鈴木やすひろ

村民の声を村政に活かします!!

スペシャルオリンピックス愛知2018最終日

2018年09月24日 | おはよう。

関係者の心掛けがいいので、大会期間中は選手の心と同じ晴天が続きました。

最終日、刈谷総合運動公園でバレーボールとバトミントンの決勝戦が行われた。

10時の試合開始前に、高円宮妃久子殿下をはじめ、有森裕子さん大村愛知県知事が激励に来て見え、

なぜか私までお見送りに行かしてもらえる栄誉を頂きました。

バレーの試合はさすがに、決勝戦は健常者と変わらないんじゃないかと思うほど。

試合が始まり間もなく、薬師寺美千代参議院議員から電話があり、

ボウリング会場でのプレゼンターが足りないから応援を、

ということで阿久比の大村さんと、東浦議長の山下さんと駆け付け

このメンバーで、選手160人余にメダル授与のお手伝いをしてきました。

表彰台に上がる選手、喜びを目いっぱい出す子、はにかみながら上がる子。

それでもメダルを首にかけ「おめでとう。」と言葉をかけ握手をすると、

何とも言えぬ「咲顔」(笑顔と書くのでしょうが、)

普段、苦虫を嚙み潰すことが多い私の生活を反省させられる思いをするほど、純粋な「咲顔」に心が洗われました。

選手の皆さん、今日が「ゴール「」ではないですよ。

また新たなスタートが始まります。一緒に頑張りましょう。

 

 


スペシャルオリンピックス愛知2018開会式

2018年09月22日 | 行事

スペシャルオリンピックス愛知大会の開会式が、日本ガイシホールで9月22日行なわれた。

大会本部から写真撮影の禁止が告げられていたので、会場の様子が伝えられないが、

北は、北海道から南は沖縄まで、総勢1600人の選手団が大会会場に集結した。

大勢のサポターの声援を受けながら、入場行進 有森裕子大会会長と一人ひとりがハイタッチをし、

応援をするサポターに元気よく手を振る選手に、こちらも暖かい気持ちをもらった。

son理事長の有森裕子さんの、

「大会スローガンの『超える歓び』は選手だけでなく、

ここにお集まりのすべての皆様に『越える歓び』を感じてください。

この大会が『ゴール』でなく、すべての人の未来の『スタート』の大会にしてください。」

の宣言の後、選手と安藤美姫さん 小塚崇彦さん らが会場内を聖火リレーをし大会を盛り上げた。

選手の皆さん、2019年にアブダビで開かれる世界大会に向け頑張ってください。

私も応援します、そして元気をいただきます。

 


回送運行業者の法令違反に厳罰を、9月議会意見書

2018年09月03日 | おはよう。

以前から、回送運行の違法業者に対して行政に取り締まりの要望を出していたが、根本的に国が動かなければ解決しない問題であり、

議員として国を動かさなければ、悪用する業者が横行してしまう。

今回、飛島村議会に対し意見書の採択を求める依頼をした。

回送運行許可事業者の法令違反の取り締まりを求める意見書(案)

 

昨今、道路運送車両法第36条の2に規定される回送運行の許可を受けた者が、回送運行許可証を不正利用するなどの違反行為が横行している。

国土交通省は、「回送運行許可を受けた者に対する行政処分等の制定について」(平成24年12月26日付け国自情第179号)を定め、違反業者に対して注意喚起を促しているが、違反行為を取り締まる機関が明確でなく、事件や事故が発生してから初めて処分が科せられるのみで、法律の効力がほとんどないのが現状である。

住民はこれらの違反者に対して無力であり、違反行為が無法地帯化している事業所、中古車集積所、自動車(ヤード)の存在に脅威を抱き、回送運行許可事業者の法令違反に対して不安な生活を余儀なくされています。

よって、国におかれては、回送運行許可を受けた者に対し、法律を遵守させ、住民の生命の安心・安全を保障するため、警察による取り締まりにより違反者に対しては厳格な処分を科すことができるよう法令制度の整備について強く要望する。

 

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 

平成30年 9月   日

 

愛知県海部郡飛島村議会 

 

 

総 務 大 臣  殿

国土交通大臣  殿

以上が「意見書案」だが、政二塾でも他の市町村議員に賛同を求め、各議会から「意見書」を出してもらうよう働きかけるつもりだ。

写真は悪用の例だが、運送するのはもちろんだが、生活の用にすることも本来の「回送運送」の業から外れている。

この車両がもし事故を起こせば、「運行標」に掛けることが義務付けられている強制保険の適用外になってしまいます。


とびしまむら釣り大会

2018年09月02日 | おはよう。

飛島村商工会の主催で今年も「釣り大会」が行われた。

本来なら、9月1日に行われるはずだったが、天候都合で2日の日曜日になった。

それでも多くの親子が、ハゼ釣りを楽しんだ。

大会終了後、参加者全員で海岸清掃を行った。

今、世間ではプラスチックごみが取り上げられ、ストローの使用をやめようという機運が盛り上がっているが、はたしてそれでいいのだろうか。

食事をする時に「ストロー」などの補助具がなければ取れない人もいるはずだと思うが、

海岸に打ち上げられたごみの中には、発泡スチロール ペットボトルなど本来リサイクルすれば、ごみとならないものがある。

ごく一部の人が捨ててゴミが、今では世界中の海のさかなの総量より、多くなっている。

地球温暖化の問題もそうだが、次の時代に恥じないよう、心掛けたいものだ。