鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

震災避難者との交流会

2013年02月20日 | 行事

愛知県に原子力発電所の事故で避難している方との交流会が、飛島役場でありました。

被災者の方のお一人おひとりから、当時の状況と今現在の生活をお聞きしたのですが、どの方も故郷に対する思いと、今後の生活、家族の健康に対する不安を切実に訴え

それでも誰を恨むでもなく明るく毎日を生き抜こうとしていました。

その中のおひとりのお母さんは、2人の子どもが、水素爆発で目に見えぬ放射線を浴び、甲状腺癌の検診のため検査台に押し付ける自身の苦しみ、いつ発症するかわからない病気に対して、どうすることもできず子供たちに見えぬところで泣いたお話、聞いているうちに切なくなり、目頭が熱くなりました。

私たちが今も当たり前に使っている電気を作るための原子力発電での犠牲者。

今日の中日新聞の一面は世界で「福島」の影響で建設費の高騰により脱原発が加速したとありますが、

今なお福島の発電所で続いている事故収束作業を、政府としてしっかりと舵取りをし、1日も早く全国に散らばっている被災者に故郷を返すべきと考えました。

 


ふれ愛'チャリティーコンサート

2013年02月11日 | 行事

海部地区心身障害児者保護者会連合会主催の、コンサートが今年も開かれました。

25回を数えるこのコンサートは、 海部地区三市三町村の保護者会が 

「親亡き後、子供達が安心して生活できる場を海部地区に」をスローガンに昭和60年から活動を続けてこられました。

今回は、アルパ&ギター演奏の増永雅子さんと山田恵範さんと、錦野 旦さん野歌謡ショウでした。

「にしきのあきら」さんは、客席に降りそれこそ障がい児ひとりひとりに握手をして回り、夢を与え、それに応えて子どもたちは飛び上がらんばかりに喜んでいました。正に素晴らしい本物のスターです。

子供達のキラキラ光る瞳を見て、障がいっていったいなんだろう? この子らのほうがはるかに私より素晴らしい感性を持っているのではないか、この子らと共に生活する社会を造ること、幸せに生き生きと生活ができるよう努力を重ねて参りたいと思いました。

(「障がい」に「害」の文字は不適切と考えていますので平仮名にわたしはします。)

 

 

 

 


ホームヘルパー2級講座

2013年02月10日 | 日記

ホームヘルパー2級講座もいよいよ最後、実習に入りました。

10月から始まり講座を受けれなかったのは、補習講座で追い込みをかけ、なんとか今日、3日間の、通所介護、施設実習がすみ、残るはあと1日の訪問介護実習です。

今日までの実習で、感じたことは、介護福祉士のいかに重要であるか、重労働であるか、

皆、腰に負担を抱えては、洗剤かぶれでもなお、利用者のため休憩もそこそこに働き回って、 とにかく頭の下がる思いの実習でした。

 私に講習を進めた、同級生の看護師は講義でいつも「ピンピン、ころり」と言っていましたが、

高齢になっても、寝込まず呆けづ、その意味が改めて理解できた気がしました。

そのために健康に過ごす施策をどうするのか、当たり前の事ですが、もう一度原点に立ち戻り考えていきます。