくれる。
なかでも、中学生の走る姿はパワーにあふれ見ごたえのあるものだった。
知立市内のホテルで懇親会と修了式がおこなわれた。
最近、世の中でやたらとマスコミに注目を浴びるために政治塾を立ち上げる政治家が多い中、
ある意味地道に、政治家としての心構えを学ぶことを教えていただいた。
政二さんはよく政治家の判断は人の命に関わる。
そのため終戦の時には、多くの日本人の命が決断ができないため亡くなっている。
肝に銘じて勤めなさいと、口を酸っぱく教えていただいた。
国と村では違うかもしれないが、住民の生活を守る立場には違いないはず。
その立場にいることに責任をもって努めたい。
今年でこの大会も１１回目を迎えた。
小学生の子供から高齢者まで、一緒になって手軽にできるスポーツだということで、生涯学習委員をしていた仲間と始めたのがきっかけで
飛島村の多くの方が親しんでくれている。
チームを組んだ人たちがローラーの転がる先のゲーム展開に笑顔で楽しんでいるのを見て、元気をいただいた１日であった。