愛知県内の戦没者を供養する みたま祭の祭典委員長を務めさせていただいた。
宮司の臼井貞光さんお話によると、遺族の方の高齢化によりお参りする方が毎年少なくなり、
また孫の世代にも戦争の話をしなく、継承が途切れていくのを心配されていた。
私の祖父も戦死していて 「おじいさん」がいない。
「おばあさん」からも戦争の話を聞いたことがないし、親からも聞いたことがない、伊勢湾台風の話は
伊勢湾台風生まれと言われ、刷り込みをされているのか震災対しては怖いものだと考えるが、
親も祖母も戦争の悲惨さは、あまりにも酷く、思い出すのも語るのも嫌ではなかったのではないか、
「拝詞」を神殿に向かい読み上げ、平和の尊さを改めて認識をし、2度と戦争をしないことを誓った。